かりん@双極性障害他

ひらたく言うと、残念なヲタですイラストや漫画を描いたりもします。臨床工学技士として働い…

かりん@双極性障害他

ひらたく言うと、残念なヲタですイラストや漫画を描いたりもします。臨床工学技士として働いていましたが、度重なるパワハラセクハラモラハラにより患者さんの命を預かることに自信がなくなりほぼ廃業。循環器と透析と心カテあたりは割と知ってる。

マガジン

  • 入院にまつわるエトセトラ。

    直近の精神科閉鎖病棟入院、遡って冠攣縮性狭心症の循環器入院、なんだかよくわからないけどICUにまで叩き込まれた脳神経外科の入院、細かいの省いてずーっと昔の突発性難聴による耳鼻咽喉科入院。入院関連のお話はとりあえずここにつっこんであります。

  • 徒然づれづれ(散文)

    いわゆる日記。思ったこと、感じたこと、好きなことなんかを中心に。

  • 双極性障害

    双極性障害と診断が下ってからのことをメインに記事をつっこんであります。それ以前のパニック障害のみの診断時代のお話は記憶にほとんどないので、こういう心療内科はやめとけ?みたいなお話しかできません。

最近の記事

今、生きているということ

4月がきたら、措置入院からもう3年経つことになる(まだ先だけど) あなたの性格、IQでは生きにくいという診断を貰ってから何も変わらないけれど、とりあえず生きてる。 それでいいじゃない?って思えるようになった。地獄は見たし記憶は消えないけど、それでも人生の半分近く闘い抜いた。 枯れることのない涙も、あれだけ消えたかった衝動も抑えきれなかった慟哭も、全てが今の私と共にある。 笑って話すには聞く人が重いだろうけど、起きてしまったことはしょうがないし、起こるべくして起こったこと

    • 常々思う、“障害者”の扱い

      ものすごい久しぶりに文章が書きたくなって、ちょこちょこ書きためていくことにします。 障害者。 一言で言っても、 ・身体障害者 ・精神障害者 ・知的障害者(発達障害って言うのかな…) があるわけですが。 私はこの区分だと精神障害者に当たります。 多分、24時間テレビとかが近づいてきてるからずっと思ってたことを言語化しようと思ったんだと思うんですが、24時間テレビがフォーカスを当てるのは、わかりやすい(怒らないでください、他意はないです)身体障害者の方が、例えばサポートを受け

      • 精神科閉鎖病棟入院・そのいち。

        ちょっと間があきましたね。見てくださってる方、ありがとうございます。 さて、2019年末あたりから処方薬のODが始まった私ですが、その時点で外来では管理できないのと一人にできないのとで、入院を強く勧められました(実は障害者枠で採用しておきながら、障害者として働く権利を奪った大企業を辞めた後の鬱のひどさに、8月時点でも勧められてました) 結果、連日起こる何に起因するのかわからない発作(2~3時間)があまりにひどくて辛くて。4月に入院することになりました。 おりしも世の中新

        • ある日見た夢。

          去年の夏。身も心もボロボロだった私は、実家で療養することになりました。 眠剤を飲んでも眠れない日が続き、飲めば足のムズムズが悪化するばかりだった頃、薬を飲むことを放棄していた時期。昔入院したときに、「眠剤なんて飲まなくても、二日も起きてれば身体に限界がきて眠れる」という言葉を信じて… とても暑い昼でした。ほんの少しだけうとうとと眠った瞬間に、私の心に鮮やかに焼き付いた夢を見たのです。 何もかもなくしてしまったと涙にくれる私に、ある人が言葉を投げかけ、そしてひどく納得して

        今、生きているということ

        マガジン

        • 入院にまつわるエトセトラ。
          3本
        • 徒然づれづれ(散文)
          1本
        • 双極性障害
          0本

        記事

          心理検査でわかったこと・そのに。

          さて。 前回の記事で「知能指数がわからない」という壁にぶち当たった私ですが。どうにもならないまま現状を生きております。 入院中、担当医(…50代半ば?)とはとても仲良く?させていただき、毎日の回診では時に二時間くらい横道にそれた話も含めて楽しくお話していました(反面、受け持ち看護師含め、半分くらいの看護師とは全くそりが合わず、私が早期退院を望んだ原因がコレです。この話はまた別の機会に) その担当医に何度も聞いたのですが、記憶障害起こす脳みその持ち主の私はどうにも覚えきれ

          心理検査でわかったこと・そのに。

          心理検査で分かったこと・そのいち。

          さて、精神科閉鎖病棟へぶち込まれた私ですが、その一番の目的がストレス・怒りの対象であった夫氏から物理的な距離をとること、でした。他には睡眠をしっかりとり、身体を休めること。薬を強制的にでもきちんと服用するようにすること。などなど。 それらの中に心理検査を受けるというものがありました。心理検査で現在の自分の状態、考え方の癖(認知ともいいます)なんかを知るためです。 私が受けたものは数ある心理検査の一つにしかすぎませんが(何分地方なので、受けられる検査に限りがあるのです)、一

          心理検査で分かったこと・そのいち。

          私のこと。

          どうも初めまして。 名前は色々名乗ってますが、イラストレーター名義の名前でいくとします。 桃の実かりんと申します。中学から愛用中のペンネームでございます。 一時期、お金を頂いてイラストを提供することもやっていたので、ズブの素人ではないはずなのですが、かといってプロと呼ぶには…うーん…という状態。 さて、まずは私の略歴など。 最終学歴は某国立の大学院医学系研究科修士課程中途退学です(平たくいえば大卒) 大学時代に臨床工学技士という医療系国家資格の受験資格を取得し、無事合格した

          登録していたことを忘れ去っていましたが、なんかボチボチ書いていこうかなー、とうずらぼんやり思ってます。エッセイ漫画もどきをまとめたいのですが記憶障害が酷くていかんとも…できるだけ頑張ります。

          登録していたことを忘れ去っていましたが、なんかボチボチ書いていこうかなー、とうずらぼんやり思ってます。エッセイ漫画もどきをまとめたいのですが記憶障害が酷くていかんとも…できるだけ頑張ります。