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頑張ることなく成果を出す考え方⑹

もう人間関係で頑張る必要はない

自分の軸を持つためのマインドセット
🍀


前回のおさらい


すべての悩みは人間関係

これは、紛れもない事実だろう

頑張って友達を作ろうとする
頑張って都合を合わせる
頑張ってみんなと仲良くする

このようなことに対して
本書の筆者は、疑問を投げかけているのだ

自分の生産性を上げて、結果を出すために
上記のようなことを頑張る必要があるか?
ということだ

私は、一度読んだだけでは
すべてを理解することはできなかった

しかし、やはり、Googleで人事を
経験したキャリアを持つ人の
マインドセットは、素晴らしいな
と感服した

自分だけではなく、チームの生産性
そして、その会社が成長していくためには
このような基準を持っていないといけない

ということを本書から学んだので
それらを以下に記していきたいと思う📝

優先順位を付けて他人と会う


これは当たり前のことであるが
出会ったすべての人と仲良くなれるわけもなく

また、逆にすべての人と
仲良くしなければならないということもない

そのため、自分の基準を持って行動し
セルフケアを怠ることなく振る舞えば

限られた時間を誰に割くべきか
考えることができるはずだ

人間関係で頑張ろうとすると
このような思考をめぐらすことが
できなくなるため、最終的に
しんどい想いをするのは、自分自身だろう💦

私のなかでは、友達と言うよりも
仲間と言うべき存在の人を何があっても
大切にしていくことを心に決めている

以下では、本書のなかで
取り上げられた表現を参考にしながら

どのようなタイプの人間に対して
より時間を割いていくか?

ということを考えていきたいと思う

大きく分けて、5つのタイプの人間がいると
筆者は、述べている

そして、自己判断で優先順位をつけて
会うべきかどうかを決めることが大切である

ということを、私は学んだ📝

すべてを詳しく述べることはできないため
詳しいことは、ぜひとも本書を手に取って
確認していただけたら幸いである


⑴ 変革層


この層に属するタイプの人間には
予定を変更してでも
会いに行くべき
であると思う

私にとっては、大学の教授など
プロの領域に当たる人だろう

なぜならば、このタイプの人物は
成功者であることが多く自分の人生に
間違いなく良い影響を与えてくれるからである

勉強や進路、生き方、マインドセット
行動力、成功者の習慣など
参考にするべきことや学びが
きっとたくさんあるに違いない👍

だからこそ、この変革層の人と
優先的に会うように心がけよう💖

⑵ 実践層


この実践層にいるタイプの人も
優先的に時間を共にしたい
思う人物が多いだろう🍀

なぜならば、そのタイプの人は
何かしらの影響力を持っているからである

実際に、アクションを起こそうとしたり
良い習慣をしようとしたりする意思が
見えることが多く、意識が高い人と言える

しかし、完全な行動力やメンタルコントロールができるというわけではないため
そこでもがいているタイプだ

必ず習慣化して継続したら、絶対に
結果を出すことが期待できるタイプ
である人材には変わりないので

そのような実践層の人とのご縁も
大切にしていくべきだろう🌟


⑶ 変えたい層


このタイプに属する人は、自分の何かを
変えたいと思いながら、なかなか
その一歩踏み出せない人であることが多い🥲

例えばになるが

もっとコミュニケーションを取ってみよう!
とは思っているものの

決して自分から
話を持ちかけたり、質問をしたりすることが
できないといった人間が当てはまるだろう🥺

変えたいと思うだけでは
何も変わらないのが、この世界だ💦


だからこそ、行動力をあげるマインドセットと
や熱意のエネルギーを持つことための行いが
大切であると考えられる🔥

学ぶ意欲や成長したいという意欲
見られたのであれば、そのような人とも
時間を共にしたら成長できるかもしれない🧡


⑷ 気づいた層


このタイプの人間に対しては
希望感を持って接すること
適切なコミュニケーションであると言える

何か自分自身が変化しないといけないと
気づいてはいるものの、なぜか行動に
移すことができていない人間である

頑張ろうとは思っているけど
なかなか行動を変えられないんだよ
と言うことが多い人だろう


このタイプの人間に絶望的に
足りないモノは「当事者意識」である

自分のペースでなんとかなるだろう
誰かがやってくれるだろう
周りがしているから大丈夫だ、と

自分のなかでは、変化しないといけない
ということに気づいたものの、周りに流されて
変化を諦めているというタイプの人間である

申し訳ないが、Google基準によると
このようなタイプの人間と時間を過ごしても

あまり自分にとっての成長や
学びを得る可能性は相対的に低いので

自己判断を優先して行動することが
最善の選択であると考えられる


⑸ ゆでがえる層


本書で使われていた表現ではあるが

この層に当てはまる人間は
自分の中で変革しないと危険であると
いうことすら自覚していないタイプである

この社会は、常に変化しており
その早い流れに自分が対応しないといけない

ということは、言うまでもないだろう

しかし、遺憾ながら、ゆでがえる層の人間は
これに気づいていないのである

残念ながら、このような人間と
過ごす時間が相対的に多くなると
自分がどのような影響を受けるか?

ということは、想定されることなので
深く言及することは控えておこう


いかがだっただろうか?
自分が⑴~⑸のどのタイプの人間か

自問自答してみることも
メタ認知をして、客観的な思考で
行動できることにつながるだろう💖

何より、頑張るという主観が
自分自身の思考を停止させ

頭を整理したり、冷静に考えることを
妨げる根本的な要因であることについて
ご理解いただけたのではないだろうか?

頑張ることと、努力することは

同じようで、その本質が異なる🌟

努力することは、思考をめぐらせて
やるべきことを明確にした上で
行動することである
と考えている

すべては、自分の生産性を高めて
最高のパフォーマンスを発揮するために🌟

次回の投稿では、最後になると思われるが

頑張ることなく成果を出すという
マインドセットに至るための習慣

という内容に対して

私が本書から学んだことを
アウトプットさせていただきたい!

と思っているので、ぜひ楽しみに
していただけたら幸いである💎


最後までご愛読ありがとうございます!


あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が


ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば

大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!


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