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wakimizu
2019年6月25日 01:38
3、無いはずの 平成32年から 未来人だと云う人が来た姿見に 外の草木が 映されて永遠の美を望まれている髪結えば 神が鳴るなり 窓の外天は蛇口を ひねって怒る夕立は 凌霄花の 色をしてスカートの裾は 人魚の尻尾2、初めて来たはずの町から、懐かしい匂いがして狼狽えること幼い頃、スーパーの棚の見えないところには、何か特別なものが置いてあると思っていたこと記憶