漫画編集者鴻巣

SNS推し漫画編集者📱/ネーム は正しさより面白さを/漫画家 さんの才能を愛しウケよう…

漫画編集者鴻巣

SNS推し漫画編集者📱/ネーム は正しさより面白さを/漫画家 さんの才能を愛しウケよう、稼ごう💰/【熱狂】【異常】【縁】を重視/感想主義/今年は書籍化チャレンジ/ビール 党🍺34歳/娘3歳息子1歳/ミニオンズ 💕/9時→18時 ワーママ/時短好き

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たまにはnoteを

死んでる子を起こしてみる、鴻巣です。 本当はラジオめいたことをやりたいなと思いつつ、ちょっとそれもなという曖昧なセレクトでnoteを書いてみます。 昨日は年に一度の査定で。 期待を越える評価なり一言なりを多々上長よりもらい、ありがとうございますあらあらありがとうございました。 概ね私の振り返りや目標については、共有、認知、ガッツ!みたいなスポ根な会話で着地したのであります。 話は変わりますが、 私はいま、担当作家さんに恵まれており担当作も異動して3年目?もあり、 潤沢に

    • 僕として僕は行く。

      2022年です。さて、今年はどんな年になるのやら。 こうありたい、こんな洒落た人になりたい、ドヤれる自分でありたい。 誰かの期待に添える大人になりたい。 賢く正しく聡い人でありたい。 と、思う一方で。 なんでそんなに理知的でないといけないんだっけ? みたいな、すごく冷めた気持ちになる。 基本的に嫌なことは嫌だ。 楽しくて愉快で嬉しいことだけをやっていきたい。 仕事とか私事とか、苦労あってのソレ、とか。 すごく嗜められることがある。 だけど、めちゃくちゃ知らんが

      • 好きな人が多いはなし

        最近、好きだ!と思う気持ちにとても素直になっています。 ラブい意味です。 好ましい気持ちを、シンプルに伝えたい君が好きだと叫びたい。

        • ミッドナイトスワンの初日を見ましたぞ

          美しくて怖い映画です。  疲れます。 なんでそんな表現なん? なんでエンタメにそういう描写入れる? トラウマでも作る気なん? みたいな、感受性をグワングワンに揺さぶるよい映画です。 でも、ホントに俳優さんがすばらしくて、指先の動きに見惚れてしまう、そんな不思議な分かりにくい魅力に溢れる名映画です。 この映画を見て、草なぎ剛さん感を感じたヒト、少ないと思います。 彼女はナギサであり、ナチュラルにナギサがそこにいました。 こんなに実は紛い物であることを忘れさせてく

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          1本

        記事

          仕込み続けるはなし

          餃子をたらふく食べた後の、りんご一口は不要でした。鴻巣です。 作っては出して作っては出してみたいな仕事をしています。 今年は前半から、買い出しに出かけ、下処理をして、ネリネリ捏ねて、くるくる丸めて、グツグツ煮て、ひ 一晩寝かせて、再度煮て、タッパーに詰めて、綺麗な布で包み、素敵なカバンに入れて、はい、プレゼント。 みたいな、長期的な感じでマンガを作ってました。 いつも以上に時間をかけた仕事が秋から始まります。 その一方で、年末年始、特に来年に向けて、 ぐるっと一新する

          仕込み続けるはなし

          漫画を読む楽しいお仕事地獄

          「漫画編集者って漫画を読むのも仕事な訳? 楽しそうな仕事だね」といわれる。 そうだね、そうなんだよ。そのとおりさ! そんな特権を駆使して午前中は空想と妄想を繰り広げつつ、いろんなヒット作を読み更けていた。 惹かれる漫画は、基本的に現代のファッションとか髪型とかそれなりに旬さを掴んでいるものだ。 シースルーバングが流行っていたらそれを取り入れるとかね。 自分は野暮ったくても、漫画の世界は憧れるところがあるといいなと思ってる。 あとはなんだろう、口に出した時小気味良いと

          漫画を読む楽しいお仕事地獄

          繰り返される言葉

          こっちでちゃんとゴロンと寝て! 「こっち」→私の傍に来て 「ちゃんと」→目を閉じて 「ゴロンと」→寝そべり 「寝て」→子供は寝るんだよ、何時だと思ってるんだ。どういうつもりだ、寝ないなら添い寝をするのをお役御免にしてくれないか? の意味だ。私も子供だった時期があるはずなのに、 「寝かしつけ」られた記憶がない。 いつから子供はひとりで眠るようになるのだろうか。 余談だが、乱視になったのは確実に暗闇で寝かしつけの時にスマホを見ているせいだと思う。 恫喝せずに寝かしつけた

          繰り返される言葉

          随筆なんてどうかしら

          独り下手が続いている。 6月から子供たちは無事保育園に通うようになり、自宅でのテレワークが随分と快適になった。 快適になり、そのぶんトコトン独りだ。 独りだと仕事がメチャクチャ効率が上がる一方で、日々に冷めてしまう瞬間の数が増えた。 思考や感情の共有数がグッと下がったからだろう。 芸能人のちょっとしたスキャンダルに私見を述べてみたいものだ。 軽口を叩き、今朝深爪になってしまったことをボヤきたい。 自覚はあったものの、実に自分は「かまってちゃん」なわけだ。 関心を払

