こんにちは。
けんしろう常務　です。　

皆さんのモチベーションを右肩上がりに。
それと少しのノウハウをお届けできたらなと。
今後は僕の素晴らしい経験談をおつまみに
明日から使えるテクニックをお伝えしたくて
記事を書いております。3分で読めます。

写真は僕のお気に入りの靴です。
ソール部分に光沢付きのバージョンが中々見つからず、探すのに苦労しました。
最近は仕事ばかりで私服を着る機会が少なくなってきました。コロナウイルスの影響もあり、それどころではありませんよね。安心して外に出られるようになったらこの靴を履いてお出かけしたいなぁなんて思ってます。
　

さて今回は商談や相手を納得させたい時に有効な、NO!と言わせません。気づいたらパンツ脱いでましたって話をお届けします。

もしかして、やってませんか？

商談や交渉する際についやってしまいがちなことがあります。

それは、お願いをすることです。
これは確実に逆効果です！
相手に余裕の無さがバレバレです。完全に弱みを握られてしまっている状態です。
この場合もちろん主導権は相手になります。
間違いなく難航します。

そうならないために🖐

大切なのは相手に選択肢を与えることです。
人は数字に弱いので、具体的な数字をを持ち出してみると効果倍増です。

( 身近な状況で例を挙げてみます　)
・お小遣いを増やしてほしい時
あなたなら、なんて言いますか？　
例を見て比較してみましょう！

まずは、悪い例👎
「いまのお小遣いだと遊ぶお金が全然足りなくてさ。友達の〇〇君は毎月〇〇円もらってるみたいだし、僕ももっと増やしてくれない？お願い！！🙇‍♂️」

良い例👍
「母上、相談があります。今のお小遣いだと遊ぶお金が全然足りません。毎月のお小遣いを増やしてもらえると有難いです。もしくは今年中にもらえる分のお小遣いをまとめて頂きたいです。」

なんて生意気な息子だ！お小遣いは決まっているんだからそれに合わせた遊びをすればよくない？って話なんですけど、あくまでも簡単な例として挙げさせて頂きましたので少々お付き合い下さい（笑）

良い例の中にはポイントが3つあります。
話し方の違いは気にしないでください（笑）
デキるあなたならもうお分かりですね🤥

ポイント① 名前を呼ぶこと。
ポイント② 目的を明確に伝えること。
ポイント③ 選択肢を与えること。

ポイント① 名前を呼ぶこと。
改めて名前を呼ばれると嬉しいものです。今回は家族での例を挙げましたが。友達やお客様(お客様の場合は失礼に当たらないなら)には、出来るだけ名前で呼んであげましょう！僕は名前で呼ばれると物凄く嬉しいです。きっと相手も同じです！
コワモテな男性や、寡黙で気難しそうな方でも必要以上に名前を呼びます。全ての方に通用するわけではありません。しかし名前を必要以上に呼ばれることで親近感が生まれ、徐々に笑顔が増えていき、信頼関係の構築が早まったケースが僕自身たくさん経験してきました。名前が心を開くキッカケになったのかもしれません。

ポイント② **目的を明確に伝えること。**
急に話しかけられて急に用件を言われたらビックリしますよね。なんだか急かされてる気もして曖昧な返事になってしまいがちです。
「僕はいまからあなたに相談があります。内容は、〇〇です。」と最初に目的を伝える**ことがポイントです。「あ、この人は今から相談をしてくるのか。しっかり考えて答えてあげよう」となります。お互いが相手の目的を認知することは物事をスムーズに進める上で大切なことです。感情の行き違いによるトラブルも少なくなります。

ポイント③相手に選択肢を与えること。
［⚠️最重要ポイント］
YESかNOか。NOとハッキリ言われてしまえば即試合終了です。なんとか繋げたとしてもラストワンプレー、もしくはオフサイドってところですね。こんな状況では試合終了のホイッスルが鳴るのを待つばかり。あまりにも残酷です。ジョホールバルの歓喜は絶対に起きません!!!
がんばれニッポン！あとは頼んだ岡野！
………。
？
あ、気にしないでください。
興奮してしまい懐かしい話題をつい…（笑）
失礼致しました。

さて本題に戻りましょう。
　YESかNOか/好きか嫌いかで答えられる質問を投げかけることはクロージングとしては効果的ではありません。
※クロージングとは、営業活動において顧客と契約を締結(最後の詰め)することを意味します。

お客様がお客様自身をクロージング

先ほどの例だとビジネスにおいて参考にしづらいので、以下の極端な例をご覧ください。

( 例えば )
クルマの商談にて。

悪い例👎

「買いますか？」
↓
お客様「NO! 買いません」
↓
試合終了

良い例👍

「現金にしますか？ローンにしますか？」
↓
お客様「現金にします」
↓
かしこまりました。
〇月〇日までに振り込んでください！
↓
お客様「了解です！」

「え、私いつのまにパンティー脱がされてたの！」

まだ買うなんて言ってないのに…
気づいたら印鑑押してた…

これが理想の商談です。

人はこう呼びます。
気づいたらパンティ脱がされてるやん現象
？

本日もありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆さんにとって少しでもプラスになればと心から思っております。
明日もしっかり働いてきます💪

※相手に虚偽の情報を申告したり、無理やり買わせるなどの行為は絶対にしてはいけません。
そこには相手との信頼関係があり、「〇〇君が言うなら仕方ない」と思って頂けるような商談にしましょう。

次回予告

あざとい女性から学ぶ。
触るタイミングが肝心だよって話

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