こまがめちゃんの頭の中

経皮毒から始まった我が家の自然に近い昔ながらの生活。身体の声を聞きながら、いいなと感じ…

こまがめちゃんの頭の中

経皮毒から始まった我が家の自然に近い昔ながらの生活。身体の声を聞きながら、いいなと感じる生活を。日々私が思うことを取り留めもなく綴っています。毎週水曜日に更新。インスタはこちら☟☟http://Instagram.com/komagamechan

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変わりゆく今と調和する生き方

PERFECT DAYSという映画を見た。 あの日から平山さんが私の中にいる。 1 形をなぞる 平山さんの毎日は無駄が省かれた形をなぞるような日々だ。 ただ毎日同じではない。 日本舞踊やお茶など日本の伝統文化は 形をなぞることから始める。 「頭で考えないの。」(日々是好日の樹木希林の言葉) 同じことを繰り返す。 同じ動作を繰り返す。 同じ繰り返しと思っているが、全部違う。 その日の天気、その日の気持ち、その日の匂い。。。 同じように見えて同じでない。 娘の日本舞踊

    • 歩くことと粘り強さ

      ランドセルを背負って歩き始めた娘。 毎日同じ時間に登校する娘を見ながら思うこと。 1 歩くこと 昔から、人間の一番の移動手段は歩くこと。 車で行けばすぐに着く道も、 歩くと時間はかかるが 車では気が付かない風景に気がついたり、 行き交う人と挨拶を交わしたり、 なにより、忍耐力と体力もつく。 近所に90歳になるおばあちゃんが住んでいるが とても元気だ。 その方と話をしていると 「今の人は歩かない。 だから、我慢もできなくなったのかね。」 と話していた。 確かに、、、

      • どう伝えるか

        言葉で相手にどう伝えるか。 1 言葉 今、口にしている言葉は、 愛のある言葉だろうか。 言うことを聞かない子供達に、 愛のない汚い言葉を投げかけたことがある。 仕事をしない同僚に腹が立ち、陰口を言ったことがある。 言葉には言魂が宿っている。 相手に失礼のない言葉選びも大切。 思いが乗った言葉も大切。 一般的な良さそうな言葉を選ぶこともあるだろう。 でも、 「馬鹿野郎」 と一見汚い言葉もその人との間柄で言葉の優しさは変わってくると思う。 尊敬し、共に仕事をする上司

        • 父のようになりたい。

          父との手紙を読み返して 改めて父の偉大さを感じた。 今でも父は私の目標だ。 1 責任という重み 父は、私たちが中学生になると同時に 大人扱いをした。 自分で考えて判断できると思うから 自分のことは自分で責任を持って 自分で決めなさい。 経済力がないのでその点は父頼みだったが、 それ以外のことは自分で決めることが多くなった。 決定権が自分にあるということは、 気楽で自由な気持ちでいたが、 実際は責任という重みがのしかかる。 学生から社会人となり 父の元から離れてから

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        変わりゆく今と調和する生き方

          日本人でいたい。

          車を運転していると、横断歩道で立ち止まる野球少年。 車を止め、少年が横断歩道を渡り終わる時、 少年は、脱帽し、私の方に体を向け礼をした。 そして、反対車線の車にも。 心が洗われる思いがした。 日本人でよかった。と。 日本人でいたい。と。 1 会釈 子供の頃、祖母の後を歩いていると 車が通るたびに、車の人に会釈する祖母。 そんな姿を真似して最敬礼をしていた私。 外国で日本人を見分ける一つが会釈らしい。 日本人はよく会釈をするらしい。 道を譲ってもらったっとき、 お先にどう

          どんな言葉を口にするか。

          毎朝聞く、キングコング西野亮廣さんの『西野さんの朝礼』。 「どうして芸能人の不倫にコメントしないのですか。」の質問に 「なぜ人を殴らないのですかと聞くのと同じことだ。 どうせ口にするならそんな言葉を発したくない。」 と答えているのを聞いて、自分が情けなくなった話。 1 品のある言葉 西野さんがスピードワゴンの小沢さんの 「何を言うかが知性。何を言わないかが品性。」 と言う言葉で締めくくっていた。 自分の発する言葉に品があるだろうか。 自分が発信しているSNSに品があるだ

          どんな言葉を口にするか。

          苦手な人との付き合い方

          どうしても苦手な人とどうしたらいいのか。。。 愚痴や悪口は言いたくない。 でも、言ってしまったり。 どうすれば、自分の心が心地よく過ごせるのか考えてみた。 1 自分にとって心地いい捉え方 娘ちゃんに苦手な人がいることを話していると、 クッキング教室で学んだことを話してくれた。 「嫌いな野菜も、大好きなハンバーグになってたらおいしいよ。 ママも好きで包んであげたらいいやん。」 そうか、苦手な人はどうしても悪いところばかり目がいってしまうけど いいところをみたらいいのか。

          苦手な人との付き合い方

          負荷をかける

          年の瀬に「セッション」という映画を見た。 「やばい」映画だ。 ただ、ハラスメントや体罰が問題となって負荷をかけなくなった時代に もってこいの映画だと思った。 1 負荷をかけることの大切さ 子供の頃、父親は私に 「部活でもなんでもいい。 若いうちにこれでもかと自分に負荷をかけろ。 その経験が、その後の人生で辛い時しんどい時になにくそ! あの時できたから!と思えて頑張れる。」 と言っていた。 確かにその通りで、 仕事を始めたころ、休みの日も仕事をしていた。 御前様など当たり

