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しごとやめたい!

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「しもべ」の能力

私は手先が器用で、細かい仕事が得意。 地味な仕事をコツコツ頑張れるし、忍耐力もあると思う。 几帳面な上司にも、クセの強い上司にも割と柔軟に対応できているつもり。 これは仕事と割り切って、自分のやり方にこだわらず、言われた通りのやり方に従って効率よくこなす。 こういう能力は組織で重宝されるはず。 みんなのサポート役。便利な裏方。 私自身に功績はないけれど、研究室の皆様の立派なお仕事を私は支えてきたのですよ。 次の仕事を得るためにはそういう感じでアピールするのが得策なのだと分

    • 安全な場所はどこ?

      いろいろな職場を渡り歩きましたが、ほぼ大学の研究補助員がメインと言って良いのでしょう。 人と関わることが苦手で、ひどいあがり症なので奥に引っ込んでいて黙々と作業できる仕事は自分でも性に合っているのかな、と思います。 人前で話す事が怖いので研究者を目指すのは無理。 給料は安いし、レベルアップもないけれど補助員がちょうどいい。 絵の仕事がしたくて夜間の専門学校に通って勉強して、広告の会社に勤めたこともありますが、うまくいかなかった。いわゆるブラック企業というやつで、若年者雇用

      • 鎧を探す旅(3)

        いつまでだらだら書いているのか。 気持ちも新たに元のフロアに戻って転職活動の相棒となるコートを探します。 いやもう、あんな高い服を見た後なので5万円のコートとも気楽に接することができるはず。魔法が効いてるうちに決めてしまおう。 さっきからずっと気になっているグレーのようなブラウンのような素敵な色のコート。あの色いいなあ。 でも形がトレンチコートなんだよな。 トレンチコート似合わないんだよな。 昔、あまりにも似合わなくて試着室の鏡見てびっくりしたもんな。 撫で肩だからなのか

        • 鎧を探す旅(2)

          前回の続きです。 なかなか選べないので気分転換に1つ上のフロアに移動してみました。 ここはさっきのフロアよりも豪華な感じ。 お値段も倍くらいです。 当然買えないと分かりきっているので、気楽に見物できます。 「ほほう、これがイッセイミヤケですか。名前は聞いたことありますよ。」みたいな感じでぶらぶらと。 着てみたい!というよりは、こんなの作るの楽しいだろうな、などと思ってしまいます。美術館みたい。 そうか、こういう世界もあるのね。 こういうのにはとても手出しできないけど、こ

        「しもべ」の能力

          鎧を探す旅(1)

          昨日は大丸で服を買う、という冒険をしました。 地下の食品街でパンを買ったことはあったけれど、他に買い物したことなかったな。私には高価すぎる品ばかりだし、なんだかやたらとキラキラしてて居心地悪いので、近道として通過するばかりでした。 そもそも服を買うのが苦手。 ファッションに興味持てず、センスないのも分かってる。 こんな私が服屋さんに来てごめんなさい。 店員さんに申し訳ない。 皆さん服が大好きで仕事にしているような人から見たら私、すごく失礼な人なんじゃないだろうか。 興味ない

          鎧を探す旅(1)

          おちこみ。

          転職活動に向けて歩きやすい靴とスーツを手に入れる、という私にとってかなりハードなミッションをこなしたにもかかわらず、いきなりの緑内障告知からのダメージにやられています。 普段なら「とりあえずできることをやるしかない。今やるべきは目薬忘れない事だけ。先生の説明はよく分からなかったけど、次回の検査の時に質問できるように緑内障について調べよう。他にいい病院があるかもしれないし、そういう情報も集めようかな。」くらいの気持ちになれるのですが。 転職にあたって自分のやりたいこと、できそ

          おちこみ。

          こんなはずでは…

          昨日買った靴がとても履き心地良く、歩きやすい! これで転職活動に対する恐怖が少し減りました。よかった! 右足の親指にできたウオノメをちゃんと治療したらもっと歩きやすくなるかな、と思って今日は皮膚科の病院に行きました。 しかし土曜の受付は10:00終了で診てもらえず、あきらめて帰ろうかと一度は思いましたが、同じ建物に眼科の病院が! メガネが傷だらけで買い替えたいと前から思っていたので、視力検査してもらおうと受診しました。 最近ちょっと視力が落ちた気がするのはメガネが古くな

          こんなはずでは…

          私それ、やらないからね。

          イラストレーターとして仕事をする上でポートフォリオが必要、ということはもちろん分かっていましたが、なかなか作れずにいました。 こんなの描いて!と頼まれる → 描いて提供 という方式で制作していると「依頼に対する回答」という形の作品が貯まるばかりで、それを集めたところで「なんだかまとまりないね」「結局あなたの作風ってわかんないんだけど?」みたいなものになってしまう。 どうしたもんだろうね?と思いながらも、まあ、しょうがないかな、と放置していました。 先日、とあるグッズ制作に

          私それ、やらないからね。