yoko(幸せな人生の創造を加速させる触媒: Happiness Catalyst)

自身と社会のより良いハピネスを創造する人を育てるライフキャリアコーチ&人材育成…

yoko(幸せな人生の創造を加速させる触媒: Happiness Catalyst)

自身と社会のより良いハピネスを創造する人を育てるライフキャリアコーチ&人材育成コンサルタント。7回の転職、育休中13種の資格取得、世界30か国超の訪問歴、子どもから経営者まで幅広い人材育成経験を持つ。北欧デンマークを研究し、日本流の幸せな生き方・働き方・考え方・学び方を展開

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なぜ、”幸せに働く”にこだわるのか?

”幸せに働く”ことにこだわる理由は、20代の頃の個人的な体験が影響しています。働く理由は、お金や、地位や名誉の他、充実感を得るため、働くこと自体が楽しいという人もいます。 私自身の体験を通して、経営者も、個人事業主の方も、社員の方も、普段、何を大切に働いているか、どのように働いているか、を見つめ直すきっかけになれば嬉しいです。 <20代のキャリア>●人間関係は良いけれど、仕事にやりがいを感じられないケース社会人のスタートはIT業界。当時は、就職氷河期と言われる一方で、IT

    • 2024北欧フィンランド・デンマークにウェルビーイングを体感しに行きませんか?

      2024年8月16日〜25日に"small Earth" フィンランド&デンマーク のツアーが開催されます!このプロジェクトには、私もスタッフとして全行程・同行いたします 単なる北欧旅行ではなく、様々な体験・体感を通じて、これからの地球の未来を考えるプログラム。 まずは、そのプログラム説明会が3/14(木)20:00〜にオンラインで開催されます。少しでもご興味をお持ちいだけましたら、ぜひ、ご参加ください。小さな地球代表の林良樹さんより、今回の旅のコンセプトと思い、そして訪

      • 応援されるより、応援する方が元気になる

        早朝の横浜駅にて"朝チア"に遭遇 なんかカッコよかったなぁ📣 忙しい朝の通勤時間に足をとめてみている人がいるわけでもなく、それでも、大きな声で「おはようございます!」「いってらっしゃい!」「今日も良い一日を!」と踊りながら声をかける もう15年も続けている活動らしい 「応援されるより、応援する方がもっと元気になります」というのにも、なんか共感するところがあって、頭で考えるというより、感覚的に響いた 知ってる人知らない人の区別なんてなくて、自分が得するか損するか?とか、

        • ライフコーチのキャリアの棚卸し

          先日、Linkedinさんでのお仕事を終えて、ロゴ入りのオリジナルグッズをいただいた。どれも可愛い。特に、Tシャツは、instructor(講師)だけのスペシャルらしい。「I'm an [in]structor」。素敵。 私は”楽しく働く”を意識しているわけではなく、 毎日、本当に”働くが楽しい”という状態にある ーーーーーーーーーーーーー どうして、そうなったのか? ーーーーーーーーーーーーー というと、様々に心当たりがあるのだけれど、自分に合う仕事も、全く合わない仕

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        なぜ、”幸せに働く”にこだわるのか?

          "ワクワク働く"ってなんだろうな?

          私のお仕事のひとつにLinkedin learningでの講師業がある。 その中の"心理的安全性の高い職場環境を作る"というコースを見ていただいた外資系企業のHR&OD(人材育成&組織開発)チームの方から、お問い合わせをいただき、めちゃくちゃワクワクなお仕事をいただいた✨ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー "ワクワク働く"ってなんだろうな? ーーーーーーーーーーーーーーーーーー たぶん、この感覚が、人によって異なる。 だから、働くのが好きな人と好きじゃ無い人がいる。

          自分のミッションとギフトに自覚的に生きること

          幸せホルモン(オキシトシン)発生中🤭 ハグとかタッチは、幸福度を向上させるよ。 そんなわけで、我が家では、誰かが出発するときは、"お見送りの儀式(笑)"を大事にしている。 3人と1匹で、玄関でギューッとしてから「いってらっしゃい😊楽しんで〜♪」と声をかける。 "頑張って" は、あまり使わない。 人間は、日々、生きてるということに、すでに頑張っている。その人のレベルで頑張れば良い。それに"頑張る"という言葉が意味するものには、ちょっとした緊張感を含む。他人から"頑張れ"

          自分のミッションとギフトに自覚的に生きること

          新入社員に向けたキャリア研修の朝に…

          なぜか、レッドブルが好き🤭 仕事の前や試験の前は、だいたいレッドブルだな。 今朝、フレッシュな若者とエレベーターで一緒になった。新入社員だろうか。 ふと、20数年前の自分を思い出す。 社会人になったときって、どんな気持ちだっただろうか🤔 新卒で、私はITの会社に入った。 営業希望だったのだけど、どういうわけか、客先常駐でC ++とかJavaとかを使ういわゆるSE職だった。 10個くらい上の総務のお姉さんたちがすごく大人に見えたし、PL(プロジェクトリーダー)の40代く

          自分の特性を知って生きる内的世界の活用

          動く瞑想🧘‍♀️ 10月から慶應MCCにて、高橋俊介先生のリベラルアーツ講座を受けはじめ、毎月のなかなか骨太な課題図書とレポートと格闘しながらの5ヶ月。 同時期に、いくつかの新たなキャリアの選択肢を増やして動きはじめたのもあり、この数ヶ月間での私の"内的世界"が、非常に騒がしい。 課題図書や推奨図書以外に、自分で読み漁る本の種類も、また、かなり変わってきたし、自己対話で扱うテーマが、全く答えの無い果てしないものだったりしていている。 そもそも、ショーペンハウアーの"読

