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JPTアンバサダー・プログラム

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JPTでは、「障害の有無に関わらず全ての人が対等に働く」というミッションの実現に参加してくださるボランティアメンバー(JPTアンバサダー)を募集しています。 障害者雇用の常識を変… もっと読む
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障害者雇用の常識を企業側から変えていく。ボランティアメンバー募集!

少しの時間だけ、他の会社・団体で働いてみる。 そんな人が増えています。 ボランティア、社会人インターン、プロボノ、複業。 様々なかたちで、パラレルに働くためのプラットフォームが盛り上がりを見せています。 私たち日揮パラレルテクノロジーズ株式会社(通称:JPT)では、「障害の有無に関わらず全ての人が対等に働く」というミッションの実現に参加してくださるボランティアメンバー(以下、JPTアンバサダー)を募集しています。 2022年2月からアンバサダープログラムを開始し、これま

障害者雇用発祥の地、別府へ ~特例子会社・オムロン太陽㈱/その他企業との交流~

この度、ご縁があり、管理メンバー及び一部の新入社員メンバーと共に、障害者雇用発祥の地、大分県別府市にて見学・研修を行ってきました。 日本で障害者雇用が始まった経緯とその歴史を紹介する太陽ミュージアム 日本初の特例子会社であるオムロン太陽株式会社 いち早くIT分野で障害者雇用を始めた三菱商事太陽株式会社 雄大な敷地内で自動車部品やデータ領域業務もしているホンダ太陽株式会社 この4つの施設・企業訪問のレポートをお伝えします! (執筆:JPTミッションパートナー mayuko

ミッションの自分ごと化ワークショップ 第8回ミッション研修レポート

私たちJPTは「障害の有無に関わらず、全ての人が対等 (parallel) で、社会的意義を感じながら持てる技術 (technologies) を発揮して働ける社会の実現」をミッションに掲げています。 社会への視野を広げ、ミッションを身近に感じることを目的に開催している「ミッション研修」の第8回目をオンライン開催にて実施しました! (執筆:JPTアンバサダー mayuko)  "対等"って何だろう?JPTのミッション「全ての人が、対等に働ける社会を。」を初めて見た時、"

JPTボランティアを通して、自信を持って職場復帰したい! ~第2回アンバサダーインタビュー~

 JPTアンバサダーインタビュー第2回目は、2023年9月から活動されている、ぽりさんです。ぽりさんは現在育休中で、産休前は人事のお仕事をされていました。  そんなぽりさんは、どのような思いで参加されているのでしょうか?  ※本インタビューは、会話形式でなく、テキストでの質問と回答によるものです。(ヒアリング日:2023年10月30日) ーJPTに興味を持った理由をお聞かせください。  「全ての人が、対等に働ける社会を。」というJPTの企業理念に大きく惹かれたからです。

JPTの配慮Tipsをつくろう!

昨今LGBTQ、ハラスメント、障害などに配慮した発言が求められるようになってきています。 マイノリティの方々のことを広く認識して無意識な差別が起こらないように配慮できる社会に近づいていることはいいことだと思います。 しかし、相手に敬意を示しつつ、相手を傷つけないように注意することは同時にコミュニケーションを難しく感じてしまう人が多くなっているのではないでしょうか。 例えば、 ・意図せず相手を傷つけてしまう発言をしたくないがゆえに、話しかけるのが億劫になることってありませ

「コミュニケーションってこんなに大事なんだ」育休中のボランティアが教えてくれたこと。

得意不得意があるのは当たり前。 どのような組織づくりをして、会社に貢献し、かつ自己成長をするのか。 そのロールモデルを見つけました。 (執筆:JPTアンバサダーえりこ) JPTアンバサダーに応募した理由自己紹介でも少し触れていますが、私は結婚する直前の7年ほど前に、ADHDだと診断されました。(その後長期的にカウンセリングを受け、実際はADHDというよりは鬱のような症状が強い状態だったと自分では解釈しています) 子育て中ということもあり、発達障害は自分自身の問題以上に自

