かん

23歳、趣味・特技は妄想です。 あ、読書も好きです。

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  • かんの本紹介

    皆様に共有したいな、と思った小説たちを紹介しております。📚

  • 妄想恋愛

    妄想恋愛をつらつらーーーっと書いております。

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初めまして

初めまして、かんです。 22歳、彼氏なし ここで簡単に私のプロフィールをご紹介 名前:山崎カノン 誕生日:2000/09/19 血液型:AB型 趣味:妄想 特技:妄想 好きなこと:寝る、布団の中でゴロゴロ noteを始めたきっかけ:妄想を話していたら、noteで文章にしてみたら?と言われ、なんとなく興味を持って書いてみたこと こんな感じです。 このプロフィールを見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、私普段妄想をすることが大好きなんです。 文字に起こして、それを世

    • 私労働小説 ザ・シット・ジョブ

      表紙とタイトルのインパクトに惹かれて購入。 「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」ぶりのブレイディみかこさんの作品。 1.あらすじ ベビーシッターや社食の賄いなど他人のケアをする仕事を経験してきた中で綴る、自伝的労働小説。 イギリスに行き、シット・ジョブ(くそみたいに報われない仕事)を幾つも体験してきた彼女は何を語るのか。 2.感想 低賃金にもかかわらず重労働を強いられる、低い者として扱われるなどが問題視されている「他者のケアをする仕事」。 それらの職業に属する仕事

      • 出会いの季節

        人は出会うべくして出会う 聞いてください、皆さん。私にも妄想内で素敵な出会いがありましたの!! 出会いの季節とも言われているこの4月にぴったりの妄想恋愛をお届けしますっ♡ どうぞ〜〜〜〜 ------------------------------------- 先日都内も桜満開を迎え、いよいよ新しい季節到来! そして私にもドキドキキュンキュンの春が、、🌸 こないだの土曜日、地元のお友達4人で横浜みなとみらいにお花見をしに行ってきたの。 お花見に必要なお弁当やスイーツ、

        • 嫌われる勇気

          友達から薦められて、読んでみました。 自己啓発本は触れる機会が無かったから、読めて良かった。 1.小説のタイトル 「嫌われる勇気」 2.あらすじ 対人関係への悩み、生きていく中で感じる苦しみや悩みを消してくれる自己啓発本。 人間が抱えている悩みは全て対人関係が関わっているとし、具体的にどうしたら良いのかをアドラー心理学は提示している。 このアドラーの教えを分かりやすく、青年と哲学者の対話形式で語られている一冊。 3.感想 考え方、凝り固まっていた思考が一気に解かれる感覚

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        • かんの本紹介
          13本
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          20本

        記事

          ホワイトデー🍫

          (冒頭から妄想です、読者の皆さんついて来てね。笑) 今日は、ホワイトデーかあ。 私には無縁だと思っている行事の一つ。 だって私にはバレンタインデーに渡す相手もいなくて1人でチョコレート大量買いして楽しんじゃってるから。 お返しを貰えるわけもないし、期待することもない。トホホ そう思いながらスーパーでどデカく宣伝している 「今日はホワイトデー」の旗の文字。 男性陣が真剣に選んでいる様子を見ながら私も何気なくフラーっと見ながら店内をうろちょろ。 美味しそうなチョコレートたち

          ホワイトデー🍫

          流浪の月

          本屋さんに行って読みたいな~と思っていたら、母が読んでいたので借りて読むことが出来ましたっ 1.小説のタイトル 流浪の月 2.あらすじ 両親を亡くし伯母に引き取られた少女。行き場を無くし雨の中公園にいた少女に「うちに来る?」と話しかけ少女に居場所を作った大学生の少年。 その後、女児誘拐事件の被害者と犯人になった2人が15年後に再会する。 3.感想 第三者は何も知らず記事に書かれていることを鵜呑みにする、誰かが言ったことをまるで真実かのように噂立てる。 それでも本当の出

          流浪の月

          受験中の恋

          こんなことをふと考えたりしたことはありません?? はああ、学生時代の恋愛に戻りたいな〜 学生時代に恋愛したかったな〜、ピュアな恋愛をしたかったなあ〜 なんて。 全て叶いますよ、妄想で!!!! 1月も今日で終わり。 寒い時期に温まる妄想をして心も身体も一緒にあったまりましょう!♡ 今の学生さんたちは受験時期でございますね。 カフェに行くと、赤本や付箋だらけの教科書、文字がずっしり並ぶノートを広げて勉強に励んでいる学生さんたちがたくさん。 今回は、受験をテーマにした妄

          受験中の恋

          とわの庭

          面白かったから~と紹介してくれた本📕 素敵な本に出会わせてくれてありがとう。 1.小説のタイトル とわの庭 2.あらすじ ある日突然、母が帰って来なくなった。 母の帰りを待つ盲目の女の子「とわ」。 孤独と戦いながらも、大好きな物語や多くの人、恋愛、盲導犬のジョイ。 温かい時間、温かい人に出会い愛と光に満ちていく物語。 3.感想 「とわ」の孤独と壮絶な過去を知った時、心がきゅーっと痛くなった。。 それでも鳥やピアノの音、物語を愛し懸命に生きようとする「とわ」と後に出会う温

