短編小説：色は匂えど散りぬるを

　　（一）

　……名前を呼ばれた。

　彩葉（いろは）は開いていたポメラを閉じて待ち合いのソファから立ち上がった。顔を上げるときにほんの少しだけ明るく染めたミディアムの髪が目にかかった。そろそろ美容室に行った方がいいかもしれない。根元も大分黒くなっている。向き合った時間の割には進捗はほとんどなかったものの、手癖のように保存のCtrl＋Sキーを押すのは忘れない。

　母には外での使用を止められてい

メルカリで見つけたもの、というタグを見つけた。(ポメラDM100を競り負けて以来、オークションには手を出していない)

過去にメルカリで購入したものを確認して、なんとなく笑ってしまった。いろいろあって日常やること山盛りだけど、間に合うようなら、どれか拾って記事を書くかも？

自己紹介２０２４

ヒノエンヤです。よろしくお願いします。

力尽き自主的にセミリタイアしてから、リハビリ中の字書き。
関西在住。おそらく書痴の類い。

執筆に使用しているのはキングジムのポメラ。
メイン使用はDM200。
(所持　DM30／DM100／DM200／DM5／DM250X)

小説アップ先

▼カクヨム

▼Nola

▼note

※2023｢ポメラ創作賞｣受賞作品『色は匂えど散りぬるを』掲載していま

【徒然】2024年５月１日（水）

壱郵便局に行きたいのに、雨がなかなか止まない。

共有地の固定資産税は、家屋の固定資産税と違ってコンビニ振込ができない。５月３週目位に届くバイクの税金も窓口だったような気がする。正直まとめてきてほしいが、フルタイムで働いていた頃に比べて切迫度は低い。

忘れたくないから、その都度全額払う。決まった大きな出費については封筒貯金もしている。バラバラで来られると家計に組み込むタイミングが面倒くさい。考え

おまけ:ロディアオーガナイザーのその後

メモの行方ロディアオーガナイザーで使ったメモが予想通りいっぱいになってしまったので、手持ちの

『マルマンINTO-ONE +』に保存することにしました。

『マルマンINTO-ONE +』、一目惚れして買ったけど、デスクワークならがっつり使ってたと思う。いい商品なので、今後もロディアとセットで活用していきたい。

ボールペン洗濯事件先日、ロディアオーガナイザーとセットで使ってた、ユニボールONE

ロディアオーガナイザーのペンホルダーを自作した話

サンノートさんに感謝！

ロディアオーガナイザー、毎日パンツのポケットに突っ込んでいたら、いい感じに馴染んできました。

昔、革の細いブレスを愛用してた時の、肌に馴染む感じを思い出してたまりません。

ちょっと待ち時間のある通院で、あっという間に10枚弱リフィルを消化してしまったので、慌てて材料のサンノートメモを買い足してきました。

最初に１冊。
前回のnote記事の翌日に３冊。

翌日、都会の

ご紹介、御礼申し上げます

2024年4月10日（水）

先日公開したnote

『RHODIA(ロディア)オーガナイザーデビューをした話』を

『note公式　デスク周り　記事まとめ』でご紹介いただきました。
(画像取り損ねた……)

また、続編の『『ロディアオーガナイザー３穴自作リフィル』の作り方』も

みねのもみじばさんの『面白い・お役立ち｢つくってみた｣蒐集プロジェクト』と

note公式さんの『つくってみた・やって

『ロディアオーガナイザー３穴自作リフィル』の作り方

おすすめ商品（ダイソーで確保）

　気持ちが暴発して手に入れた
『ロディアオーガナイザー2023限定色カーキ』。

　書き散らす使用前提なので、消耗品はなるべくリーズナブルに用立てたいと思い、帰宅して紙在庫を確認してみました。

　好みの紙はあるにはありますが
……大量に作るのに、きれいに裁断するのは難しそうだな……
（後で見た文具王さんも、Youtubeで同じようなこと言ってた……）

RHODIA（ロディア)オーガナイザーデビューをした話

コンパクトポメラがでないので……
　というのは半分冗談で、最近脳内の妄想が記憶にとどまりにくくなってきたので（老いだな……）、やはりどんな場所でもアウトプットは大事だろうと、持ち歩く手帳を探していた。大昔愛用していたスマホカバーになってるキーボード、あれさえあれば話はかなり早いのに……。

　私はそもそも小学生時分から、筆記用具を手放さない子供だった。

きっかけは『六年四組ズッコケ一家』（山中

瞬間に展開する世界

中学生の頃からあたためていた、ライフワークとも言える小説を現代風にリメイクするために十年単位であれこれと迷っていたが、さっき筋立てが降りてきた！

もちろん私の勘違いで全く使えないものかもしれないし、長年育ったキャラクター達にそうじゃない、と拒否されるかもしれないけど。

こんな風に、一瞬で世界がビルドされる瞬間がたまらない。
創作の醍醐味だと思う。

定期的に小説投稿されてる方々、本当にすごすぎて。

爪の垢をいただきたいとは思うけど、長く続けるためには自分のペースを守ることも必要だと、必死で自分に言い聞かせてる。

そこの判断が歳の功だと信じたい。

昨日のお話
noteを始めて9年のバッジをいただきました。

9年…長いような短いような、ですね…。

これからも、よろしくお願いします！

図書館との再会

久しぶりに図書館に行った。

ＺＯＯＭでの小説講座を受ける前に、戴いた「アドバイス・感想」内にあった『ジョゼと虎と魚たち』（田辺聖子）を読んでおきたかったからだ。

拙作（過去作の手直しばっかりも飽きてきたし、いつもお世話になっているポメラＤＭ２５０_botさん主催だし、書けそうなら記念参加してみるか……みたいな感じで、あ、書けるな……と思ってから一気に書いた）を読んで、評価してくださった方の内容

ポメラ創作賞受賞と小説講座

◆小説『色は匂えど散りぬるを』が賞をいただきました
２０２３「ウィズポメラ」企画「ポメラ創作賞」を受賞しました。そのお知らせをいただいたのは１月３１日。

まず、審査に参加された栗林元さんから応募作品について「アドバイス　感想」をいただいたと、主催のポメラＤＭ２５０_botさんからDMをいただきました。同時に、「期間が空いてしまったので、応募条件の確認を」とのメッセージも。

（企画される方は、

２０２４年もどうぞよろしくお願いいたします

（暦の上では数日前に春になりました）

◇２０２４年こそは、存分に書きたいぞ！

そう思ったのは昨年の「ワープロの日」にネット上に公開した
『色は匂えど散りぬるを』という小説のおかげでした。

これは｢ポメラ創作賞｣という、ポメラ使いの人なら誰でも応募できる、文字数も１万字前後という条件のゆるい催しに、参加賞のつもりで応募した小説。

同人活動をしていたころは、自分が主催かつ、ひとりサークルだった

15周年記念ポメラ(DM250X Crystal)がやってきた話

2023年は初代ポメラDM10の発売から15周年。
15年前、私はポメラの存在を知りませんでした。

私が最初のポメラDM30を手に入れて5年。
指を咥えてポメラ欲しいと思っていた頃にやっていたのが
10周年記念のクリスタルポメラDM200のキャンペーンで、限定10台でした。
このニュースは見た記憶があります。

そして今年、2023年は15周年イヤー。15名様に贈呈。
しかも限定200台で一般販