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親権の定義が変更されました。
こんにちは。だいぶ間が開きましたが、Day10です。
昨年末、職場を2日間お休みをいただき仕事納めの日に鰻のせいろ蒸しを食べるために顔を出したのですが(おいおい)、メールチェックをしてる最中にサーッと血の気が引くようなニュースが飛び込んできました。
5年前に120年ぶりの抜本的見直しがあったという硬性民法がだいぶ柔らかくなったもので、不意打ち的に改正がなされるようになったようです。あまりニュー
「申請と申出。役所で見かけるけどどう違うの?」
こんばんは。
すべての自治体が来年4月以降、地方公務員の定年延長、個人情報保護制度の霞ヶ関への集権化といったビッグウェーブに飲み込まれます。
その事前準備として不可欠となる条例改正(12月議会の議案書は100ページ超)やら検察協議やらで、屍に鞭打たれる状況…他の自治体の法制担当も目が虚ろなんだろうなあ、、、
ひとしきり、Day7から更新が滞った言い訳をしたところで、本題に入ります。
住民の皆
「認知症の人の代理行為って、できるのかな?」
こんばんはー。
急に気温が下がってきました。昼夜の寒暖差で体調を崩さないようにしましょうね。
今日は、「委任」についてお話をしようと思います。
Day2とDay3で読んだわい!とツッコミが入りそうですが、今回の「委任」は、言葉尻は同じでも、意味が違う委任(窓口業務に従事する職員には馴染み深いもの)のことです。民法の世界では、「任意代理」という言葉に置き換えられて説明されることが多いです
「行政行為をストップ!…ってできるの?」
こんばんは。
今回は、自治体職員が出くわすとダントツに嫌いなできごと「住民からの不服申立て・抗告訴訟」についてお話ししますね。実を言うと、現在、わたしの所属セクションでは不服申立てを3つも抱えてます…はあ、笑うしかないですね😂
住民が不服申立て、はたまた抗告訴訟が提起した場合、その対象となる行政行為をストップさせることができるのでしょうか。意外と知らない職員も多いんです。
■私人がそ
「約束は守らなきゃ」
つい先日、「法制係にお電話でーす」という同僚からの呼びかけに応じ、電話に出たところ、お話が長めの紳士と接することになり、久しぶりに当惑した孤守です。
かいつまんだ話をすれば、彼は、とある公的機関の対応に不満を持ち、改善申入れの要望書を提出したという旨の話を(3回、いや4回ほど…)され、「これに対する応答義務があるんだよね」と確認されてきました。皆さんならどう対応されますか?
今回は、この「
自治体の『委任』は独特。
今晩は。孤守です。
早速ですが、最も使われる頻度が高く、誰しもがある程度のイメージを浮かべることができる法律行為『委任』から、お話を始めたいと思います。しかも、複数回に渡って、、、。
『なんだよ、委任の話かよ』と、ブッチしようとしてるそこのあなた!委任がわからない(わかってるつもりの)自治体職員がいかに多いことかご存じない?最後まで読んでくださいね。
なぜ、委任が重要なのか?それは、