うず

繊細気質で気を使いすぎ悩みまくり、ココロとカラダがクラッシュ。そんな経験から、頭と心が…

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繊細気質で気を使いすぎ悩みまくり、ココロとカラダがクラッシュ。そんな経験から、頭と心がぐるぐるから抜け出せない方のお手伝いができないかと奔走中。ご相談以下URLより受付中。 https://kokoro-uzu7135989.jimdofree.com

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まずは、ぐるぐる思考を止めましょうか・・・堂々巡りから抜けられない時に

日本人の5人にひとりがうつ病になる時代にもかかわらず、心療内科は予約1か月待ちと嘆くTwitterを目にしました。体の病気は病院に行けばすぐに診てもらえますが、心を病むとMAXしんどい時にすぐに診てもらえない。何ができるか・・・心を病み始めるド初めにしんどくなる芽を摘むしかない。 もし今、堂々巡りで良くないな~と思っている方は、ぜひこのnoteを読んでもらい、心のドス黒予備軍を撃退してください! 1、発端🧿仕事ができなくなった ある朝、ランニングした後ぐらいの心臓バクバク

    • 【ゆるっと傍聴よもやま話4】そこまで言わなわからんか

      またもや行ってきました!人間の業が吹き溜まる裁判所へ。今回は2つほど傍聴をはしごしてきました。いずれも「そんなん言わんでもわかるやろ」って突っ込みたくなる事件ですが、渦中にいるとわからなくなるものなんでしょうか・・・。 😞それでも親か!覚醒剤使用の罪で現在執行猶予中の夫が、無免許運転でおこした交通事故の罪を、自分の娘に押し付けて出頭させた、親として絶対やっちゃダメなやつの裁判でした。 👉被告 年齢は50代女性、小柄でぽっちゃり、白髪の目立つ髪を伸ばし、頭の上部だけお団子

      • 【となりの家のはなし⑫】中学生ってややこしい(下)

        前回は、私のあいまいな記憶に残る、中学校時代の出来事についてお話しました。ややこしい中学生時代、第二幕です。 中学校時代は、比較的ちゃんと部活に精を出し、多分部長をしていたはずなんですよね・・・。人にきつく言わない(言えない)、場を盛り上げるため道化を演じられる、トランペットという楽器の性質上、音が大きいし、メロディーを吹くことが多いため、吹いている本人にもリーダーシップがあるという錯覚、この辺の繊細な気質採用で何とかやってたんでしょうね、全然覚えてないという無責任さ。

        • 【ゆるっと傍聴よもやま話3】本当の悪は誰だ

          今日も行ってきました!人間の業が吹き溜まる裁判所へ。今回は最も罪が重いと言われる、強盗殺人事件の裁判員裁判です。 👉事件の内容 被害者宅の金銭を奪う目的で侵入。寝ていると思い実行するも見つかり、パニック状態で持参していた金づちで強殺した事件。 👉やっぱり普通の人に見える・・・ 40歳ぐらいの男性。自営で建築解体業を営む。前妻と間に17・19歳の息子、現在の妻は23歳と非常に若く、彼女との間に0・1・3歳の子供がいる。又、現妻は今回の強盗殺人を手伝っており裁判中。 ・・

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          【ゆるっと映画こうろん3】人生を少し振り返りたくなる映画2選

          私、映画は結構見ます。ド派手エンターテイメント系は、主にメンタルやられ気味の時に現実逃避として、ちょっと落ち着いているときには、他の人生をちょっと垣間見れる映画が見たくなります。 今回はそんな人生を少しだけ振り返りたくなるような映画のお話です。 🎬重力の光先日久しぶりに訪れた、独立系映画の殿堂「シネ・ヌーヴォー」で見た映画です。 あらすじ 福岡のとあるキリスト教会に集う元生活困窮者を中心に、それぞれの人生を振り返ったインタービュー映像、その人々の日常、そして彼らが挑む新

