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パーソナライズ時代における平均という概念の捉え方
1.はじめにはじめまして、現在UI/UXデザイン領域で、主にリサーチや企画畑で仕事をしてる西村と申します。
ここ2-3年、特にキッカケとかはなかったのですが、哲学書を読んでます。最近、哲学で語られている概念や鋭い分析がデザインに活かせそうな手応えを感じ始めてます。
少し寄り道となりますが、哲学書を最初読んでいたときはデザインに役立ちそうだとは全く思えませんでした。難解な分析を繰り返し、一つの真
課題という存在は何か、その存在を認識しやすくする考え方を考察してみる
背景
最近、哲学者 ハイデガーの「存在と時間」という書籍を読んでます。粗い考察で恐縮ですが、UXデザインのヒントになりそうな思いつきを忘れたくないので、メモ的な意味合いでまとめてみました。
テーマ「プロダクト≒道具」と「課題認識」
普段、UXデザイナーである私は「課題を特定しましょう」「課題を認識することが大事です」などと言っていたりします。その僕自身が「課題」という存在をもっと深く理解していく
資産価値を高め、こだわり抜きたい人向け、中古戸建リノベーションの検討観点10個以上!
UXアーキテクト(UXデザイナー)の西村と申します。
普段仕事では、製品やサービスの新事業立上げ、サービスの改善などをやっており、開発途中に呼ばれ、なんとかして欲しいと頼まれることが多いです。
そしてその作業は、リノベーションと通じるものがあります。柱の位置を変えられないという制約の中、部屋の機能や意匠性を高めたい。アプリで言えば、大胆にタブメニュー(ページ下部のエリア)の構造は変えられないけ
ヒトはなぜ転職するのか?(UXデザイナー編)
はじめまして。
グッドパッチというデザインコンサルティング会社に入社して、約1年になるUXデザイナーの西村です。
現在の会社が4社目なので、転職を3回ほどしております。その経験(?)というか失敗を少しでも誰かの役に立てれば…
という高尚な想いではなく、単純に「はたらくホンネ」というサービスで時給2500円貰えそうだからという、邪な気持ちで、ヒトの相談に乗ったのがキッカケになります。
その結