チョコレートの効果
今回はチョコレートの栄養学についてです。
みんなチョコレート好きですよね。
ダイエット中でもチョコレートを食べたい方は多いはず。
そんなチョコレートについて解説していきます。
チョコレートが食べたくなる理由
チョコレートを無性に食べたくなる理由として、栄養不足の可能性があります。特に鉄分、マグネシウム、などのなどミネラル不足によってチョコレートを食べたくなることがあります。特に鉄分が不足しがちな女性に多いです。
また、朝食に菓子パンやグラノーラなど砂糖や小麦粉の摂取は食欲の乱れに繋がることがわかっています。
普段の食事で栄養が不足してしまうと間食が食べたくなる原因となります。
カカオマスの効果
カカオマスはカカオ豆を焙煎、圧搾させたものです。
ちなみに
カカオマス ー 脂肪分 =ココア
カカオマス + 脂肪分 = チョコレート
です。
カカオマスには
・ストレス抑制
・抗炎症作用
・高血圧、動脈硬化予防
・認知症予防
などの効果があります。
チョコレートは太らない?
アメリカの研究では20歳から85歳の1000人以上を対象に行われた研究では運動習慣があり、定期的にチョコレートを食べる人はBMI(肥満度指数)が低い傾向にあることがわかりました。
またラットを対象とした実験では餌料を食べたグループと比べ、チョコレート摂取したグループだと、摂取エネルギー量が70~80%に抑制されました。
チョコレートの選び方
・ハイカカオ(カカオ60%以上)
・カカオバター(ココアバター)を使用している。
・植物油脂、小麦粉、全乳粉 未使用
・有機・オーガニック
・ダークチョコレート
まとめ
チョコレートにはうれしい効果もありますが、あくまでも嗜好品として適量に抑えましょう。
また、選ぶ際もよいチョコレートと良くないものの見極めが大切です。
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