駒込モモコ姉妹

大学生の姉妹。駒込モモコは妹。

駒込モモコ姉妹

大学生の姉妹。駒込モモコは妹。

マガジン

  • あねといもうと

    あねといもうとのやりとり、の予定だったがやりとりをしなかった いもうとのほうが断然おもしろくておすすめだがいもうとが文章を書くことにあきている

  • 逸脱するあね

    いもうとが文章をかくことにあきてしまいやりとりの順序を逸脱したもの あねは文章をかくことがすきだがいもうとのような才にめぐまれていない

最近の記事

結婚しました!名字も変わりましたが。

去る1月某日、2年付き合った彼氏と入籍し、名字が変わりました。 これを読んでいる皆様は既にご存知かもしれませんが、私は「愛する人の名字になりたい!」などと思ったことはないので、入籍できたことはともかく名字が変わったことに対してプラスの感情は一切無いです。 「名字を変えたくない」という一連の反抗に対して、当事者である夫を含む多くの方から様々な言葉をいただきました。 思い出を残す意味で、いただいた言葉の中で特に印象に残ったものとそれに対する私の心の揺れ動きを、ここに記録しておこ

    • 菅田将暉は小松菜奈の夢をみていた

      小松菜奈と菅田将暉の結婚から一夜明け、なぜかそのショックから抜け出せていない私。特段菅田将暉のファンだったわけでもなく、何にショックを受けているのか自分でもよくわからない状態。先日ガッキーと星野源が結婚したって時は「2人とも落ち着くとこに落ち着いたのね」くらいの感想しかなかったのに、この2人に胸がざわめくのは一体なぜ? わたしと小松菜奈/菅田将暉そもそもわたしは小松菜奈と菅田将暉のことがそんなに好きだったんだろうか? 菅田将暉に関しては仮面ライダーWは全部見て、『二重生活』

      • (妹の)しゅうかつつらかった

        妹の就活が無事に終わりました。昨年わたしも就活をしていましたが、留学+体育会の責任者+バイトも責任者+学歴で無敵の装備があったにもかかわらず超大苦戦したという過去があったので(やる気がなかったからです)、妹に同じ思いはさせまいと一念発起、真剣に就活コンサルタントしてあげようと心に決め、共に就活を歩みました。 とりあえずESとWEBテストは全て「手伝って」あげることにして(ぼやかしています)、面接は前日に練習することにしました。結構しっかりやってあげました。結構しっかりやって

        • しゅうかつつらかった

          お久しぶりです。モモコです。 大学4年なので就活しました。就活ってなんの実りもないっすね。なので私の就活の流れを記録したいと思います(?) 大学生3年夏 貿易会社のインターンのGDでコテンパンにされ就活が嫌になる。それ以降一個もインターンに行かなくなる。支給されたお弁当が美味しかった。(新入社員のことをハゲだとかオラフに似ていると公開処刑をしていた)(今となっても悪い思い出) 大学3年生冬 今年も喪女を貫き通した。アーメン👍🏻 「あ〜外資のコンサルか銀行しかいきたくねえ

        結婚しました!名字も変わりましたが。

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        • あねといもうと
          22本
        • 逸脱するあね
          3本

        記事

          悩み相談は可能か?

          いじめで自殺する中学生が出るたびに、「悩みを相談できる環境が大事」みたいな話になる。実際そう思う。悩みを打ち明けられないまま苦しみから逃れられなくて死ぬくらいなら、誰かに話して楽になった方がいい。話せば誰かが助けてあげられるかもしれないのだ。 わたしは周りに就活とか恋愛とか困ったときは助けてくれる人が数えきれないほどいて、かなり恵まれていると思う。友達がいてよかったと思うことばかり。みんな何でも相談に乗ってくれて本当にありがたい。あまりにも恵まれているので、基本的にそもそも

          悩み相談は可能か?

          どこにも採用されなかった、もしくはそもそも応募すらしてない短歌の中からの記録

          短歌がたくさん見つかった。自分で見返しても、もはやどういう世界観? 洗剤を海に溶かしてジーンズを脱いで裸をどうにもしない カンガルー爆発の音聞こえたかい このホテルちょっと壁が薄いね 花びらをくちびるに貼る息を止め このままじゃ死ねないと泣き出す 積み上げたナゲットはまだ息があり息を吐くぼくを見つめ返した 冬と過去 冷たさを虚無と誤解した光にぼくは溶かされていく 朽ち果てた死体を蹴って開く空 彗星に攫われたぼくを追う 乾かした虹は砕いて粉にする画家たちのドーピン

          どこにも採用されなかった、もしくはそもそも応募すらしてない短歌の中からの記録

          わたしは掲載短歌一覧

          触発されてわたしのほうは掲載短歌一覧を作ってみた!というか掲載されなかったやつは管理が甘すぎてどこかに消えていた… 18歳秋〜19歳冬 ただただどっかに掲載されたかった。 この短歌たまに友達にネタにされる。 個人的には今までで1番よくできたやつ。 21歳冬〜22歳夏 作った時あんまり年の瀬じゃなかった。 本当にバケツを加湿器代わりにしてた。 「賛美歌」で投稿したつもりだったんだけど、掲載された時「讃美歌」だった。 ベラルーシではそんなに飲んでなかった。 「

