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FIREオヤジの、お金(投資、新NISA)・筋肉/筋トレ・ゴルフ・中小企業診断士受験、…

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FIREオヤジの、お金(投資、新NISA)・筋肉/筋トレ・ゴルフ・中小企業診断士受験、な話

マガジン

  • 投資に関する記事

    新NISAに関するものは既にマガジンを作ったので、ここではそれ以外の投資全般に関する自身のnote記事をまとめます。

  • FIREに関する記事

    自身のFIRE, Financial Independence, Retire Early, 「経済的自立」と「早期リタイア」についての記事をまとめます

  • 新NISAに関する記事

    2024年から開始される新しいNISA(新NISA)に関しての自身のnoteをまとめました。2024年以降は実際の投資についてまとめていけたらと思ってます。

  • 自身のゴルフに関する記事

    「60歳までにシングルプレイヤー」を目標に、自分のゴルフに関するnote記事をまとめていきます。

  • 自身の筋トレに関する記事

    40代後半から始めた筋トレ。自分の筋トレに関するnote記事をまとめていきます。

記事一覧

【投資】いまの資産配分・通貨配分を点検(2024年5月9日時点)

ちょうど半年くらい前のnote「2024年に向けて資産クラス配分・通貨配分を見直す」で、2024年はどういうスタンスで運用にのぞみ、どのような資産配分、通貨配分にしていくか…

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3時間前
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【投資】J-REITに初めて投資してみた

きっかけは2ヶ月ほど前の日本経済新聞の記事。以下、自身のnoteでも取り上げましたが、堅調な株式市場とは裏腹にJ-REITは軟調な相場動向で、割安感が増してきていると。こ…

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19時間前
7

【投資】「小型株は地方のローテクに注目」 by 藤野英人氏(日本経済新聞)

日本経済新聞WEB版で見つけた記事。レオス・キャピタルワークス代表の藤野英人氏の個別株投資のノウハウ。 今でこそ「ひふみ」シリーズの運用者、運用会社の代表として著…

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8日前
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【投資】【FIRE】座右の銘 - "Luck comes to those who are prepared"

皆さんにも自分の人生のモットーとしている言葉、座右の銘があるかと思います。座右の銘なんて持ってなさそうなタイプの私でも、実はあったりします(笑)そしてそれは投資…

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8日前
4

【投資】投資の基本は?→いいモノを安く買うこと→じゃあいま安くていいモノって何?

今更ですが、投資の超基本って何でしょうか?自分の中では「いいモノを安く買うこと」「安く買って高く売ること」だと考えてます。 でも、「いいモノを安くって言っても、…

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9日前
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【投資】【新NISA】シミュレーションで投資・金融市場の不確実性(リスク)を可視化する

2024年、今年から始まった新NISA制度をキッカケに投資の世界に1歩踏み出した人も多いと思います。こうした中、年初の出だしは良かったですが、足元ではちょっと市場も微妙…

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10日前
7

【FIRE】FIRE後の時間の使い方 - 普段の生活パターンについて

「お前の日々の生活パターンなんか興味ないよ!」という意見もあろうかと思いますが、今日は自分の1日の時間の使い方を振り返ります。当然ですが、FIREすると自由に使える…

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2週間前
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【ゴルフ】雨の県アマ予選 - 身の程を知る…

今年から挑戦を始めた神奈川県のアマチュアゴルフ選手権(通称、"県アマ")。2月のプレミアム予選は惨敗。そして先日(2024年4月22日)に行われた本予選も全く歯が立たず……

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2週間前
8

【投資】GPIFの日本株比率引き上げ、海外投資家に思惑(日本経済新聞)

今朝(2024年4月24日)の日本経済新聞WEB版での記事。224兆円を運用する世界最大級の年金基金、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が日本株の保有比率を引き上げるの…

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2週間前
4

【投資】デュアルタップ(3469)全売却

さて先日のnoteで紹介した極小時価総額日本株投資の一貫で保有をしていた銘柄の1つ、デュアルタップ(3469)を本日(2024年4月23日)で全売却しました。 当銘柄の購入経緯…

