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Ep.24 【生き方】何かを毎日やるだけで、絶対に何者かになれる

どうも!若手の研修兄さんこと、
海先輩です!

このマガジンでは、毎朝更新しているPodcast番組「MORE CASUAる ~スキルアップはカジュアルに~」の内容を記事として発信しています!

「勉強になった!」「もっと具体的に聴いてみたい!」「海先輩ってどんな声?」と思った方は、ぜひPodcastもチェックをお願いします!



■はじめに

98年生まれの僕が生きてきた世界観でいうと、小学生の頃はテレビに出ている芸能人こそ「キラキラ生きている人」の究極系って感じだったんですよね。いわゆるごく普通の会社員とは違う生き方をしている人みたいな。まさに「何者」かになった人として見ていました。






そこから急速に世界は変わり令和。インスタを開けばイケメンな、美人なインフルエンサーが山ほどいて、YouTubeではお笑い芸人さんに引けを取らないくらい面白いYouTuberさんがいます。この時代の変化を見て思うのは、元々誰でも何者かになれる時代であって、それが表に出やすくなったことが革命だったんだなということです。

■今日のお話は──「生き方」について

おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。今日は【生き方】についてのお話です。

毎日SNSとかYouTubeを見ていると、「自分もこんなふうになりたいな」とか思ったりするものです。僕も初めはそういう思いからブログとポッドキャストを始めました。

途中プラットフォームが変わったり、タイトルが変わったりしましたが、発信を始めてからもうすぐ1年ってところです。いつも読んで下さってる方のおかげで続けられています。本当にありがとうございます。

こうしてブロガー、ポッドキャスターになったわけですが、ここまで続けてきて思うのは何者かになること自体は、そこまで難しい話ではないということ。

自分がなりたい!と思うものがあるのなら、それを毎日やれば絶対になれるんですよね。「何者かになる」というのは結果が出ているかよりも、どれくらいやっているか、が大事なわけです。

普段のお仕事で考えると分かりやすいと思います。「何の仕事をしているんですか?」と聞かれたとき、「営業の仕事をしています」と答えますよね。(今月ノルマ達成していないから、営業とは言えないな…)とは思わないでしょう。

人気アイドルが廃れた商店街にある潰れかけの創業50年のお魚屋さんで1日店長をし、1日の売上で過去最高の実績を叩き出したとします。このアイドルに職業を聞いたとき、この実績を踏まえ「お魚屋さんです」というでしょうか?

「自分がどういう人であるか」という問いに対する答えのポイントになるのは、その人が出した成果よりも、人より長く続けていることなんです。

■ラッパーになるには──「今日から俺はラッパーだ」と言うこと

世界中をブリンブリン言わせている人気ヒップホップユニットCreepy NutsのR指定さんが落語家の月亭太遊(つきていたいゆう)さんと対談しているのを数年前に見ました。

冒頭で太遊さんが「ラッパーだと名乗れると自覚したタイミングはいつなんですか?」とR指定さんに聞くと、

「ラッパーって不思議なもんで、『俺は今日からラッパーだ』と言い出した日からラッパーで大丈夫なんです」と答えていました。

僕はこの動画を見たとき、「人って何にでもなれるやん!」と思ったのを覚えています。士業のような資格を要する職業以外は、なりたいと思ったその日からなれちゃうんですよね。

そして大人になった今この考えに加えて思うのは、「続けている」が不可欠だということ。言うのは簡単ですが、やり続けることが難しいんですよね。

おそらく「何者かになりたい!」と言ってる人は、周りから「あの人は〇〇だよね!」と言われたときに初めて、何者かになれたと実感できると思います。

そのために必要なことは、①それをやり続けていることと、②やり続けていることが第三者に分かるような形でアウトプットされていることです。アウトプット無くして、何者かになれることはありません。