          自分の特性を知って生きる内的世界の活用

          "無知の知"のジレンマの先に…

          今月のリベラルアーツ課題図書📚 ・チョンキンマンションのボスは知っている ・幸福な監視国家 中国 どちらも、これまでの課題書籍に比べたら、非常に薄くて、中身も読みやすい。だからこそ、何を着眼点として読むかのとっかかりがないと、サラッと読み終わってしまう。香港でのタンザニア人たちの話と、中国の社会システムの話。文化や価値観が違う世界での"やり方"に触れると、自分の常識(思い込み)がいかに偏りがあったか、また、ほんの一部の小さいものであったかに気付かされることが多い。 私自身

          自分はなぜ、ここにあるのだろうか

          デカルト「方法序説」📚 たった100ページ程度の本を読むのに、すごく時間を要する。最近読んでいた辞書みたいな分厚さの本と比べると、最も小さくて薄い本なのに、一番、時間をかけているかもしれない。 何度も同じ章を読み返し、"頭で理解する"というのとは"別の感覚"で読書をしている。 あ、そうか。理解ではなく、別の意識が新たな問いを生み出し、デカルトの発想に対して別の展開を創作しているのか🤔 これまでは、あらかじめ知りたいことや必要な情報について"あたり"をつけて読んでいく検

          AIアバターを通して気づく"自分らしい"とは…

          "私"とは誰なんだろう AIアバターを見ながら「これは似てる、これは似てない…」なんて話を娘と会話しながら、ふと、自分の中の自分らしい部分ってのがあるから、似てる、似てないのジャッジをしているんだろうと気づく🕵️‍♀️ "自分らしい"の中には、"ありのままの現実"に加え、"こうでありたい"という願いが含まれることも、あるのかもしれない。 ---Yoko's profile--------------------------------------------------

          AIアバターを通して気づく"自分らしい"とは…

          「THE LEGEND & BUTTERFLY」に学ぶ自分らしい生き方

          Happiness Catalystの独り言📚 「人間はなぜ、働くのか?」 「人間は、何のために生きるのか?」 「人間の幸せとは、何なのか?」 「日本とは、何なのか?」 「日本人とは、何なのか?」 「私とは、誰なのか?」 リーダーシップ研修やキャリア&ライフコーチングを提供すればするほど、新しい学びが増えれば増えるほど、自分自身の何に"その問いに対して、本当に自分で納得のいくレベルまで、向き合ったのか?"という別の問いが生まれる。唯一の正解なんてないのにな。。。全くキリが

          「THE LEGEND & BUTTERFLY」に学ぶ自分らしい生き方

          "ソフィーの世界から学ぶ"自分らしい生き方

          Happiness Catalystの独り言@ソフィーの世界📚 最近、「なぜ、人は働くのか?」「人間が生きる意味は何か?」「そもそも生きるとは何か?」「真の幸せとは何か?」「そもそも人間とは、どういう存在なのか?」…などなど、答えがあるような無いような"問い"と問答している。 このような問いの背景には、世の中が、wellbeingという言葉が、一過性の流行り語のように、使われているように感じているのもある。だからこそ、表面的なものに巻き込まれず、本質的な概念について、深く

          "ソフィーの世界から学ぶ"自分らしい生き方

          女性の"カッコいい"生き方⁉︎

          子どもの頃、コーヒーが美味しいと思わなかった。今でも、コーヒーが美味しくて飲みたいのか?と言われるとわからない。 先日、我が家の8歳のメンターさんと話していて「ママは、なんでコーヒー飲むの?」と聞かれて、即答した私の答えは 「カッコいいからだよ☕️」 …自分で言って爆笑した🤣 そうか、私がコーヒーを飲むのは、カッコいいからなんだ😅 その後の8歳のメンターさんからの返しが、また、非常に的を得ていて、いろいろと内省するに至る… 私が子どもの頃(もう40年以上も昔)、海外

          デンマークのオシャレなユーモア

          デンマーク人は、初対面にもオープンで、ユーモアがオシャレな件🇩🇰 デンマーク大使館でのセミナーの前に、コーヒーや紅茶が用意されていた。自由にどうぞとのことで、私も、一杯いただくことに。 使われている食器は、全部、ロイヤルコペンハーゲン☕️ 私の前にコーヒーをサーブされていたデンマーク人男性が、サッと私の方を向いて「終わったら、カップを持って帰りましょう😁」と、日本語で一言&ニッコリ😆 こういうユーモアを、初対面でサラッと相手の母国語で言えちゃうのがオシャレで高度なコミ

          人生の時間を何に使うか

          直感を信じるって大事だ。 久々に、LYKKE(リュッケ)の本を読み直す📚 2016年に、たまたまデンマーク🇩🇰と出会い、それがきっかけで、2018年に"Happiness Catalyst(幸せの触媒)"として本当に私がやるべきことに、残りの人生の時間を使うことにした。 たぶん、あのときに、デンマークと出会っていなければ、組織人を辞めていなければ、今でも、単に会社の売上や業績を考え、狭い人間関係の調整に疲弊し、24時間メールが来たらすぐに対応しなければいけないという奇妙な