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2週間前
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【投資】【新NISA】こういう時こそ売るのではなく買う - 日経平均株価一時1300円安 中東緊迫化でリスク回避の売り(日本経済新…

今日(2024年4月19日)は今朝から軟調な株価の展開。前日発表されたTSMCの決算。先々の見通しにやや翳りも見え始めたようで、もともと半導体関連銘柄中心に売られていたと…

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2週間前
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【FIRE】キャリア形成、FIREに至る過程でもらった記憶に残るアドバイス

さて、これまで過去2回、自身の30年のキャリアを振り返り、そしてその期間の資産形成について書きました。 あまり過去を振り返ってばかりでもしょうがないのですが、最後…

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2週間前
5

【FIRE】FIREに至るまでの資産形成のターニング・ポイント

前回は自身のFIREに至るまでのキャリアを振り返りましたが、本日はいよいよ資産形成に関して、それぞれターニング・ポイントだったところについて書きたいと思います。自身…

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3週間前
9

【投資】住信SBI、短プラ上げ 変動住宅ローン、金利に上昇圧力(日本経済新聞)- どう対応していくか?

3月に日銀がマイナス金利政策の解除を決定してから、住信SBIネット銀行が変動住宅ローンの基準金利である短期プライムレートの0.1%引き上げを決定した最初の銀行となりまし…

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3週間前
5

【FIRE】どのような経緯を辿って52歳でFIREに至ったのか? - まずはキャリアを振り返る

さて前回のnoteでは、なぜ自分が2020年、早期リタイアすることにしたのか、その背景を説明しました。基本的には、「自分の興味のあるところに時間を使うためには、前職のま…

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3週間前
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【投資】極小時価総額日本株投資の醍醐味 - デュアルタップ(3469)

自分がサラリーマンをリタイアして以来、ここ2〜3年フォーカスしている日本株の戦略が、時価総額が極めて小さい会社への投資です。これまでも何度か話題にしてきましたが、…

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3週間前
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【投資】いまの資産配分・通貨配分を点検(2024年5月9日時点)

ちょうど半年くらい前のnote「2024年に向けて資産クラス配分・通貨配分を見直す」で、2024年はどういうスタンスで運用にのぞみ、どのような資産配分、通貨配分にしていくかを検討しました。 ようやくニュージーランドの不動産を売却して得た資金の日本円への還流、そして税金の支払いもほぼ終わったので(あと住民税はありますが…)、現時点の資産配分、通貨配分を点検。今後の方針についてあらためて検討してみようと思います。 当初の資産配分・通貨配分の計画もともとの資産クラス配分と通貨配

【投資】J-REITに初めて投資してみた

きっかけは2ヶ月ほど前の日本経済新聞の記事。以下、自身のnoteでも取り上げましたが、堅調な株式市場とは裏腹にJ-REITは軟調な相場動向で、割安感が増してきていると。これまで日本の不動産については、自分自身でレバレッジをかけられる(借り入れができる)メリットを活かし、小粒ではありますが直接投資をしてきた一方で、節税メリットもないREITには関心がありませんでした。 しかし、根は天邪鬼(アマノジャク)な私。割安、魅力ない、放置されてる、って聞くと気になって仕方ありません(笑

【投資】「小型株は地方のローテクに注目」 by 藤野英人氏(日本経済新聞)

日本経済新聞WEB版で見つけた記事。レオス・キャピタルワークス代表の藤野英人氏の個別株投資のノウハウ。 今でこそ「ひふみ」シリーズの運用者、運用会社の代表として著名な藤野氏ですが、もともとは日本の中小型株の運用者。自分にとって参考になる内容でした。 特に意識をしておきたいことは: 「経営者がどれだけアグレッシブか」 これは確かにそう思います。あとはそもそも「会社をさらに大きくしたい」と思っているかどうか。最近特に感じてますが、社長の更なる成長への意欲も、特に小型株には

【投資】【FIRE】座右の銘 - "Luck comes to those who are prepared"

皆さんにも自分の人生のモットーとしている言葉、座右の銘があるかと思います。座右の銘なんて持ってなさそうなタイプの私でも、実はあったりします(笑)そしてそれは投資に関しても、自身のキャリアにも当てはまる、今でも大事にしている言葉。今日はそれを紹介したいと思います。 自分の座右の銘私の座右の銘は以下のものです。 「お前、英語の座右の銘なんてカッコつけやがって!」と思われるでしょうけど…日本語で言うと、"幸運は準備ができている人に訪れる"、という感じ。英語の方がかっこいいですね

【投資】投資の基本は?→いいモノを安く買うこと→じゃあいま安くていいモノって何?

