見出し画像

20240403_ゲームチェンジの時代の生き方について考えたこと_ゲームチェンジの世界史_紹介と感想52

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『ゲームチェンジの世界史』神野正史
です。

内容と感想

 前回の記事では"アニメが世界を制す?"までの部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"あとがき"までの部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 ひとたびゲームチェンジが起これば"旧に属する者"は例外なく歴史によって抹殺される。有史以来、"ゲームチェンジ"が起きた時に"旧"に属し、"新"に逆らった者が生き延びた事例はひとつも存在しない。
 泰平の世であれば、事を起こす時に考えずに前例に従っていれば大抵上手くいく。しかしゲームチェンジの時代では"前例主義"が役に立たなくなり、何をどうすれば上手くいくか否かを1つ1つ自分の頭で考え判断し、行動する必要がある。
 今の時代がゲームチェンジの時代であることを忘れず、何が"新"で何が"旧"が考える必要がある。そして、"旧"から距離を置き、事を起こす時は"新"に向かって舵を切る必要がある。
 読書も読んだら終わりではなく、読後の方が重要。書からインプットした知識を如何に実践にアウトプットして役立たせるかを忘れてはならない。

感想

 ゲームチェンジの時代の生き方についてまとめられていて、とてもためになりました。今がゲームチェンジの時代(前例主義が役立たない時代)である、という点は忘れずに生きていくべきだと思いました。"旧"に属していた者が生き延びた例はないという点も意識し、自分で"新旧の判断をする力"は伸ばしていくべきだと思いました。
 何をすれば上手くいくか否かを1つ1つ考え、行動することは大変なことのように思えます。しかしプラスに捉えると頭を使う機会も増え、思考力も伸ばしやすい環境のような気がします。いつの時代、どんな場所でも思考力は共通して求められる能力だと思います。前例に従えば上手くいく時代よりも個人としての能力が求められ、生きがいもあるような気がします。生きていくのが難しいと悲観的になるのではなく、思考力を伸ばす良い機会だと捉え、前向きに生きていけるとより人生を楽しめるような気がします。どんな事もプラスに捉える意識は忘れずに生きていけると良いと思いました。
 "読書も読んだら終わりではなく、読後の方が重要"という点も大事だと思いました。新しい知識をインプットして満足してしまう事は多いと思います。しかし、知識は実践して初めて"真の価値"を発揮するという点は覚えておくべきだと思います。新しく得た全ての知識を活用することは難しいとしても、1つずつ実践することはできるような気がします。実践して自分の人生に"役立てる"という意識は忘れずに生きていけると良いと思いました。

最後に

 ゲームチェンジの時代は生き抜くのが大変のように思えますが、自分の能力を伸ばし、最大限発揮するには向いている環境のような気がします。悲観的になり過ぎず、前向きに生きていけると良いと思いました。
 ゲームチェンジの時代をプラスに捉え自分の力を最大限発揮し、より充実した人生を歩んでいきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

以下、私の記事一覧ページと自己紹介ページです。
ご興味ございましたら、ご覧いただけると嬉しいです。

Xの紹介です。
よろしければご覧ください。


この記事が参加している募集

最近の学び

"応援したい"と思って下さった方はサポート頂けると嬉しいです。