          わたしは掲載短歌一覧

          当事者になる前につまづく

          今年の3月頃笹井宏之賞の授賞式に行ったら、出席者がみんなガチで短歌やってる人ばっかりで驚いた、ということがあった(念のために言うとわたしは受賞も応募もしてない)。わたしも新聞に投稿したりするから短歌をやらないわけではないかもしれないが、出席者の中では圧倒的に素人なのでちょっと不思議な気持ちになった。 短歌を熱い気持ちで好きな人たちは、短歌を作る側の人間でもあることが多い。 なんとなくの主観だが、こういう「やる人」と「好きな人」が被っているジャンルは他にもあって、演劇と

          当事者になる前につまづく

          姉:やりたいことがむずかしい

          2年くらい前からギターがやりたい。ベースでもいいんだけど、何か楽器やりたい。最近友達がキーボードを買ったらしくて、羨ましくてキーボードでもよくなった。 正直楽器じゃなくても良くて、踊りでもいい。何でもいいんだけど、自分の体の動きで何かを作るのがやりたい。 体の動き以外でも何か作りたい気持ちがある。昔はマスキングテープとかで色々メッセージカード作ったりするのが好きで、またやりたい気がする。でもセンスないって言われて嫌だったことあるから人にあげるものはもう作りたくない。そした

          姉:やりたいことがむずかしい

          妹:喪女ロード:改

          ひさびさに文章書きたくなったのでnoteを更新しようと思います。モモコです。 あと最近全然涼しくならなくて普通にイライラしてます。 今回のテーマは私の生き様、アイデンティティとも言える[喪女]である。 今までもこれからも喪女でいることは変わらないし、変えることなく喪女でいたい。そういつも強く思っているはずだった。 しかし、最近喪女であるということに対しての自分のプロ意識の無さに気付いてしまった。非常に恥ずかしいことである。このことに気付いた時はあまりのショックと自らへの

          妹:喪女ロード:改

          姉:話すのがはやい

          私は話すのが異常に速い。以前日本語ペラペラの韓国人留学生が部活にいて、その子が帰国しちゃうというので「日本語が上手なおかげで沢山話せて楽しかった」みたいなことを伝えたら「実はあなたの日本語速すぎて半分くらいよくわかってなかった」と返されて超ショックだったことがある。先に言ってくれ! 私は口が回るのも超速いが、そもそもとして話題の展開スピードも速いと思う。だから人の3倍くらい喋る。喋るというか喋ってしまう。もはや自分で止めることはできない。まさに暴走。自分で自分が何喋ってるの

          姉:話すのがはやい

          妹:ばっくれの決意表明

          こんばんわ、モモコでつ。 最近おみくじを引いたら、「あなた今何も上手くいってないだろうけどこれからもしばらくは何も上手くいかないよ」と書いてあって大分遺憾であった。だって、そんなに辛いこととか無いよ?って。 しかし、本当にやっかいなことが起きた。 新しいバイトである。(また、バイトかよと思った方、あなたは私のことをよく知っていますね。私の人生は基本バイトに悩まされています。) 詳細まで書くと怖いので色々伏せて事の顛末を話したい。 とりあえず、今日初出勤だった。行って早々

          妹:ばっくれの決意表明

          姉:浅はかな思いで短歌を趣味とする

          私は気が向くとたまに短歌を作る時があります。そもそもなぜ短歌を作ろうと思ったかと言うと、作った短歌をどこかに応募してそれが印刷されれば、自分が死んでもその短歌はどっかには残る(国会図書館とかね)と思ったからです。あと私は何かを創る才能が小さい頃から全くなかったので、とりあえず何かを創って誰かに認められることで、コンプレックスを解消しときたいと思ったのもあります。逆に言えば短歌なら作れるかも、と思ったのです。 なので応募するときは、まず選んでもらえそうで、かつ最終的に印刷されて

          姉:浅はかな思いで短歌を趣味とする

          妹:姉

          超お久しぶりです。妹です。 note久々に更新します。 書くことないので今回は姉について書きたいと思う。 以下簡単なプロフィール 名前 モネット曹操 (※姉注 ツイッターの名前です) 年齢 22ちゃい(大学5年生) 特技 ひっきりなしに話すこと 出身 魏 このノートを読んでくれている人は実際に姉に会ったことあると思う。多分みんな「よく喋るな〜〜」って印象あるハズ。 そう、マジで良く話す。まあ同じ家に(仕方なく)住んでいるのだが、とりあえず話している。姉=口という公式が

          就活終了と生活

          困難をきわめた就職活動でしたが、この度無事に終わることができました。実際の所「無事」なのかどうかは微妙な所ですが、何にせよ終わりました。 就活という社会を挙げた茶番劇に3ヶ月強巻き込まれている間、わたしは本を読んだり映画を観たりする習慣を失いました。就活中はいつ電話かかってくるかわからなくてiPhoneを手放せず、空き時間は基本的にネットの掲示板まとめサイトやプロ野球の一球速報を見て過ごしていたのでした。活字はプロ野球選手名鑑とスポーツ報知くらいしか読みませんでした。映画を

          就活終了と生活

          姉: 「読書」が好きとは?

          突然ですが、また就活の話。エントリーシートに8割くらいの確率で現れる「趣味・特技」の欄、皆さんは何を書いている、もしくは書いていた、もしくは書く予定ですか? 私はこの欄が来るたび、「趣味は読書・漫画・映画、特技は短歌(詠む方)」と答えています。趣味が読書という回答の個性のなさはどうかと思いつつ、実際趣味と言えるのはこれくらいな感じ。長年趣味は読書、という設定で生きてきたところもあるし。 しかしながら最近、自分は本当に読書が好きなのか?という疑問が突然湧いてきています。

          姉: 「読書」が好きとは?