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子どもの困った行動に

無視が効くのは

→子どもが相手の反応だけを求めて行動している時
です。

他に何の楽しみも混じっていない時。

でもこれはすごく少ないんです。


困った行動をするのって、その行動自体を子どもが楽しんでいることがほとんどです。

わざと悪い言葉を言うとか。
危ないことをするとか。

本人が楽しいのなら、無視されても子どもはそれをし続けるでしょう。だって楽しいんだもの。

悪い言葉は、悪いとわかっているから口に出すこと自体が楽しいみたいです。
こういう場合、無視だけでは弱いのです。

もう少し何かが要ります。


一例ですけれど、私はそういう時は「それ全然おもしろくないよ」とバッサリ言うことがあります。
そして無言・無表情で子どもの目を見つめます。

数秒〜10数秒くらいでしょうか。

子どもがきまり悪く感じだしたら、やめます。



『○○と言っても楽しくなかった』と経験させるのです。

※繊細な子にはちょっときつめの対応かもしれません。逆にテンション高めの子には緩くて効果が薄いでしょう。合う合わないがあると思います。お子さんに合わせて変えてください。

※こだわりや習癖異常、自分の世界に入っている状態には別の対応が必要です。





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