          心のささくれとの付き合い方

          0 ちょっとしたこと 先日、保育園へ子供を送った時 門扉の近くに小さなゴミが落ちていた。 帰りに拾おうかなー まっいっか。 いろんな思いを巡らせたまま子供を送って帰る時 またゴミが目に入った。 私のゴミじゃないし! と思ってその場を過ぎたが いや、あれ誰が拾うんだろう! なんて考えてた時思った。 そんな気になるなら拾えばええやん! すぐに走って戻ってゴミを拾って 車のゴミ箱に捨てた。 多分このまま拾わず行っていたら なんか心にモヤモヤが残って ずっと気になって 何か

          心のささくれとの付き合い方

          生きるうえで大切なこと

          情報の溢れる時代。 ニュースを鵜呑みにして生きていないだろうか。 幸せボケしてないだろうか。 内海聡先生の「この世界の秘密」を読んで 自分が感じたことを綴ってみる。 1 直感と芸術 母親の勘やおばあちゃんの知恵が 科学や医療をも上回る。 それはなぜか。 自分の感覚=直感だから。 子供は直感で動いている。 居心地のいい家では、開放的になり、 排泄物がよく出たり、楽しそうに遊ぶ。 居心地の悪い家では、「早く帰ろう」と言う。 この感覚を大人も子供も大切にしなければいけない。

          生きるうえで大切なこと

          心穏やかにいることの大切さ

          梅の花が咲いているの見て 春の訪れを感じるとともに 心穏やかにいたいものだと思った。 1 季節の移変わり 久しぶりに家族で畑に行った。 昨年植えた梅の木に 白い花が咲いていた。 もう春だな。 季節の移変わり。 寒い冬とさよならし 暑い夏へと移行する間の 心地よい春の時。 思い出そうとしてみたが春の気温・匂い。 なかなか思い出せない。 きっと春になれば あーこれが春の匂いだなーって思うけれど 人間の記憶なんて曖昧なものだ。 この体はなんとなくしか覚えていない。 きっ

          心穏やかにいることの大切さ

          今を誠実に生きる

          おばあちゃんになった時 いい人生だったと思いたい。 私なりの物事の受け止め方や考え方を書いてみる。 1 他人は変えられない 仕事をしていると 相手が思う通りに動いてくれない。 依頼したことをやらない。 何度言っても伝わらない。 色々と相手に対して不満に思うことが出てくる。 ついつい同僚に愚痴ったり 家族に愚痴を聞いてもらったり そんな私。 でも、YouTuberのマコなり社長の動画で 「うちの会社では愚痴や陰口を言わないと社員に徹底している。」 と聞いて私も真似して

          夢を語りあう

          「私には夢がある」 キング牧師の有名な言葉。 私にも夢があります。 夢を語り合うことって 照れくさいけど、やっぱり大切なことだと思っている。 1 夢を語れない大人 子供は、「大きくなったら〇〇になる。」「夢は〇〇。」 と大きな声で誰にでも言える。 なのにどうして、大人になると夢を語ることが少なくなるか。 絵が上手だねと褒めると 「私、絵描きになるね。」 ビーズでブレスレットづくりにハマると 「私、アクセサリー屋さんになる。」 娘は、たくさん夢を話してくれる。 私はどう

          1日1日をど真剣に生きる

          「ど真剣に生きる」 京セラの創業者稲盛和夫さんの言葉だ。 稲盛和夫さんの「生き方」という本を 読んで感じたことを綴る。 1 なぜ今を生きているか 私たちはなぜ命をもらいここに生きているのだろう。 稲盛氏は 「この世へ何をしにきたのか。」と問われたら、 迷いなく 「生まれたときより少しでもましな人間になる、すなわち わずかなりとも美しく、崇高な魂を持って死んでいくためだ。」 と答えるそうだ。 私は、魂はずっと繋がっていると思っている。 ながいながい魂の川がずっと続いていて

          1日1日をど真剣に生きる

          糸を張りすぎない生き方

          忙しいとのんびりをちょうど良く生きたいと思った。 ちょうどいいを見つけるためにどうしたらいいか 少し考えてみた。 1 揺れる気持ち 子育てに仕事、家のこと。。。 特に仕事のある日は、出勤時間や保育園のお迎えの時間が決まっているから 慌ただしい日々を送ってしまう。 子供達に「早くして!」「もう時間ないよ!」と連呼しながら、、、 私は何のために仕事をしているのか わからなくなる時がある。 旦那さんと仲良く 子供達と楽しく いっぱい笑って過ごしたい! それが私の願いなのに

          糸を張りすぎない生き方

          緊急でなく重要なこと

          「緊急でなく重要なこと」 名著7つの習慣で重要視される領域だ。 私にとってのそれは何か考えてみた。 1 早起き 私の1日は早起きで決まるといっても過言ではない。 早く起きれた日は、心が穏やかで ゆったりとした1日となる。 寝坊してしまった日は、なぜかそわそわして バタバタとした1日になる。 早く起きて、自分なりのルーティン   瞑想・イメージング・太陽礼拝・読書・日記 を行った後 家事を始めるまで、ひとり時間を楽しむことも大切。 ひとり時間があるかないかも自分の心のゆ

          緊急でなく重要なこと