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IDを変えるために新しいnoteを作りました~!このアカウントは消さずに残すけど投稿は新しいほうでやるのでよろしくお願いします! 👉https://note.mu/ru____943

    • イツエとわたしの青⑧-冷たい春【End】

      「イツエとわたしの青」シリーズが最終回を迎えてしまった。さみしい。今回はSoundCloudにだけ存在する2曲のことを。活休ライブの話もします。できるのか。 3月13日から毎日この通知がスマホに届く。私が設定したのだ。「ごめん書くからわかってるよ書くよ」と思いながら毎朝通知を消す。わかってる、ごめんなさいと平謝りする小学生の私に、わかっているなら何故怒られるのかと説いた母よ。23歳、何も変わることができていない私よ。 沈む花1つ目は“沈む花”。力の抜けた煽りを聴いて。踊れ

      • 編集しました! 都会とローカルが同居する名古屋のムーブメントを残すために―『Touch & Go』NEISHI Bros. インタビュー|クラブと生活 @club_seikatsu|note(ノート)https://note.mu/club_seikatsu/n/n63f947a56175

        • 【告知】5人展『抱きしめながら走れ』@西日暮里 屋上

          じわじわとお知らせをしていた5人展です。可愛いフライヤーができたのでお話しします。我々5人の作品が一気に見れる、しかも会えることってあんまりないと思うので是非遊びに来て。私もみんなの展示が楽しみだ。イベント詳細は最後に。 それぞれの営みがある惑星 決して交わることなく走る 5つの周期が近づくとき、 我々の抱きしめているものは 私のやること私がやろうと考えているのはこの5つ。 ■ 書き下ろし短編「飛べない」 ■ 出しそびれている写真 ■ 以前やったネットプリント □ 写真

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        記事

          若い人に遊び場を。パーティーを持つことは敷居の高いことではない-Negative Cloud(EUREKA & Pico)インタビュー

          DJとしてのキャリアと共に、レジデントパーティー『Negtive Cloud』もスタートさせたEUREKA & Pico。パーティーの1周年を控えた2人にとって初となるインタビューを行なった。パーティーに込めた思い、若いうちにパーティーを持つことの意義、彼らから見るクラブシーンが語られる。 ■ EUREKAとPicoの出会い、パーティーを始めるまでEUREKA:最初はサカナクションが好きで繋がった、顔も知らないTwitterのフォロワー同士でした。 ―サカナクションのコミ

          若い人に遊び場を。パーティーを持つことは敷居の高いことではない-Negative Cloud(EUREKA & Pico)インタビュー

          イツエとわたしの青⑦-『「今夜絶対」』

          2nd Mini Album『「今夜絶対」』 2015.01.21 いよいよ最後の1枚。先に伝えておきたいのは、これが最後の記事ではないということ。このミニアルバムはメンバーのライナーノーツが公開されているからそちらも読んでほしい。最後のツアーのことも話そうかな。 最後の音源だとわかっているから言えることでもあるが、これはイツエの集大成だ。ずっと音源化されるのを待っていた曲、新しい一面を見せてくれる曲、持っていた気持ちの純度を高めて音楽に込めた曲。1枚で歴史を振り返れるよ

          イツエとわたしの青⑦-『「今夜絶対」』

          “Music Never Save Us”-音楽は救ってくれないし魔法じゃない、けど。【寄稿版】

          2017年にリリースされたTAARのアルバム『Astronotes in Disco』。表題曲は本当にアストロノーツがディスコしてるじゃんって感じで最高です。聴けばわかる。アルバムを通しての宇宙感もたまらない。最初の"Intro"から2曲目の"Music Never Save Us"に繋がってアルバムが始まる。 私たちはこのアルバムを聴く際にまず、「Music Never Save Us(音楽は絶対にてめーを救ってなんかくれないからな)」と言われるわけです。そんなに「殴るぞ

          “Music Never Save Us”-音楽は救ってくれないし魔法じゃない、けど。【寄稿版】

          パーティーはいつか終わる、生活は続く-『クラブと生活』開始に寄せて

          ふみさんがTwitterで発信したことをきっかけに『クラブと生活』という企画が始まります。ふみさんとの出会いもクラブだった。こうして似通ったスピード感を持って何かを動かせることがすごく嬉しい。参加させてくれてありがとうございます。インターネットの力を感じる。第一歩としてはふたりで打ち合わせと称し喫茶店で8時間、喋り倒しました。それこそクラブと生活のことを。8時間。 『クラブと生活』開始に寄せてこの企画に関して現時点で我々が決めていることは、 ・クラブで遊ぶ人たちと一緒に楽

