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映画感想

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渇き 胸くそ

渇き 胸くそ

久しぶりに胸くそ映画だった。

自分を大切にできない人は、

誰も大切にすることができない。

アディクションの時代だけど、

誰もが幸せになって欲しいと願うよ。

寂しさを埋めるための、相手に愛して欲しいと喚き散らし貪るセックスの暴力性を感じました。

自戒の映画ですね。

もうすこし一人一人の背景が分かるとより深められそうです。

この世界の片隅に

この世界の片隅に

アマプラで観た。

絵がこんなに可愛いのに、、、

内容はなかなかに悲しい、、、

心の支えになっていたであろう義理姉の娘(姪になるのかな?)が時限爆弾で亡くなってしまい、右手を爆撃で失ってしまう

右手は家事などの生活を行うために当然必要であるが、それは妻や嫁としての役割を支えるものでもあった

何より、大好きな絵を満足に描けなくなってしまった

1人のアイデンティティが、実存的意味(生きる意味

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461個のおべんとう

461個のおべんとう

良かった。

非常に。

どっちについていきたい?って聞いて、自分について来なかった母も辛かったね。

やっぱり離婚って辛いな。

でもそれで良くなることもあるわけだからね。

勇気をもらったよ。

イノッチ好きやわぁ。

ジョーカー

ジョーカー

映画の『JOKER』をアマプラで観た。

もはやドキュメンタリーだと思った。

人は追い詰められて、失うものがなくなると、

こういった行動化にいたる可能性があることを再確認した。

否定されたり排除されていいい人間なんていない、という正論は誰でも掲げられる。

でも現実、苦手な人や嫌いな人は存在する。

できることなら自分の世界から排除してしまいたいという気持ちは誰にでもあるんじゃないか?

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