KEIJI

1966年生まれ(57歳) 東京都出身 埼玉県育ち 趣味:音楽、ドラム、パーカッション…

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1966年生まれ(57歳) 東京都出身 埼玉県育ち 趣味:音楽、ドラム、パーカッション、スポーツ(短距離走、トレーニングなど)、読書、旅行、県立浦和高等学校→慶応義塾大学商学部('90年卒)、典型的なB型、

記事一覧

58歳の思い

本日、58歳になりました。 この歳になると、誕生日だから改めて何かイベントをやるということはありませんが、気持ちとしては区切りを感じます。 還暦まであと2年となり…

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4日前
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29回目の結婚記念日

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5日前
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残された人のためのお墓参り

お墓参りは誰のため? 先日、兄と埼玉県にある父のお墓参りに行ってきました。今年の正月以来でした。 実は何度か予定していたのですが、春の天気の都合で延期していまし…

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12日前
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純粋な感覚を大切にしたい

先日の出来事。その日は在宅勤務後に競技場でトレーニングを予定していました。17時に仕事を終え、ウェアに着替えました。 しかし、その日はいつもとは異なる感覚が漂って…

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3週間前
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停まってわかったこと

先週末、仕事で蒲郡に行きました。その行きの新幹線、約30年ぶりに東京方面からのこだま号に乗りました。 今回降りる駅は豊橋でした。ひかり→こだまと乗り継ぐ選択肢もあ…

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1か月前
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今でもこんなに寝れるもんなんだ

私自身、睡眠の質が悪くなる年齢です。夜遅く寝ても、朝早く目が覚めてしまい、寝不足になることも多々あります。 しかし先日、なんと10時間もの睡眠をとることができまし…

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2か月前
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コスパやタイパなど

「コスパとタイパ」は、今の若者、特にZ世代以下にとっては当たり前の概念です。コスパはコストパフォーマンスの略であり、タイパはタイムパフォーマンスの略です。言い換…

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2か月前
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勘と経験

例えば仕事の場面で「勘と経験」に頼ってしまうことはあると思います。しかしマニュアルなどで手順が明確に定められているものについては、「勘や経験」ではなく、それらに…

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2か月前
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100円コーヒーに心を救われた

今年で社会人歴35年になります。この35年間、様々な出来事がありました。充実していた時期もありましたが、本当にしんどい時期も経験しました。 特にしんどかった時期は、…

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3か月前
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どこから来て、どこへ行くのか?

小学生の頃、ある夜寝ようとしたとき、電気を消すと同時に「自分はどこから来て、死んだらどこへ行くのか?」ということが頭をよぎり、それがなかなか消えず眠れなくなった…

KEIJI
3か月前
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2024年の一文字は「?」

改めまして、あけましておめでとうございます。 2024年は地震や事故など大変なスタートとなりました。まずは被害に遭われている方々に心からお見舞い申し上げます。 個人…

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3か月前
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2023年を振り返って

2024年となりました。昨年を振り返り、今後について綴りたいと思います。 散々だった上半期 まず、昨年は前半が健康面の課題や家族の悲しい出来事によって、とても厳しい…

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4か月前
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わかってきた「今ここ」

多くの先輩方が「今を生きる」ことの重要性を説かれる姿を見ても、40代まではその真意が理解できませんでした。仕事では先を見据え計画を立て、過去を振り返り、それを未来…

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4か月前
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自分と折り合いをつける

他人との比較 「他人と比べなくていいんだよ」と誰かに言われても、その言葉を実践するのは容易ではないかもしれません。 仕事やスポーツなど、日常様々な場面で、自然と…

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4か月前
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減量で気づいた原点回帰

減量のきっかけ 私はここ数か月で4.5kgの減量に成功しました。この過程でいくつかの気づきを得ました。 減量のきっかけは、年初からの体調不良や身内の不幸な出来事によ…

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5か月前
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年内の仕事は

今年も残りわずか、あと1か月半ほどで新しい年を迎えます。毎年同じようになりがちながらも、年末は何だかバタバタと忙しくなりますね。 私が過去の経験から学んだことで…

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5か月前
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58歳の思い