          とわの庭

          別れ

          「なるほどね、、それで元カノと朝まで楽しく飲んでた、と」 「うん。」 「で、今も連絡取り合ってるの?」 「うん。」 そっか、、 しかもそれを隠そうとしていたのか。 「さっき会話の中でも出てきたけど、私たちって恋愛の価値観合わないのかな。」 「お互いに変わっていったのかもしれないね。」 ・・・ ああー、察するよね。この感じ。 もうさよならなのかな。 「俺らさ。」 「うん。」 「別れよ」 わかれよわかれよわかれよ (脳内にこの言葉が浮かび上がる) 「うん。」 う

          価値観のズレ

          「今日は、この辺にしとくか。」 「え?コウコウ、お前明日休みだろ。もう少し付き合えよ〜。」 「そうだよ!せっかくの再会だし!アハハハ」 「お前ら楽しそうだな〜笑 俺、彼女に今日は帰ること伝えてるからお先に失礼するわ!ジャッ✋」 (偉いぞコウコウ!それでこそ男だ!!!) (えい君、お主にも彼女いるぞ〜!どうするんだい) 「おうそっか。彼女に宜しくな。」 「コウコウまたね〜!!」 「もう一軒行くか!明日早くない?」 うおい!!!!!笑 「私は早くないよ、行こ行こ!」 空

          価値観のズレ

          スター

          この帯に惹かれて、購入することに。 1.あらすじ 映画祭でグランプリを受賞した大学生の2人。 考え方も目指す方角も真逆だった2人は大学を卒業後YouTuber、有名監督の弟子入りとそれぞれ別の道を歩んでいく。 映像の完成度や数字、見る人の反応など作品を提供することで様々な問題や課題が生じてくるが実際その作品の価値はどのようにして測られるのか。 この時代だからこそ伝えられるものがある小説。 2.感想 「誰もが発信者になった現代の光と歪みを問う新世代の物語」 この帯に記された

          スター

          再会

          「それで」 ・・・ 遂に女性と会っていたことを告白。 しかも、 元カノ!!!!! 何考えてるの?🔥 私がいながら、元カノ?はああああ????🔥 「きっかけは?」 「コウコウと飲んでたときにさ、、」 (えい君の高校からの親友→コウコウ君) 「最近さ、かのちゃん(えい君の元カノ)と会ってるさ」 「うわ〜懐かしいな。俺別れてから会ってないわ」 「だよな。(笑)俺の先輩がかのちゃんと知り合いだったらしく、飲みの場にいて久しぶりの再会。お互い大人になったなと思ったけど話すと

          元カノの存在

          午後15時、えい君と私、起床。 (おそ!!!!笑) 「おはよ」 「おはよう。二日酔いがすごい。」 「昨日結構飲んでたね。」 夢じゃないんだよな〜。 昨日携帯の通知オンから、衝撃の文面を見た私。 ↓ (かんにはバレないようにしろよ) ずっとモヤモヤして落ち着かなくて眠れないかなと思っていたけど、 意外と私、神経図太かったみたい。即爆睡。笑 いやいやそんなことはどうでもよくて、ちゃんと話さないと。 「あのさ。ちょっと話さない?」 「なに?俺、頭痛い。笑」 「お味噌汁か何

          元カノの存在

          カラスの親指

          あらすじを読んで面白そうだったので。 読んでみたら最高に面白かった。 映画化もされているみたいなので知っている人も多いのかな? 1.小説のタイトル カラスの親指 2.あらすじ 職業は詐欺師。 少女との出会いをきっかけに同居人は増え、気付けば5人と1匹で生活を共にすることに。そして各々が抱える残酷な過去を持ちながら最大の企画を企てる。 最後の結末に驚愕と感動が。 3.感想 終盤で全ての点と点が繋がったとき、 うわ〜、そうくるのか。す、すごい。騙された。 と。 この本は間

          カラスの親指

          怪しい言動

          事の発端は些細な出来事から。 「今日さ、友達とご飯行ってくるわ。」 「わかったよ〜、誰?私知ってる人??」 「知ってるかな?高校の友達。」 「そうなんだ、行ってらっしゃい」 特に疑いもせず、送り出した私。 翌日。 「昨日、楽しかった〜?」 「うん」 「いいなあ、私も高校の友達に連絡してみよっかなあ」 「うん」 え? そっけない。 ”最近は前より会話も少なくなったし、いつもの感じと変わらないんだけど、、” 何かが引っかかる。 それから数日が経ち… 「今日も友達と

          怪しい言動

          二木先生

          本屋さんで平置きされていて気になったので。📚 1.小説のタイトル 二木先生 2.あらすじ いつも周りから「変」と言われ続ける高校生の少年。 普通とは何か、どうしたら周りと馴染めるのか。日常の中で「普通」だと思われる行動を少年なりに考えるもやはり上手くいかずに白い目で見られる日々。 そんな少年はあることがきっかけで担任教師の二木先生についてとんでもない秘密を知ることになる。そこで二人間での「取引」が始まることになる。 3.感想 この作品がデビュー作とは考えられないほどの面

          二木先生