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真実が見えている人

人間、お金のお陰で生きていると思っている。お金がないと生きていけないと思っている。本気でそう思っているのか?では聞くが、お金を持っていても、なぜ不安が拭えない?人間、不安が消えないから、お金が生きがいになり、まだ足りない、もっと必要だと余計に稼ごうとする。根本的にものの考え方が間違っているから不安や不足感が消えない。なぜ、不安の中身を追求しようとせず、不安を拡大させることに気が向いてしまうのか。それは、本当の道を歩いていないからだ。このまま、お金のために生き続けるのか。買うために生きるのか。ああ、救い難い。人生は自己責任とはいえ、人間は分け御霊。元は同じ。そして、魂を成長させ、元に戻っていく。皆が気付き、戻れないと、超大宇宙の真なる目的は達せられない。従って、今、そのような(いい加減で自分勝手で自分さえ良ければ良いと思うような)人生を歩むならば、死んであの世で猛省し、またやり直しをさせられる。いずれ気付くはずと何度も許されてきたが、もはや後はないことを推して知るべし。この時代をこの国で生きているということは、お金のお陰で生きているという大いなる勘違いを正すためでもある。それが無くとも、ひもじくとも、清貧の中で、実相を頭に入れ、良く働き学び、謙虚に処し、日々感謝をして素直に「有難う御座います」と喜び、安心して愛情を持って接する人がいる。このような人は真実が見えている人。既に人間に非ずして「人」となっている。心して良く見習うといい。



そのことを肝に銘じ、大いなる勘違いを正し、今日一日を生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者