■何者かになる全ての人は──「note」を始めるべき

僕は今、毎日必ず何かしら発信をしているわけですが、最初の最初は記事投稿プラットフォームの「note」だけでした。そこからPodcast、Instagram、最近はYouTubeも毎日更新しています。

noteというとブロガーさんがやるものというイメージを持っている方も多いですが、今やあらゆるご職業、属性の方がnoteで発信活動をしています。インスタやYouTubeにも、アーティストや政治家、芸人さん、ビジネスパーソンなど色んな方がいますよね。それと同じです。

僕が驚いたのは、あのAwesome City Clubもnote上でファンクラブを作っているということ。こういう使い方もあるのかと勉強になりました。

そんなnoteは何者かになりたい全ての人に超おすすめのプラットフォームです。

先ほどアウトプット無くして何者かになるのは不可能だと言いましたが、noteはアウトプット先としてとても使い勝手がいいんですよね。絵や動画、音楽などを載せるもよし、活動の近況を載せるもよし。

記事を書くというと、しっかりした文章をある程度長く書かないといけないと思うかもしれませんが、まったくそんなことありません。自分の好きな体裁で書けばOKです。

X(旧Twitter)は1回の発信の濃さが薄く、Instagramは拡散性が低いですが、noteはその両方を兼ね備えていて、ものすごくバランスの取れたプラットフォームだと感じています。

コツコツ続けていると固定ファンもついて、発信に対するフィードバックも貰えるので、励みになりますし、改善点も見えてきます。自分を成長させる場にもってこいなので、ぜひ活用してみてほしいです。

■おわりに

「何者かになる」のはある時点から急になるのではなく、続けていくことでいつのまにかそうなっている、というのが正しいかもしれません。その「いつのまにか」が来るまでは、コツコツ努力を積み重ねることが重要ですね。






最近近所の広場でお祭りをしていて、サザンのコピバンが演奏していました。サザンがサザンになれたのは、サザンで居続けたからです。環境や時代の変化が激しいですが、結局は自分の行動次第なのかもしれません。


■海先輩のおすすめ本コーナー

今日も記事を読んでいただきありがとうございます。ここからはおまけ。

このコーナーでは、年間200冊以上の本を読む僕が、最近読んだ本の中から「おもしろかった!」「ためになった!」という本を紹介していきます。

今回ご紹介するのは…

杉山 直隆さん
『文章は「つかみ」で9割決まる』

▼おすすめの理由は?

全noterの必読書です!noterに限らず人に読んでもらうための文章を書く習慣のある方は絶対に読んでおくべきですね。文章の書き出しは、髪型や清潔感などの第一印象のようなもの。そのノウハウが事例をもとに全て凝縮された1冊です。

▼どんな人が書いた本?

杉山 直隆さん。1975年生まれ。専修大学法学部卒業後、カデナクリエイト入社。ビジネス誌やビジネス書、企業の社内報・PR誌の執筆・編集を主に手がける。2016年に独立(屋号:オフィス解体新書)。社会人インターンシップ情報を紹介するブログメディア「30歳からのインターンシップ」を立ち上げ、取材活動をしている。共著に『課長・部長のための労務管理 問題解決の基本』『図解&事例で学ぶ入社1年目の教科書』『クイズ商売脳の鍛え方』など。

▼何が学べる?

文章においてなぜつかみが大事なのか。良いつかみと悪いつかみの違い。良いつかみを書くコツ。つかみを意識した上で文章を書く具体的な流れ。

▼読む前と後でどんな変化があった?

なんとなく殴り書きでnoteを書いていたが、この本を読んでつかみを実践していくことで作品としてのクオリティが上がり、スキやフォローが格段に増えました!「創作」の楽しさも倍増し、毎日更新のモチベーションも上がっって良かったです!

僕が思考や習慣を変え、自分の好きなことができるようになったのも間違いなく読書習慣のおかげです。ジャンル問わずいろんな本を読んで、ともに人生に彩りを添えていきませんか?ご興味ある方は、↑のリンクからぜひ!


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