Hiroshi Sumiyama / Cedar Kitayama Kyoto 代表
木育(もくいく)を通して山と街をつなぐ活動をしております。
こちらでは『木育のゼロイチ…
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あれも、これも、やりたい
イベントを開催すると決まると「あれも」「これも」やりたいと思うもの。当日「あれも」「これも」持っていくと(私に)必ず起こること。
それは、どっちつかずの一日で終わる という結果。
1人の力でできること、限界を知るために、まずは「あれも」「これも」をするのもいい勉強です。
「あれも」「これも」の中にも来場者さんに受けがいいものがあります。それに気づくと次のイベントの軸が決まります。
逆に「一
山も人の目を気にしてるの?
先日、ある山主さんと話したのですが、「道路もバイパスなどできて人が使わなくなると急に老朽化が進む。国道などの倒れそうな大きな木も車が通っているから頑張ってるふうに見える。あんな木も車が通らなくなったらいっぺんに倒れるのと違うかな。。。」とのこと。
山も、人が見向きもしなくなると「フンッ!!どうでもいいわ!!」と荒れてしまうのでしょうか。
Learning by doing(やりながら学ぶ)
木育を始めたい。でも何をしたらいいのか。。。私はそんな気持ちでした。
自分がやりたいことと世間が求めていることが一致するのかが不安でした。
でも、実際に木育をはじめて気づいたことは「やってみないとわからない」ということでした。
最近私が気にしている言葉は「Learning by doing」。やりながら学ぶという考え方です。どうしても学んでからやるという順序になりがちですが、私の場合は「自分
木に触れる頻度を考える
私たちは、どのくらいの頻度で木に触れているのでしょうか。を考えてみました。
赤ちゃん~未就学児
木のおもちゃ、木の食器、木のスプーン、木の机、木の椅子
小学生~
お箸、鉛筆、色鉛筆
※野球のバット、テニスのラケット、ピアノ、バイオリン。。。
中学生~大学生
意識しないと触れる機会があまりない気がします。
大人
まな板、木造の家を建てる
老人
つえ
最後
棺おけ
人によって『木』と触れ