「私の価値ってなんだろう・・・」ボランティア活動が教えてくれたこと。

母になり出てきた様々な制約。母である私と、一個人としての私。 「私の価値ってなんだろう・・・」そんな問いを自問自答する中出会ったのが、JPTでのボランティア活動でした。 (執筆:JPTアンバサダーかな) JPTアンバサダーに応募した理由私は現在2児の母で、第1子、第2子と続けて育休を取得しているのですが、第2子が生まれた直後から、「家族以外の大人と話したい」、「社会から長らく離れてしまった」という不安に苛まれ、毎日仕事に行く夫をとてもうらやましく思うようになりました。

JPTアンバサダー名鑑

日揮パラレルテクノロジーズ(JPT)の従業員は、全員がエンジニアで障害者。 会社を運営していくためには、ITエンジニアリング以外にも様々な業務があるため、役員の頑張り(!)や外部への業務委託などを通して経営を行っています。 そんな中、JPTにはアンバサダーという心強い味方がいます! ここでは、JPTを影で支えるアンバサダーたちを紹介します。 ※現在活動中のメンバーを上位表示、五十音順 現在3名活動中。 応募はこちら えんど(note運営/執筆)JPTでの活動内容:

育休中にボランティアを始めた私が出会った「仕事が辛くない会社」

2021年8月、産休に入った私はこの上なく幸せだった。 初めての出産を控え、幸せホルモン的なものが出ていたのかもしれないけれど、私の頭にあったのは「やっと、しばらく仕事から離れられる…!」ということだった。 現職についてここで詳しく語るつもりはないけれど、所属していた会社のマネジメント体系が残念すぎて、ほとほと疲れていた。 バイオ系ベンチャーのサイエンスライター兼、データベース管理兼、知財管理兼(&兼&兼&兼、というベンチャーあるある)として、この分野が大好きで続けていた仕

就労移行支援員、障害者を雇用する企業側の人間になってみる

これからも今の仕事を続けたいのだろうか? そんな自問自答を続けていた私は、就労移行支援事業所の支援員をしていました。 育休中にボランティアとして参加したJPTアンバサダーの活動で、 それに対する大きな気づきをもらえたので、振り返ってみようと思います。 アンバサダーってどんな活動をしてるの? 社会人インターンに興味があるけど、実際どうなの? など気になっている方がいらっしゃれば、参考になると嬉しいです。 (執筆:JPTアンバサダーあやこ) JPTアンバサダーに応募した理

本当の多様性の話をしよう。公式note運営メンバー募集!(未経験可)

障害者差別、性差別、人種差別。 そんなのって、もう過去の遺物でしょうか。 当事者にしかわからない、とはよく言ったもので、こういった差別は実際にまだまだ存在します。 ソフト面でも、ハード面でも。 多様性、SDGs、平等。 流通している言葉の数だけを見ると、世の中はどんどん「皆にとって優しく」「皆にとって住みやすい」場所になっているように見えます。 でも、そうじゃない部分はまだまだある。 JPT公式noteでは、上っ面だけではない多様性の先にある未来を見据えて、発信を続け

二児ワーママ、JPTに飛び込む〜アンバサダー体験記~

思い返せば2021年の年末。 JPTに出会って、私の世界は大きく広がりました。 今回は、私がJPTアンバサダーに応募したきっかけや、活動で感じたことについてお話します。 (執筆:JPTミッションパートナー あきこ) 障害者が働く選択肢って、なんだか少ない気がする障害者の方が働く、あるいは収入を得るって、どんな方法が思い浮かびますか? 少し前までの私には、絵画や書道のようなアート、物流、事務、作業所のようなイメージしかありませんでした。 「作品」で勝負するアートの分野

現役支援員による「就労移行支援とは」ミニ講座を開催しました

就労移行支援事業所。 そう聞いてどんな場所かピンと来る方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。 私は、JPTのアンバサダーになるまで、この言葉すら知りませんでした。 ハローワークなどから申し込める職業訓練校との違いは? 就労移行支援事業所とは、ごく簡単に言うと、これの障害者向けバージョンというところでしょうか。 9月末に卒業された元JPTアンバサダーのあやこさんは、お仕事で就労移行支援事業所の支援員をされています。 公的なサービスだとばかり思っていた私は、一般企業が就労移