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生きづらさを愛と光へ!NO.13 中2の娘が学校に行こうと決意するタイミングって何なんだろうか?

今年に入り、中2の娘は昨日やっと3度目の登校を果たした。

だから何?と、普通に中学校へ、子どもさんが登校されている家庭では何てことない話だろう。

結局、今日も行くか行かないか、どうなんだろうと思っていたが、朝になると行けなかった。

これまで学校を休んできた経緯から考えると、そうだろうから、1日学校に行けたからって、その次の日行くとは限らない。

数ヶ月前なら、母親である私は、こんな場合、学校に行けた次の日も、学校に行けるのではないか?と期待をしていたと思う。

しかし現在、母親の私は、娘が1日学校に行けたからって、簡単に次の日学校に行くとは思っていない。

しかし、昨日学校に行って、お友達も温かく迎えてくれたらしく、娘のクラスは、久々に学校に行っても、何事もなかったように、いつも変わらない様子だということである。
何と温かなクラスなんだ!と思う。

小学校や中学校に行けない子達の居場所も、同じ市内に開校したらしいので、そちらの方も検討しながら、考えていきたい。

娘は、学校へ行くのに、何かのきっかけが必要になっているのかもしれない。

いくら周りがとやかく言ったって、アニマル浜口さんを連れてきて、気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだー!と言ってもらったにしても結局は、全て、娘の心の中で思うことで決まるのだろうから。

まあ、完全なる不登校と言うことではないかもしれないが、ほぼ、不登校の娘である。

しかし、休みの日が数年前と比べ、違うところは、街の方へお出かけしたいということである。

引きこもる時間も長いが、数年前と比べて違うところは、引きこもるだけではなく、少なからず、街の賑やかな場所へ行きたいという気持ちがあるということである。

たまたま、娘が学校を休みがちになったタイミングと、〇〇〇禍、思春期、ゲームにハマり込んだタイミングが全て合致したということが、今の状況を作り出したと言える。

それプラス1番忘れてはいけないところは、性格、気質という部分。
そもそも、性格、気質あっての、学校休みがち、〇〇〇禍、思春期、ゲームにハマり込むということだと、私は考える。

昨日は1日だけだったが、学校に行って、テストを受け、テストも返ってきて、一年生の頃としたら点数も悪かったが、学校に行けばそれなりに取れるという感じの点数だった。
休んでいる割にはできたようだ。

学校へ行く行かないよりも、高校へ行く準備をあと残り1年と1ヶ月程で、どれだけできるかになるだろうけど、母親の私は娘のことで悩んではいない。

と言うか、私はそれまでに散々悩んできた人生を送ってきた訳で、そのことにより、体調が思わしくなかったことはある。
そんな環境から、私が娘のことで悩んでしまうとこの家庭は終わる、崩壊すると思っている。

正直、親が娘の人生を悩んだところで何も始まらない。
結局、娘の人生は娘が歩んでいくのだから。

親は、娘の様子を見ながら、アドバイスはできるかもしれないが、決めるのは娘本人。

そして、うちの娘を含め、今のこの時代、学校へ行けない子どもたちはたくさんいる。 
そして、行かない選択をしている子どもたちも。

私たちは、弟や、弟と繋がりのある心理カウンセラー数名の方たちと、不登校の子どもたちの親御さんや、子どもたちが、前向きに生きて行けるようなそんなコミュニティーを3月中には始める予定である。

私は相変わらず、今のところ、おんぶにだっこ状態なのだけれど、この環境、この状況でも、できる範囲のできることをやっていき、前に進んでいきたいと思う。

また、そのことについては別の機会に書きたいと考えています。


今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^













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