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活字愛



あー、お久しぶりです。
本当に毎月続けていたのに

サボってしまった笑




今日は「活字愛」について。




読書好きになったきっかけは

おそらく、7歳。






手塩にかけて
チコリータを育てていた時代だ。
※ポケットモンスター金銀参照






私が通っていた小学校では
朝の10分間、読書をする時間が
授業前に組み込まれていた。


習慣化したからなのか


文字を読むことに何の抵抗もなく
大人になった。





また
子供の競争心を掻き立てるのが
特段うまかったのだろう




読書ノートという紙の冊子を
1人1冊ずつ渡され

それを1冊読めば100冊読了で


写真付きの賞状をもらえるのだった。





読んだ本の名前と、読んだ日
ちょっとだけ感想←やったかな?

を記入して

1冊、2冊、3冊…
と増えていく。







中には10冊目に到達する者も少なくなかった。



1000冊読むツワモノ
スーパーキッズがいたのだから。






ちなみに、
私が100冊読んだときに貰った賞状には

前歯のないくちで
にかっと笑う私の写真と


手には「金子みすゞ」
「私と小鳥とすずと」



なんてしぶい7歳なのだ。笑


みすゞもおったまげだ。




過去の話はこれくらいにしておきましょうか。







今、ページをめくる手が止まらない本は



52ヘルツのくじらたち
町田そのこ






さっき泣いた。





泣いたと同時に




あぁ、わたしって
本好きだった。




紙のにおい




ちょっと疲れてくる手首





「ことば」に泣けた自分に


少しうれしくなったし



まだ、この熱情は冷めてなかったんだなと



ほっとして



じんわりと
あたたかいものが


わたしの中に広がっていくのを
感じました。





ハードカバーの本がすき。


本を読んでる感が強いんやもん。笑




あとはー、

この1冊を完成させる為に


しおりの色


帯の色


本の厚み


表紙のイラスト



いろんな人のこだわりを
想像できるから


すき。笑






読書している自分に
ちょっぴり陶酔しながら



この辺で終わろうかなと思います。



どろん。







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