          パーティーはいつか終わる、生活は続く-『クラブと生活』開始に寄せて

          イツエとわたしの青⑥-『すべての朝へ』

          3rd demo 『すべての朝へ』 2013.12.18 ライブハウスへと入る際に、このCDを渡されることを想像してほしい。これを抱えたまま見たのはワンマン『四色定理』。“ネモフィラ”が新曲として演奏されたあの日。セットリストが記録されたノートを開くと、他にも新曲として“車窓”“セフィロトの樹”"夏のせいにして"が組み込まれている。その後どれかの曲になったのか、それとも音源化されないままなのか、さすがにわからない。 会場限定で配布されたデモです。今はどちらの曲も聴ける。バ

          イツエとわたしの青⑥-『すべての朝へ』

          イツエとわたしの青⑤-『優しい四季たち』

          1st Single 『優しい四季たち』 2012.12.05 ようやくイツエ第5回。回を重ねるごとに書くのが難しくなっていく……。でもこれだけイツエのことを話しまくっている人は珍しいみたいで、ときどきはじめましての方からも感想をいただける。記事に対してのリアクションすべてが嬉しい。 この音源は初めて聴いたときから隙のない構成だと思っていた。では、1曲目から。 「まだ見たことがない四つの季節がわたしの中でひとつになった。重ねてみると、こんな色になる。」 1. 海へ還

          イツエとわたしの青⑤-『優しい四季たち』

          イツエとわたしの青④-『いくつもの絵』

          1st Mini Album 『いくつもの絵』 2012.03.07 このアルバムのことを、私はちゃんと話せるのだろうか。イツエが作った6枚のCDの中で1番、大切なのがこの『いくつもの絵』です。1番を決めるならば、です。好き度の高い曲だけで構成されている。 あと、振り切って暗い。どの曲も歌詞だったり音だったり、どこかしらにダークな感じを含んでいる。このアルバムがリリースされてから初めてライブに行った。初めてのイツエなうえに、予備知識なしにこの曲たちをぶつけられた。あの気持

          イツエとわたしの青④-『いくつもの絵』

          イツエとわたしの青③-『全部嘘だよ。』

          2nd demo 『全部嘘だよ。』 2011.05.05 イツエについて語ろう、第3弾。今回は2つ目のCD『全部嘘だよ。』です。すでにタイトルに「嘘」という言葉を入れてしまっているな。 聴きたいタイミングが明確に決まっている3曲だと今、気づいた。あと、①を書いたときからわかっていたことだけど、回を重ねるごとに段々と「大好き」以外に言うことがなくなってきた。最後は記事ひとつに「大好き」としか書いていないようなことになるかもしれない。曲のここがどうで、みたいなことはやめてどん

          イツエとわたしの青③-『全部嘘だよ。』

          イツエとわたしの青②-『あの小鳥はいつ泣くの』

          今回からは音源1枚ずつについて話そうと思う。けど、その前に。瑞葵さんのInstagramに激ヤバ事件が起こっていたので紹介させてください。キャプションも引用しちゃう。 ふいに見つけたラブレターを読みました。 言葉をひとつひとつ丁寧に、読みました。 わたしはあなたの旅の途中でしかないと、きっといつかは忘れられてしまうものだと思っていました。 けれど、一生消える事のない火傷の跡のような言葉がひりひりと、わたしの胸を熱くさせたのです。 イツエは、あなたの青春でした。 そして

          イツエとわたしの青②-『あの小鳥はいつ泣くの』

          イツエとわたしの青①

          イツエというバンドを知っているだろうか。 知っていても知らなくても読んでほしい。でも「知っているけど聴いたことはない」または「聴いたことはあるけど……」という人たちには特に読んでほしいな。 満を持して語る。私が15歳のときから愛し続けるバンドのこと。 自分の持ち物に対して何ひとつ自信を持てない私が唯一誇れるのが、イツエへの愛だ。もしかすると世界中を探してもこれだけ彼らを考え、聴き、愛した者はいないのではないかとさえ思う。とても長くなるので何回かに分けて話そう。この記事の

          イツエとわたしの青①