見出し画像

生かされて生きている感覚を深める

分かったようで分からない「生かされて生きている感覚」という言葉。

日常生活で言えば「どんな場面でも、喜んで受け入れて、喜んで関わる」という感じかもしれません。

「どんな場面でも」ということが大切なポイントです。

この感覚が淡いと、目の前の「今」と「自分」とに、「間」ができてしまい、喜んで受け入れて喜んで関わることが難しくなります。

喜んで受け入れて「一つ」となるか、間が生まれて「二つ」となるかという世界観。

同じ世界に生きているのに「楽しい」か「我慢」かという真逆の世界観になるのが不思議です。

ですから「生かされて生きている感覚」を磨けば良い訳です。

例えば人との関係です。

美しい人間関係が本心であり目指す方向ですね。

そして、その「世界」は、相手という存在に依って自分の存在があるという事実。

「世界平和の為の一切」と、目指す目的を忘れずに、「美しく」と意識して関わる努力。

この努力の積み重ねの延長線上に「生かされて生きている感覚」が磨かれる効果が表れるのです。

続きは教会で!