見出し画像

コーヒーのおいしい淹れ方(我流)

コーヒーは冷えるので、冷え症の僕は飲んだり飲まなかったりしていた時期がありましたが、結局昼の眠気覚ましに有効ということで最低1日1杯、多くて2杯飲んでいます。
毎回豆を轢き、ドリップしています。
凝り性なのであれこれ調べて美味しい淹れ方を研究し、色々と分かってきたので書いておきます。

豆とお湯の量

まずお湯は先にマグカップに飲みたい分よりちょっと多めに入れ(コーヒーに吸われる分)それをポットにそのまま移して湧かします。
豆はあれこれ試して1杯12グラム。
やや濃いめで出る量です。

挽き方

だいたい12、3秒ぐらい。
ここは適当です。

ドリップ前に 蒸らし、攪拌

たぶんここが特徴だと思いますが、僕はドリップ前に蒸らしと攪拌を行います。
まず適量のお湯を粉にかけたら、それをスプーンで攪拌します。
Youtubeでバリスタさんがやっていたので試してみました。
この蒸らし+攪拌をするとやや濃くなり、奥にある味が引き出される感じがします。
しないとやや薄くなり、すっきり系で雑味が少ないがその分面白くない味がします。
粉が均一に湿ったらドリップしていきます。

壁を崩さない

紙に張り付いた粉を落とすようにお湯をそそぐ人も多いと思いますが(そっちが主流?)、僕はいきなり真ん中にドリップしていきます。
粉の壁は崩しません。
なんでかというと、粉の壁を崩すように淹れると、薄くて水っぽいコーヒーになるからです。
粉の壁を崩す際に紙と粉の間からお湯が直接落ちていくんだと思います。
ですからいきなり真ん中から淹れはじめて、粉よりも水が溢れないようにします。
時間がかかってめんどくさいんですが、こっちの方が美味しく淹れられます。

「の」の字

よくドリップは「の」の字を描くようにと言われます。
まあ、ある程度そんな感じではやってますが、ここはわりと適当。

コーヒー攪拌

最後にもうひとつ大事なことは、淹れ終わったコーヒーを一度攪拌しておくこと。
これをしないと味が均一になりません。
一度淹れたばかりのコーヒーを一口飲んで、攪拌してからまた一口飲んでみてください。
味が違うはずです。

いろんな流派があるらしい

Youtubeで検索すると、淹れ方もいろんな流派があるみたいですね。
バリスタさんでも思いっきり壁を崩していったり、一見雑っぽいやり方をする人もいます。
最終的に自分が美味しいと思える淹れ方が見つかればいいと思います。

八幡謙介の小説全作品をチェックする

八幡謙介ギター教室in横浜HP

https://yahatakensuke.com/kanagawa/yokohama/guitar-lesson



この記事が参加している募集

私のコーヒー時間

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?