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長生きしたいわけではないのだけれど

こんにちは、ちょらです。

昨今、腸活やらグルテンフリーやら筋トレやら、健康志向が強まってきています。
アメリカではヴィーガンである菜食主義の人も多く、一昔前の肥満大国とは打って変わっています。

それでも僕の周りではお昼はカップラーメンであったり、お菓子をつまんでいる人が多いです。
食の規制も緩く、まだまだ健康とは程遠い日本ですが、食品添加物など口に入れるものを制限する健康意識が高い人が一定数います。

僕も健康志向が強めの人ですが、どうして健康に気を遣うのか。
健康に気を遣っていると「そんなに健康に気を遣ってどうするの?」と言われることがあるそうです(僕はあまり言われたことないですが)。

確かに食品添加物は発がん性が認められてはいるものの、安全性が確認されて使用が認めらているものですし、オーガニック食材だからといって健康に良いと保証されているものでもありません。

無駄かもしれないことにお金と時間と労力をかけて、おいしくて安いスイーツなどが食べられないのは損をしているように映るかもしれません。


しかし、僕だって別に長生きしたい訳ではないのです。

ヨボヨボになって体の自由がきかずに、ただ生きているだけなら早く死にたいタイプです。

それでも健康に気を遣う理由は「体が最も大事な資産」だから。

どれだけお金があっても、どれだけ時間があっても、どれだけ気の合う仲間がいても、健康的な体がないと意味がありません。

物事を楽しむためには健康であることが最重要事項なのです。

2人に1人がガンにかかる時代と言われていますが、菜食主義が増えつつあるアメリカではガン患者数は減ってきています。
動物性食品や食品添加物を多く摂ることは、明確なエビデンスはありませんが、やはりガンを引き寄せていると言えます。


また、健康に気を遣うことは病気にならずに寿命を伸ばすだけではありません。
美容や体型維持、メンタルの安定やQOLの向上などたくさんの良いことがあります。

特に肌質の改善やお腹の調子が良くなることは嬉しい変化であり、逆に花粉症やアトピーなどのアレルギー症状は生活の質を大きく下げます。


健康というと将来の自分のためという意識が強いかもしれませんが、実は今を快適に暮らすための要素なのです。


一般的に健康に気を遣うとお金がかかったり、食べたいものを食べられないと思われているかもしれませんが、実際はそんなことありません。
むしろ食費は安くなる場合もありますし、食の好みも変化するので好きなものを思いっきり食べられます。


もし健康に興味があるのであれば、ぜひもう少し意識した生活を送ってみてください。

それではありがとうございました。
健康生活をお過ごしくださいっ!





健康に気を使う理由

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