見出し画像

生き生きと生命力で漲っている

人間は、自然の一部。即ち天然。人間は、本来天然な生命体だから、生き生き成長していける。しかし、現代の人間という種は、天然には程遠い状態になっている。それは、人間が万物の霊長であるという思い上がり、即ち過信によるものであり、生命の力を見縊り、自然や人間自体を操作、コントロールしようとしている。このことが、生命本来の力を弱め、身心の奥底を蝕んでいる。それを、無理矢理、自然ではない不自然な人工の力で制御しようとするから余計に混沌化していく。本当の自然は、生き生きと生命力で漲っている。自ら浄化し、修繕し、立ち直る仕組みと力を持っている。人間は、何もしなくていい。寧ろ何もするな!手を加えることで余計に力を弱めている。このように人間は、過去より連綿と無駄な努力を積み重ね、それ故に自滅の道を何度も繰り返し進んでいる。なぜか。本当のことを忘れ、人間の知恵、自分の知恵だけを正しいことのように扱い、生きているからである。人間の視点や思考は、あまりにも狭くて小さい。一人よがりにいい加減に生き続ければ、大局と繋がれていないのだから、波乱と苦しみに打ちひしがれる生涯で今世も終わることになる。何も分かり切っている道をがんばって進まなくても良いものを。一度、立ち止まり、己の頭を冷やし、本当のことを知る努力に切り替えた方が身の為、自然のためだ。



そのことを肝に銘じ、自分自身の思い上がりと過信を止め、本当のことへの探究による真の自立を目指します。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者