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ご飯を炊く習慣

気学&算命学オリジナル鑑定書作成してます


小麦の値段が高騰し
パンやお菓子の値段も上がり
値段が据え置きでも量がだいぶ減りました。

そして
小麦アレルギーの人や
病気でグルテンが消化出来ない人もいます。

私は何でも好きです
パン食は美味しいです

でも
それ以上に野菜が好きです。

ある時から
好きなサンドイッチ屋さんで野菜の量を制限するようになりました。

それ以来行かなくなりました。

なるべく自分で似たようなものを作るようにしました。

ちょっと失敗したり
水っぽくなってしまったり
高いパンを使えない時は
残念になりますが

作る過程を楽しむと
例え失敗したとしても
替え難い幸せがあります。


私にはご飯を炊く習慣がありませんでした。
早くからひとり暮らしをしている今の彼が白いご飯が大好きで、小さな炊飯器でお茶碗軽く1杯を3回分ほど炊いて冷蔵庫に保存して生活しています。

あんまりお菓子を食べる習慣もなく偏食もないらしく、買うお弁当もこだわりがありません。

お酒も飲めないし
普段の生活で飲む習慣もありません。


長年に渡り
父が高くて大きな炊飯ジャーを独占していたので自分でお米を炊くと言う発想が私の中でなくなりました。

数年前に
父が私用の炊飯器を買ってくれました。その炊飯器は彼のものより幾ばくか高級で大きいです。

3合炊きなので1回の炊飯で、ご飯茶碗6杯炊けて、私はその炊きたてを即冷凍して、食べる時に解凍する生活を数年続けてました。

一生懸命炊いても何故か美味いご飯は炊けませんでした。最初から私の好きな雑穀を入れ過ぎだったからでしょうか…

最近
生活雑貨の通販購入の際にお米も次いでに買いました。

全然違うんです。

見た目から綺麗に粒が揃っているので、炊いたらやっぱり異常に美味しいんです。

お父さんの高級炊飯ジャーはどんなお米でも美味しく炊けるのでしょうが、元々のお米がもらったものや百均だったんです。

私が買ったお米は新潟の聞いたことがないブランド米?の5キロ1700円のものです。
※新潟県産コシイブキでした

父に騙されていたのでしょうか…

多分父もなんだかよくわかってないと思います。

「もらったから美味しい」

父の魂胆はこんなものだと思います。

ただ
ご飯を炊く習慣が身に付いてると私の場合は野菜たっぷりのおかずを自由に好きに作れるので、たいへん便利です。


昔〜昔
初めて付き合った彼氏がかなり偏食でした。毎日大量のお酒が辞められない、私が作って来たお弁当の初めて作った私の大嫌いな唐揚げしか食べませんでした。(私は試食してません)1番美味しいスナップえんどうを絶対に食べてくれませんでした。遊園地や外に連れてってくれる気配がありませんでした。お散歩はするけど夜は飲み屋ばかり、色んな食べ物屋さんにも連れてってもらいましたが、最後に連れてってもらった彼の行き付けのラーメン屋さんで自分の気持ちがスッとなくなりました。そのラーメンはニラしか入ってませんでした。とにかく不味かった。その上塗りに大将に私の自慢…


食の価値観って一生を共にすると考えた時に1番大切だとつくづく思います。

私は幼少期から野菜たっぷりで育ちました。親が身体に悪いと言う食べ物はなるべく避けて通って来ました。駄菓子屋さんには行かなかったし、ごちそうで出されるお寿司やお菓子は一切食べませんでした。

叔父の家からもらう大量のおはぎは本当に困って、誰も食べないので、私が3食おはぎにして何日もかけて食べました。

「社長のうちと社員は違うんだよ」

こんなことを言われたのは1回だけでしたが、見るからに身体に悪そうだったので1度も羨ましいとは思いませんでした。


有難いことに幼稚園も給食で小学校の給食は栄養士さんが優秀だったらしく、野菜中心で美味しく麺類は一切出ませんでした。パンはあったと思いますが揚げパンぐらいしか憶えてません。

中学校は初日からお弁当を自分で作って行きました。

お陰様で買い食いの習慣は付きませんでした。ハタチ過ぎても缶ジュース1本買うこともありませんでした。

「100円あったら古本買った方が良い」

こんな風に当時思ったかわかりませんが、今はその100円はウーバーイーツのチップに変わりました。


話はだいぶズレましたが
同棲や結婚生活は価値観と言う名の食生活の違いが根底にあります。

私はそれを我慢しようとは思えません。


自分がダメになる相手とは付き合わない


これに尽きるかな…


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