本日、58歳になりました。 この歳になると、誕生日だから改めて何かイベントをやるということはありませんが、気持ちとしては区切りを感じます。 還暦まであと2年となりました。ただ昔に比べると、世間全般的に若返っていますし、還暦後も働く人も多く、その点でもひとつの区切りに過ぎないかもしれません。 親を始め先輩方の話では、60歳代は充実していたと聞くことが多々あります。いろいろ背負うものが無くなり、自分の意思で自由にできるようになるからとのことです。 自分もそうでありたいと願

29回目の結婚記念日

残された人のためのお墓参り

お墓参りは誰のため? 先日、兄と埼玉県にある父のお墓参りに行ってきました。今年の正月以来でした。 実は何度か予定していたのですが、春の天気の都合で延期していました。この日は初夏を思わせる陽気で、気持ちよく手を合わせてきました。 お墓参りは一般的にはそこに眠る祖先のためと思われます。もちろんそれは一義的には間違いありません。しかし一方で、お墓参りをする自分たち自身のためだとも感じます。 日常生活で祖先を完全に忘れることはないでしょう。しかし改めてお墓にお参りすることは、

純粋な感覚を大切にしたい

先日の出来事。その日は在宅勤務後に競技場でトレーニングを予定していました。17時に仕事を終え、ウェアに着替えました。 しかし、その日はいつもとは異なる感覚が漂っていました。体が疲れているのとは微妙に違う、不思議な負の感覚がありました。このままトレーニングをしても、効果が得られるわけではなさそうです。むしろ、怪我をする可能性もあるかもしれません。そんな感覚が漂っていました。 結局、その日はトレーニングを中止しました。以前は体調が悪くても、無理してトレーニングを続け、結果的に

停まってわかったこと

先週末、仕事で蒲郡に行きました。その行きの新幹線、約30年ぶりに東京方面からのこだま号に乗りました。 今回降りる駅は豊橋でした。ひかり→こだまと乗り継ぐ選択肢もありましたが、特に急がないため、品川から豊橋までこだまに乗りました。 「各駅停車」のこだまは全駅ではありませんが、停車駅でのぞみやひかりに抜かされるため、4,5分停まります。仕事で神戸に行く際はいつものぞみを使いますが、こんなに速いのかと思うほどのスピードで通過します。 私がいつも新幹線に乗る時に楽しみにしている

今でもこんなに寝れるもんなんだ

私自身、睡眠の質が悪くなる年齢です。夜遅く寝ても、朝早く目が覚めてしまい、寝不足になることも多々あります。 しかし先日、なんと10時間もの睡眠をとることができました。これは年に1回あるかないかの特別な出来事です。 その日は在宅勤務でした。翌日が祝日であることから、仕事を終えるために全力で取り組みました。私の仕事は主にデスクワークなので、脳をフル活用することが多いです。 仕事を終え、予定していたジムでのトレーニングに向かいました。1時間、しっかりと汗を流しました。 帰宅

コスパやタイパなど

「コスパとタイパ」は、今の若者、特にZ世代以下にとっては当たり前の概念です。コスパはコストパフォーマンスの略であり、タイパはタイムパフォーマンスの略です。言い換えれば、コスパは費用対効果を指し、タイパは時間対効果を意味します。 会社の若手を観察しても、これらの概念が彼らの行動基盤になっていることは明らかです。これは、彼らが成長する中での当然の結果だと感じます。インターネットやスマホなどのデジタルデバイスがデフォルトであり、生まれて以降経済が停滞し、自然災害が頻繁に起こるなど

勘と経験

例えば仕事の場面で「勘と経験」に頼ってしまうことはあると思います。しかしマニュアルなどで手順が明確に定められているものについては、「勘や経験」ではなく、それらに従うことで不正や誤りを防ぐことができます。 一方で、「勘と経験」があることで、物事が上手くいくこともあります。そのようなものは、マニュアルや手順書に従って進めていると、ある時点で壁にぶつかって停滞することもあります。 では、「勘と経験」とは具体的に何でしょう? 生きてきた時間で築き上げた感覚のようなものでしょうか。

100円コーヒーに心を救われた

今年で社会人歴35年になります。この35年間、様々な出来事がありました。充実していた時期もありましたが、本当にしんどい時期も経験しました。 特にしんどかった時期は、前職で会社が突如外資系になり、上司がフランス人になった頃でした。仕事のやり方やスピードが大きく変わり、強い負荷が掛かっていました。平日は早朝や夜のテレビ会議等で疲弊し、休日も大好きなトレーニングをする気力が湧かず、休息に充てるような過ごし方が続きました。 しかしずっと家に籠っていても、休んだような休まないような

どこから来て、どこへ行くのか?