          【ゆるっと映画こうろん3】人生を少し振り返りたくなる映画2選

          【となりの家のはなし⑪】中学生ってややこしい(上)

          今回から中学生編です。昔働いていた職場のパートさんから、「子供が中学生の時はできるだけ仕事辞めて家にいた方がいい」って言われたことがありました。ずいぶん前時代的な事を言うもんだと思っていましたが、今となればそれも一理あるなと思います。中学時代ってそれぐらいややこしい。ってことで、その時のお話を。 人間、精神的にキツいな出来事って思い出せないって聞いたことがあるんですが、そんな不思議な出来事がありました。 中学校1年生の時、クラスの女子から無視されてい時期がありました。これふ

          【となりの家のはなし⑪】中学生ってややこしい(上)

          【となりの家のはなし➉】恥ずかしいの詰め合わせ

          前回は、自力では生活ができない小学校低学年が、親のいない休みをどう過ごしたかお話しました。今回は小学校高学年編です。 小学校高学年ともなると、異性を意識して羞恥心とやらが芽生えてきます。そこに来て気になるイベントと言えば、バレンタインデーです。「私が好きなんだから好かれて当然」な女子は、あげるチョコもぶっりぶりのハートでキメてきます。一方「私なんてどうせ」派代表の私は・・・電卓型チョコなんかをなぜか選んでしまう。これキッカケで嫌われることは避けたいと相手に寄せてしまい、ぶっ

          【となりの家のはなし➉】恥ずかしいの詰め合わせ

          【となりの家のはなし⑨】休日の過ごし方

          クセのある母のルール違反に初めて「モヤっと」罪悪感という感情を知った少女うずは、なんだかんだで小学生になります。今回は小学校の時のお話を。 私、一人っ子で実家は自営業を営んでいました。一般の方がお休みの土日や夏休み冬休みの時に忙しくなる業種で、小学生の低学年だとやはり一人で家に置いておくのはちょっと難しいということで、土日はご近所さんに、長い休みの時は祖父母の家に預けられることになります。 ご近所さんと言っても、兄弟の多い家族で、子供を預かってもいいよ言う方のおうちで過ご

          【となりの家のはなし⑨】休日の過ごし方

          【となりの家のはなし⑧】はじめての罪悪感

          クセのある祖父母、クセのある両親のもとに生を受けた私の、幼少期のお話です。 (どんなクセがあるのかは、過去のnoteを読んでもらえたらと思います) 当時は生まれる前に性別を教えてくれるっていうルールはなく、出てくるまでわかりません。そんなご状況で生まれて来た私を見て、父が「俺、男がよかった」と父方の祖母とが話しているのを、母が聞いてしまうという、ハードモードな行く末を感じる幕開けです。 本来ならカエル足がデフォルトの赤ちゃんの足を、「ピシッとせんか!」というなぞ理論で、頼

          【となりの家のはなし⑧】はじめての罪悪感

          【となりの家のはなし⑦】家族の風景~祖父母のこと(下)~

          母には優秀な妹がいます。4人兄弟で初の大学生、いえばエリート。兄弟格差というやつで、祖母は妹だけをえこひいきして育てたようです。例えば、妹のおさがりを姉である母に着せたり。まぁ目立つの大好き!な祖母ですから、妹は人へ自慢アイテムですし当然と言えば当然です。しかし母にとっては大きな傷になったでしょう。 妹に対しては、やはり一方的ギブアンドテイクで、かわいがっているようで依存しているわけです。そんな扱いを妹が肌で感じていたのかどうだか、育てる上でキツく言えなかったのでしょうね。

          【となりの家のはなし⑦】家族の風景~祖父母のこと(下)~

          【となりの家のはなし⑥】家族の風景~祖父母のこと(上)~

          前回までは、父母についてお話してきました。母と娘というのはなかなか切り離せないもの。また積年の思いがだだモレで、ピリッとする内容に・・。現在どんな関係かご心配の方も・・いないか・・一応報告しておくと、両親はお互いの不仲をうやむやにするかのように、我が家の世話を焼きたがりますが、つかず離れずバランス重視で楽しく・・・最近やっとなってきました。 父方の祖父母は早くに亡くなり、私が生まれてすぐだったので、接点は持てませんでした。母方の祖父母もすでに他界しましたが、両方とも90歳を

