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アジアの感染状況と経済復興の兆し:日本経済新聞 No.23

最適な行動を選択できるように

楽しく経済学を学び、社会を理解する💖

はじめに


この投稿は

私がもっと経済を学び、詳しくなることで
世の中の動向を理解できるようになりたい
🌈

と思う気持ちから取り組んでいきたいと
考えている記事の内容になる📝

それは、日本経済新聞シリーズである

私もまだまだ浅学非才な身であり
もっと世の中の動向について
知らなければならないと思う

この記事では、私がこの新聞を読んで
思うことや考えたこと
そして、学んだことをまとめていきたい❤️‍🔥

厳密な引用をしっかり行い
記事を参考にしながら
私の見解も添えて、述べていくことにする🍀

アジア地域での感染減少と経済正常化への期待


GWはいかがお過ごしだろうか?

私も計画通りの生活ができており
有意義な時間を過ごしている💘

そんな報告は、知ったことではなくて


今回の記事では、日本だけではなく

アジア地域における新型コロナウイルスの
感染状況と経済の現状について
理解を深めていきたいと考えている🌏

アジアの情報をなかなか
知ることができていなかったため

この機会に一度、情報を収集して
現状把握をしたいと考えている👍

この記事を作成するにあたって
参考にした記事は、以下である📝

韓国、きょうマスク緩和
 アジアの新型コロナウイルスの感染者数が減少している。ワクチンの追加接種(ブースター接種)の普及や感染経験者の増加もあって、オミクロン型の勢いが衰え、多くの国が行動規制を緩和し、経済の正常化を急ピッチで進める。一方、中国は「ゼロコロナ」政策を堅持し、世界経済のリスク要因となっている。
 マレーシア政府は1日から、屋外でのマスク着用義務を撤廃した。公共の場所に入る際に必要だったQRコードを不要としたほか、ワクチン接種完了者は入国前と到着時に検査しなくても入国できるようになった。社会活動はコロナ前の状態に近づき、クアラルンプールに住むカールソンさん(32)は「際限のない規制に疲れていたので、自由に行動できるようになってうれしい」と話す。
 米ジョンズ・ホプキンス大の統計によると、日本を含むアジア19カ国・地域の新型コロナの新規感染者数は直近のピークの3月16日に106万人に達した。世界の感染者数の半分近くを占め、オミクロン型の感染拡大の中心地となった。その後は右肩下がりとなり、4月30日時点では10万人にまで減った。マレーシアの直近の新規感染者数は、3月のピーク時の10分の1以下の2千人台だ。
 人口が1億人を超えるフィリピンも直近の新規感染者数は1日あたり200人程度だ。9日投票の大統領選の選挙活動が最終盤に入り、各候補者の集会には多数の支持者でごった返すが、感染者数は増えていない。
 感染者の減少を受け、各国は規制の緩和にカジを切っている。シンガポールは屋内のマスク着用義務以外のほぼ全ての行動規制を撤廃し、韓国でも2日から屋外でのマスク着用義務がなくなる。
 規制を緩和しても、新規感染者数が再び増加しない背景には、ワクチンの追加接種の普及がある。追加接種を済ませた人の割合はシンガポールで全人口の74%、マレーシアでも約5割に達する。追加接種には重症化を防ぐ効果もあり、各国が社会・経済活動の正常化にカジを切る上での土台となっている。
 シンガポール国立大学のデール・フィッシャー教授は過去3カ月に人口の15%にあたる約80万人が感染したシンガポールを例に挙げ、「(ワクチンや感染により)多くの人のコロナへの耐性が増した」と指摘する。屋内のマスク着用など今も残る規制による効果と合わせ、アジア各国の感染減少の理由には共通要素が見いだせるという。
 一方、多くの国が隔離なしでの渡航者受け入れも進める中、厳しい規制を続けるのが中国だ。都市封鎖(ロックダウン)された上海市に加え、北京市でも小中学校や幼稚園が一斉休校になるなどゼロコロナ政策が続く。
 国際通貨基金(IMF)は4月中旬に改定した世界経済見通しで、中国の2022年の成長率を4.4%と、1月の予測から0.4ポイント引き下げた。中国企業の景況感は足元で悪化しており、ゼロコロナ政策が長期化すれば、成長率が一段と下振れするリスクが高まる。中国との貿易額の大きい東アジアや東南アジアの国の景気にも悪影響は及ぶ。
(シンガポール=中野貴司、マニラ=志賀優一、桜木浩己)

2022/05/02 日本経済新聞 朝刊 4ページ

引用した記事を読んでいただいて
いかがだっただろうか?

韓国は、昨日から
マスクの緩和が始まっているようだ

記事の本題でもあるように
アジアの新型コロナウイルスの感染者数が減少している

ワクチンの追加接種(ブースター接種)の普及や
感染経験者の増加もあって、オミクロン型の勢いが
衰退していると考えて、妥当である

そのようななかで、多くの国が
行動規制を緩和し、経済の正常化を
急ピッチで努めているようだ

しかし一方で、中国は、以前の投稿でも
述べたように「ゼロコロナ」政策を堅持し
世界経済のリスク要因となっている

アジア諸国で、ワクチンの普及などが
要因になり、感染が終息傾向にある

ようやく新型コロナウイルス感染拡大に
終わりの兆しが見えてくるのだろうか?

それとも、もう感染拡大という
概念はなくなり

インフルエンザのような扱いになり
Withコロナの考えをベースにした生活が
これからも続いていくのだろうか・・・

おそらく、日本は当面の間
マスク着用義務が撤廃されることは
ないと、私は考えている

経済学の視点から見ると
今回のワクチン接種の普及によって

経済に正の外部性がもたらされた
考えることができる

ワクチンを接種した人の効用が改善し
ビジネスやサービスをする人も利益があり
一国経済の循環も蘇ってきているだろう💖

しかし、ここでひとつ懸念事項なのが

アジアの諸国は、決して
国際経済学の基本知識として考えられる
小国の仮定に当てはまる国が多いかも
しれない
ということである

国際価格への影響力や規模が
相対的に小さいことは否めないのである


この記事の最後にも述べられていることだが

アジア、そして世界の大国のひとつと考えられる

中国が依然として、感染対策を緩めないという
現状が、アジア経済全体に大きな影響を
もたらすということである

国際通貨基金(IMF)は、4月中旬に
改定した世界経済見通しで

中国の2022年の成長率を4.4%と
1月の予測から0.4ポイント引き下げたようだ

中国企業の景況感は、足元で悪化しており
ゼロコロナ政策が長期化すれば

成長率が一段と下振れするリスクが高まる

中国との貿易額の大きい東アジアや
東南アジアの国の景気にも悪影響は及ぶ
ということである

私もこの見解に完全に同意であり

日本としても、中国の経済動向から
決して目を背けてはならないと考えている🌟

これからのアジアで、日本が
どのような存在であるべきなのか

日本の真価を発揮できるか?
ということが肝心になるだろう


最後までご愛読ありがとうございます💖



あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が

ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!

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