今更ですが、投資の超基本って何でしょうか?自分の中では「いいモノを安く買うこと」「安く買って高く売ること」だと考えてます。 でも、「いいモノを安くって言っても、それがいいモノかどうか、そしてそれが高いのか安いのか、よくわかんないんですけど…」と言われるかもしれません。ただここ最近、連日のように「安い」「安い」と連呼されている優良資産があります。そう我らが日本円です。 ドル円相場の見方当方の為替相場に対するアプローチは、基本的にはドル円に集約しています。昨年までニュージーラ

【投資】【新NISA】シミュレーションで投資・金融市場の不確実性(リスク)を可視化する

2024年、今年から始まった新NISA制度をキッカケに投資の世界に1歩踏み出した人も多いと思います。こうした中、年初の出だしは良かったですが、足元ではちょっと市場も微妙なムードとなり、(始まってまだたった3ヶ月、4ヶ月程度なんですが)「こんなハズではなかった…」という声も聞こえてきます。じゃあ「もともとどうなるハズだったのか?」と逆に聞きたくなりますが、今日は以前のnoteでも取り上げた、シミュレーションを通して投資のリスクを事前に想定しておく…ということを再度取り上げたいと

【FIRE】FIRE後の時間の使い方 - 普段の生活パターンについて

「お前の日々の生活パターンなんか興味ないよ!」という意見もあろうかと思いますが、今日は自分の1日の時間の使い方を振り返ります。当然ですが、FIREすると自由に使える時間はサラリーマン時代に比べて格段に多くなります。FIREの目的が、日々何もせずダラダラ過ごすことであれば特に気にすることもありませんが、特定の目的をもってFIREしたのであれば、ちゃんとそれに時間を使えているか、定期的に振り返ることも大事です。この年齢になると、時間が過ぎるのメッチャ速いので! 典型的な1日FI

【ゴルフ】雨の県アマ予選 - 身の程を知る…

今年から挑戦を始めた神奈川県のアマチュアゴルフ選手権(通称、"県アマ")。2月のプレミアム予選は惨敗。そして先日(2024年4月22日)に行われた本予選も全く歯が立たず…という結果に終わりました(涙)。 横浜カントリークラブ東コース会場は横浜カントリークラブの東コース。2018年の日本オープン(稲森佑貴選手優勝)や男子プロツアー「横浜ミナト Championship 〜 Fujiki Centennial」の舞台となる超ドSな西コースとは違い、東コースはティーショットは比較

【投資】GPIFの日本株比率引き上げ、海外投資家に思惑(日本経済新聞)

今朝(2024年4月24日)の日本経済新聞WEB版での記事。224兆円を運用する世界最大級の年金基金、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が日本株の保有比率を引き上げるのではないか…という思惑が一部の海外投資家の間で日本株の買い手がかりになっていると。 記事中の思惑を抜粋してみると: 要は「現在のGPIFの日本株の配分比率25%、また海外株と合わせて計50%の配分は海外の同規模の年金基金と比較してもまだ低く、今年度の資産配分見直しで引き上げられてもおかしくはない」と

【投資】デュアルタップ(3469)全売却

さて先日のnoteで紹介した極小時価総額日本株投資の一貫で保有をしていた銘柄の1つ、デュアルタップ(3469)を本日(2024年4月23日)で全売却しました。 当銘柄の購入経緯や反省点等は上記noteですでにまとめてあります。株価1,000円でも株主優待+配当利回りで5%超ですので、権利確定の6月末までに1,000円越えを試す展開もあるかと思い、そうなったら順次売却していこうと思ってました。予想以上に早くそのタイミングが来ましたね。そんなわけで、今朝から1,000円から1,