          【となりの家のはなし⑥】家族の風景~祖父母のこと(上)~

          【となりの家のはなし⑤】家族の風景~母のこと(下)~

          前回のnoteで、母が私を1週間無視し続けた理由が、私が憎き父に顔が似ていて腹が立ったからだという、なんともモヤる話をしました。その続きのお話です。 母は、私の言動が気に食わないと、私と話さないだけでなく、今度はあれだけ嫌っている父と仲良くして私を仲間外れにします。そうなると私は一人になって・・・その時が一番心がぎゅっと縮まります。 おそらく母は、いつでも見方してくれる母親の代わりを私に求めたんだろうと思っています。なぜなら母と祖母の間にも色々ありまして・・・。そのお話は

          【となりの家のはなし⑤】家族の風景~母のこと(下)~

          【となりの家のはなし④】家族の風景〜母のこと(中)〜

          私が作られるにあたり、母からの影響は切り離せない要素です。前回に続き母のお話を。 駆け落ち同然で一緒になった両親。生活を始めるとすぐ、ズレが生じてきます。内面を知らずに、その時のパッションだけで突っ走った結果のしっぺ返しです。外面を蝋人形のように繕った父のことですから、その落差たるや、えらいこっちゃです。 釣られた方が悪いとばかりに、気に食わなければ怒鳴り、言い返せば手も上げる。給料は中抜して少ない生活費を渡すなど、やりたい放題。 嫌気が指したは母が幼い私を連れて田舎に

          【となりの家のはなし④】家族の風景〜母のこと(中)〜

          【となりの家のはなし③】家族の風景~母のこと(上)~

          前回、私を構成する要素の重要分子である家族、中でも父の事をお話しました。今回は、その父の行動にあおりを受ける母のお話をします。娘と母親ってどうしてもつながりが深いので、お話が上中下に分かれそうです。どうか見捨てずに読んでほしいと願っておりますが・・。 ちなみに父の恐怖政治っぷりは、となりの家のはなし②にて。 今は仲もいいし、母から笑顔も出るようなりました。それは母というより娘の祖母として見ているし、何より当時の母親の気持ちや苦労が理解できるようになったからでしょうね。でも私

          【となりの家のはなし③】家族の風景~母のこと(上)~

          【となりの家のはなし②】家族の風景〜父のこと〜

          自分を構成する要素において、家族の存在がかかせないので、そのお話を。 私、父・母・私の3人家族で育ちました。 父の実家は貧しく、中学の時から牛乳配達で生活費を稼ぎ、その後音楽関係の仕事につきます。しかし私が生まれた事と、時代の流れと共に仕事が減ってきたタイミングが重なり、まったく別の業種に就職し、のちに独立して自営業を立ちあげることになります。 音楽の仕事続けててくれたら、今自慢できたのにと父に言うと、お前が生まれてきたせいやと、いちいちイラッとする返しをしてきます。

          【となりの家のはなし②】家族の風景〜父のこと〜

          【隣の家のはなし①】私ができあがるまで

          「なんで、あの人周りの空気読んで動かれへんの?」 「人を動かそうと思ったら、やっぱり好かれることが一番大事やで」 世の中のできるビジネスマンは、みんなこれが突出してできる人なんだと思って疑いもしませんでした。 ・・・で、ある日、呼吸ができなくなり、動機息切れ。仕事ができなくなりました。 今まで、休みの日は疲れ切って動けない、人と会うのが苦痛など、何かが周りの人とは違うというのは薄々気づいてはいたんです。 休みの日もスケジュールがぎっしり、人と一緒にいないと寂しくて死にそうっ

          【隣の家のはなし①】私ができあがるまで