小学生の頃、ある夜寝ようとしたとき、電気を消すと同時に「自分はどこから来て、死んだらどこへ行くのか?」ということが頭をよぎり、それがなかなか消えず眠れなくなったことがありました。 なぜ急にそんなことが頭に浮かんだのか、未だに分かりません。その時同時に、いずれ来ると思われる両親との別れの悲しみを感じたことも覚えています。 その後進学し、社会人になり、結婚し、子供ができるなど日々の生活に追われ、そのような考えは薄れていきました。 しかし、父親が7年前に亡くなり、親しい友人が

2024年の一文字は「?」

改めまして、あけましておめでとうございます。 2024年は地震や事故など大変なスタートとなりました。まずは被害に遭われている方々に心からお見舞い申し上げます。 個人的には、昨年は年初にコロナに罹って以降、体調が低空飛行でなかなか浮上できませんでした。今年はまず春先までの体調を安定させることに専念します。 そして4月には58歳になります。いよいよ還暦まで2年となりました。いろいろな機能がちらほら衰えを見せ始めていますが、まだ先は長いので、しっかりとメンテナンスしていきます

2023年を振り返って

2024年となりました。昨年を振り返り、今後について綴りたいと思います。 散々だった上半期 まず、昨年は前半が健康面の課題や家族の悲しい出来事によって、とても厳しい時期でした。年が明けたばかりにコロナにかかり、その後も体調が万全でない日々が続きました。そして3月に入ると咳がひどくなり、微熱も続きました。 その頃、義母が腹水の問題で入院するなど、身の回りが一気に忙しくなりました。自分の健康上の問題も抱えながら、義母のことで悩む日々が続き、精神的にもかなり消耗しました。結果

わかってきた「今ここ」

多くの先輩方が「今を生きる」ことの重要性を説かれる姿を見ても、40代まではその真意が理解できませんでした。仕事では先を見据え計画を立て、過去を振り返り、それを未来に生かすことが重要だと上司から繰り返し言われてきました。 確かに仕事においては、計画や振り返りがないと、どこかで足踏みしてしまうこともあります。しかし、自分の人生においてはどうでしょうか。 私は人生においては、「今ここ」を大切に生きることが大切だと考えています。誰しも悩みや心配ごとを抱えて生きていると思います。過

自分と折り合いをつける

他人との比較 「他人と比べなくていいんだよ」と誰かに言われても、その言葉を実践するのは容易ではないかもしれません。 仕事やスポーツなど、日常様々な場面で、自然と他人と比較してしまうことがあります。特に同じ世代の人々と比べることは避けられない気がします。だって、ほぼ同じ時代を共有しているのですから。 しかし、他人との比較は結局、自分の都合の良いように解釈したり、結論付けたりすることができるものです。相手の調子が良すぎたから、自分はその分野は得意じゃないんだ、相手は元々家庭

減量で気づいた原点回帰

減量のきっかけ 私はここ数か月で4.5kgの減量に成功しました。この過程でいくつかの気づきを得ました。 減量のきっかけは、年初からの体調不良や身内の不幸な出来事により、夏までに増量してしまったことでした。以前の服がきつくなり、それが自覚できる状況に直面しました。また走る際にも体の変化を感じました。 まずは食生活で対応 この状況に危機感を持ち、パーソナルトレーナーに相談しました。最初に指摘されたのは食生活でした。確かに、食べることは大きな影響を与えます。変えたのは間食の

年内の仕事は

今年も残りわずか、あと1か月半ほどで新しい年を迎えます。毎年同じようになりがちながらも、年末は何だかバタバタと忙しくなりますね。 私が過去の経験から学んだことですが、年内に片付けなければならない仕事は、11月末までにはかなり進捗をつけておかないと、思うようには進まないものです。特に他の人たちと協力して進める場合は、計画を立てずにいると、厳しい状況になりがちです。 かつての勤務先では、私は欧米やアジアの拠点と協力して業務を進めていました。特にアメリカの同僚たちは12月に入る