【投資】【新NISA】こういう時こそ売るのではなく買う - 日経平均株価一時1300円安 中東緊迫化でリスク回避の売り(日本経済新聞)

今日(2024年4月19日)は今朝から軟調な株価の展開。前日発表されたTSMCの決算。先々の見通しにやや翳りも見え始めたようで、もともと半導体関連銘柄中心に売られていたところで、中東情勢緊迫化のニュースでさらに売り込まれる展開となりました。 こうした株価急落時、どう対処したらいいのでしょうか? やるべき対応・考え方まずは冷静に、"幅"ではなく"率"を確認 まず何よりも冷静にならないといけません。以前のnoteにも書きましたが、日経平均株価も4万円近辺まで来ると、同じ1%

【FIRE】キャリア形成、FIREに至る過程でもらった記憶に残るアドバイス

さて、これまで過去2回、自身の30年のキャリアを振り返り、そしてその期間の資産形成について書きました。 あまり過去を振り返ってばかりでもしょうがないのですが、最後に、自身が30年のキャリアをなんとか生き残れた中で、諸先輩方、同僚からもらったアドバイス等について忘れないうちに記しておきたいと思います。今の時代にどれくらい有効かはわかりませんけど… お金編まず最初はお金に関するアドバイスから。 「今後ステップアップして年収が上がっていったとしても、今の年収のままだと思って生

【FIRE】FIREに至るまでの資産形成のターニング・ポイント

前回は自身のFIREに至るまでのキャリアを振り返りましたが、本日はいよいよ資産形成に関して、それぞれターニング・ポイントだったところについて書きたいと思います。自身の資産形成、簡単にいうと1)負債を活用して時間を買う、2)ショック時に勇気を持って積極投資、3)NTT、この3点でしたね。 参考までに前回も掲載した自身と市場の過去30年のグラフを再掲します。 2003年:ローンで車を購入→TOPIX/売出債(うりだしさい)の投資2003年、外資系運用会社に勤務し始めて2年。ボ

【投資】住信SBI、短プラ上げ 変動住宅ローン、金利に上昇圧力(日本経済新聞)- どう対応していくか?

3月に日銀がマイナス金利政策の解除を決定してから、住信SBIネット銀行が変動住宅ローンの基準金利である短期プライムレートの0.1%引き上げを決定した最初の銀行となりました。 当方はこの住信SBIで住宅ローンを全額変動で借入しています。また2021年FIREしましたが、住宅ローン残高を積極的に減らしていこうともしていません。今回の引き上げもそんなに心配はしていませんが、この0.1%引き上げの影響度は確認しておこうと思います。 住宅ローン金利の影響度をシミュレーションする過去

【FIRE】どのような経緯を辿って52歳でFIREに至ったのか? - まずはキャリアを振り返る

さて前回のnoteでは、なぜ自分が2020年、早期リタイアすることにしたのか、その背景を説明しました。基本的には、「自分の興味のあるところに時間を使うためには、前職のままではできなかった」ということでした。 今回のnoteでは、自分がどういうキャリアを辿ってFIREに至ったかを振り返ります。 自分と株式市場の30年史自分のこれまでの運用の記録を全部記録してあるわけではありませんが、自身の記憶を頼りに、1993年に社会人になってからの過去30年、ライフ・イベント、市場イベン

【投資】極小時価総額日本株投資の醍醐味 - デュアルタップ(3469)

自分がサラリーマンをリタイアして以来、ここ2〜3年フォーカスしている日本株の戦略が、時価総額が極めて小さい会社への投資です。これまでも何度か話題にしてきましたが、日本の株式市場には、機関投資家が投資対象としない時価総額300億円未満の銘柄が、実に数でいうと3分の2を占めます。こうした企業に投資をし、株主総会やIRを経由して、経営の資本効率や株主還元の改善を促し、株価上昇、さらには時価総額がもっと上昇し機関投資家の投資対象となってもらおう、という狙いです。 いわゆる「物言う個