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夏が終わる。
最後の力を振り絞って鳴く蝉がどこか儚くて、黄昏時、オレンジに染まる山々と懐かしい夏風の匂いが遠ざかる。
街を歩く人々が薄いカーディガンを羽織るようになった。
きっとこの夏の思い出も、景色も、匂いも、次の季節に消されてしまう。
秋は寂しい。
夏の終わりはもっと寂しい。
そう、今日教えてもらって、小説の類をマガジンにまとめたよ。
ありがとうございます。
わかんないことだらけやんな。
都会に行くとね、寂しくなるの。
よくわからないけど。
東京は、寂しい街だなって思う。
無機質だなって。
見えない波をいっぱい飛ばしてさ、無駄に大きい建物をいっぱい建ててさ、人が死ぬほどいるのにね、みんな誰も見てないんだ。
何も見てないんだ。
人間はみんな独りなんだよ。
ふふふ
それが本当は凄いことだってわからないんです。
謙虚とかじゃなくて、本当にわからないんです。
片瀬は、そんな大祐に惹かれてるんです。
自分に自信がなくて、周りのことばかり考えて、だから人の痛みがわかる、そんな大祐が好きなんです。
優等生だから好かれて、優等生だから嫌われる。
そう思ってしまうんです。
要するに自分が好きじゃないんです。
自信がないんです。
大祐は、そういう人間です。
好きで勉強ができるんじゃない、って嫌味に聞こえるけども、勉強なんて誰だってやればできるでしょ、と。
そういう人間なんです。
なんの意味もないと思ってるんです。
自分には何かが欠けていて、それに気づいてしまっても、なんにもできないんです。
頼られるのも、友達が多いのも、そういう、数字だけの評価だけで、だと思ってるんです。
でも、周りの人間はそんなことは思ってなくて、彼の人柄や性格が好きなんです。→
勉強ができる自分が嫌いなんです。
勉強「しか」できないと思ってるんです。
そんな自分がコンプレックスなんです。
自慢できることが何も無い、勉強が出来たところで何の自慢にもならない、数字だけで評価されてる自分って何なんだろうと思ってるんです。
頑張れば誰だってできることができても→
もう、なんか、めんどくさいからそのまま投下。
あとで推敲するよ。
不明な点が多いよ。ごめんね。
だいちゃんの名前は大祐だよ。
片瀬はメンヘラだよ。
自分メモ2(会話文)
保健室
高明・長谷川
「せんせえ」
「はいよ」
「美術で手ぇ切った」
「何?カッター?彫刻刀?」
「紙」
「おお・・・そうか」
「ばんそこ、あ、まきろん」
「ばんそこだけでじゅーぶんだ」
「なんか冷たくない・・・紙で手を切ると地味に痛いんだよ・・・怪我だよ怪我!俺怪我人だよ!」
「大した怪我じゃないからお前は怪我人じゃない、よって俺は今から煙草を吸う」
「うわあ最低」
「
登場人物紹介1 保健医と女生徒
佐伯 梨花
(さえき りか)
高校3年生。
身体があまり丈夫ではなく、保健室のドアを叩くことが多い。
保健室の先生である葉介に想いを寄せていて、次第に仮病を使ってまで会いに行くようになる。
恋人同士になってからは、少し控えるようになった。
大人しく冷静で優秀な生徒だが、恋愛沙汰になると我を忘れるのが玉に瑕。
友達は多くも少なくもなく、あまり踏み込んだ事は話さない主義。
両親が離婚していて母親とふ
本格的に夏、夕暮れはひぐらしの声でいっぱいで、ノスタルジックな空気の匂いとひんやり涼しい風が吹き抜ける、ああ、夏って淋しい。
大人になったら夏休みがなくなるなんて嘘だと思ってた、大人になんてならないと思ってた、ずっと子供のままでいたかった、なんてね、口癖なんだよ。
少し、自己紹介をば。
小春と申します。齢は24。既婚。書店勤務。
割と明るいメンヘラ。音楽が好き。
ちょっと歪んだ恋愛小説しかかけないです
ほもとか百合とかもあるのでご注意を
深い話もするかもしれない。
どうぞよろしく。
これを自己紹介欄に書けばいいのかなあ、ちょっとやだなあ