          随筆なんてどうかしら

          適職のはなし

          こんばんは。迷えるテレワーカーの鴻巣です。 ときどき、ビジネス系のラジオ(正確にいうとVoicy)を聞いているんですが、 そこでもし今の職業じゃなければ何になりたいか的な話題があったんです。 なんだろう、、、、な~~~んだろう。 たぶん、人間性が変わるわけではないでしょうから基本は「好きなこと」はあまり変わらなくて、でもこの職業(あ、私は漫画編集者を長らくしています)でなければ、なんなんだろうと空想がはじまります。 で。 今の職業を分析してみて、抜本的な要素は以下

          或るテレワークの月曜日

          「書ける範囲でどういう1日だったのか」を書いてみます。 ・メールチェック ・Aさんからのネームチェック ・Bさんからのコミックス用後送データ受け取り ・入稿作業 ・Cさんからのネームチェック、お返事 ・昼 ・Aさんとネーム打ち合わせ ・Dのプロットチェック ・Eさんからのプロットチェック ・編プロさんからの納品受け、デジタルコンテンツ部へ納品連絡 ・別件の納品 ・収録作品の確認 ・Dさん、Fさんに相談メール ・電子コミックス一冊読破 ・細かい関係各位への連絡、4箇所ぐら

          或るテレワークの月曜日

          コロナ禍でビールか

          こんばんは、鴻巣です。 日々、家にいて、日々、家族とすごしながら、生きています。 皆さんもそうですよね。 弊社はコロナ自粛に対して、中小企業にしてはかなり善処している感じです、ちなみに。 どういうこと???というと、社内SNSを爆誕させたり、 もういままでペーパーベースでしていたことをサーバーやら、遠隔作業やらリモートに大きくシフトした感じです。 ルールも決まらないまま、ひとまずいろいろ強引に仕組みを作っているので、 難しい感じもあった4月ですが、5月はずいぶん

          コロナ禍でビールか

          いろんな正論があるのよねのはなし

          御多分に漏れずテレワーク家庭、自宅保育家庭です。 昨晩、あまりの不安にワーママグループLINEに長文の問いを投げかけてしまいました。 子供を相手にしながら、パフォーマンスを下げずに、1カ月近く働くことってできるん?? 答えは、「わかりません」です。 過去、やったことがないですし。 SNSを見ると、いろんな環境下があり、皆が各々の意見を発信しています。 どの意見も正しいとすら思えています。 いや、きっといろんな立場があり、 すべてその人にとっては正しいのでしょう。

          いろんな正論があるのよねのはなし

          笑うは正義に近いはなし

          こんばんは。このところ踊る大捜査線のシリーズをよく観ていました。 ベスト5には入るくらい大好きなドラマ、映画です。 エンタメのいいところは没頭と没入をくれるところですね。 話を大きくねじ曲げ 久しぶりに夫が繰り出す下ネタに大笑いしました。 なかなか日常、平日なる仕事中で大笑いすることは多くないんだな、と気づかされたり。 かなり久しぶりにいろんなことを忘れて笑った気がします。 笑いに細かい漫画も作ってみたいなー!

          笑うは正義に近いはなし

          恋愛体質ではないか説

          おはようございます、たまにはnote書きます。 私の仕事の主は漫画家さんにスケジュールをいただき、切磋琢磨和洋折衷しながら、漫画原稿を書いていただくこと。 それプラス、その漫画のいいところを売りどころを紹介するような文章やタイトルやデザインを考えます。 そしてそのコンテンツを自社営業にプッシュしたり、帳付けつけたり献本リスト作ったり、わりと雑務も半分はあるかと。 そんな煌びやかな世界とは思ってなくて、 わりと人間力が鍛えられる仕事かなと。 漫画をプロジェクトとしてとら

          恋愛体質ではないか説

          健やかなる時も病める時も

          この2週間くらい病みがちで、ついに日曜日からは39℃を記録。 そう、発熱しておりました。 発熱、もう二度としたくない、もう、一生涯風邪をひかない。 そんな保険に入りたい。そんな窓口に駆け込みたい。 具合が悪かったです。 あまりにもくるしかったので、関係各位にお熱でしたアピールを止められませんでした。 さて、そんな散文はさておき。 やはり常にメンタルとフィジカルのバランス、メンテナンスを丁寧にやらねばならぬな、こう実感しがちです。 近年はメンタルを鍛える、もしくは

          健やかなる時も病める時も

          (散文)不甲斐ない

          このところ不甲斐ない事が多く、少し落ち込んでいます。 不甲斐ないときの捌け口は主に夫に向かうのですが、改めてなぜ人は働くのか?を聞いてしまうお年頃です。 夫は「家族のため」と異常に模範解答なテンプレを返してきました。 お、おお、それも正答。 しかし、それは誤答だなとも思います。 家族(養うべき存在こと子供)ができたのはまだ6年にも満たないわけで、それ以前だって立派に生きてきたわけです。 では改めて、人は何のために働くのか? 日常では不甲斐ないことが続いているのです

          (散文)不甲斐ない