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“足を引っ張る部分”をどうすれば知ることが出来るのか?

なぜ、これほどまでに血のにじむような努力をし、苦労を受け入れて頑張っているのに、一向に報われないのか。毎日毎日、真面目に働き、何一つ、後ろ指を刺されるようなことをしていないのにも関わらず、なぜいつまで経っても生活が良くならないのか。起こるのは、苦労や不幸事ばかり。巷に目を向ければ、皆、華やかで、楽しそうで、自分よりも恵まれているように感じる。「ああ、なんで自分ばかりがこうも不幸なのか。人生、生まれてこの方、何一つ良いことなどない!」。人間、このように感じ、時に投げやりになってしまうのには理由がある。その原因は一つではないが、実は、その生き様に於いて、自分自身でも気付いていない“足を引っ張る部分”があるということに気付けていないからである。これがあることに気付けないと、今世の不幸の理由が見えてこない。ではどうすればその“足を引っ張る部分”を知ることが出来るのか。これは実相のことであるから、誰かが教えてくれるとか、本を読めば分かるという代物ではない。結局のところ、真理はいつも一つ。己の人間性を高めるしかない。これが仕上がれば、その“足を引っ張る部分”が何なのかが明確化される。これが分れば、その部分を丁寧に消化していけばいい。これが消えれば、人間本来備わっている力が思う存分に発揮できるようになってくる。この本来備わっている力は、人間の思考の及ぶ域を優に超え、その200%が平等に与えられている。即ち、この仕組みを理解し、活用することが出来れば、己の思いを凌駕する結果を生むことさえできるということだ。人間の殆どが、この真理に気付けていない。それに気付けている僅かな者が、芸術、音楽、スポーツ、科学、仕事などの面で本当の果実を得れている。



そのことを肝に銘じ、“足を引っ張る部分”があることを素直に受け入れ、実相の基本である人間性を高め生きることに集中します。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者