小理屈野郎

読書、スキー好きの50近いおっさんです。 読んだ本や世の中の気になるモノやコトについて…

小理屈野郎

読書、スキー好きの50近いおっさんです。 読んだ本や世の中の気になるモノやコトについて、名前の通り小理屈を少しこねながら語っていきたいと思います。 コメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。 twitterアカウントは @korikutsu_think です。

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記事一覧

固定された記事

note始めました

初めまして。小理屈野郎です。こましゃくれた名前ですみませんm(__)m note始めました。よろしくお願いします。 たまたまですが、コロナ禍が始まった頃から電子書籍による…

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誠実さと美しさについて

前回note記事でもお話しした、現在かかりっきりになっている仕事をするに当たって、実感していることがあります。 誠実さと美しさは非常に大事だ 、ということです。 現…

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しばらく投稿のスタイルを変更します。

ここのところ急な仕事が入ってくるようになりました。 そこで表記のように投稿のスタイルを変更してnote記事の投稿を続けたいと考えています。 これが今回の内容の大きな柱…

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今日は緊急の仕事で京都に行ってヘロヘロです。
申し訳ないですが、本日の定期投稿はおやすみします。

すみません<m(__)m>

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これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講 を読んで 知のフロンティアを垣間見る

今回も続いて書評にしようと思います。 ここのところ、自分のレベルから見ると深い内容の本が多くてあまり進んでいませんが、一冊一冊からは滋味のあふれる知識や考え方に…

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「静かな人」の戦略書:騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 を読んで 自分の内向性について思索する

今回は久しぶりに書評です。 自分の性格については、普段からあまり考えたことはなかったのですが、ここ数年の自分の行動を見ていると、デジタル読書にドはまりしたり、そ…

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久しぶりの活動的な年始を過ごして 少し疲労にさいなまれています

年始は、元旦から仕事をしたり(これは毎年のことでデフォルトですが)、スキーのため2度長野に行ったり、その後も仕事終了後に仕事に関するミーティングがあったりして、少…

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多彩な趣味の両立 アウトドア系の趣味とインドア系の趣味の両立と幸福な生活ついて思索する

新型コロナ感染症は未だ猛威を振るっていますが、社会の体制としてコロナ感染症を組み込むことによって「with コロナ」状態が徐々に確立している ことを体感しています。 …

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1月9日もスキーに行ってきました 人の優しさに触れる

表題の通り、1月9日にもスキーに行ってきました。 今回はこれについてnote記事をアップしたいと思います。 今回のスキー行の理由は基本的には長女のため だったのですが、…

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ポケットルータとKindle Scribe 小理屈野郎の小ネタ集

前回のnote記事では白馬村に宿泊し、スキーを楽しんだ ことをお話ししました。 そのとき、触れることを忘れていたことが2つ あります。 触れるのを忘れていたものポケッ…

12

1月2日から4日まで白馬に行ってきました 日本のかすかな変化を思索する

そろそろコロナによる行動制限が緩くなってきた今年の冬ですが、子供たちもスキーに本格的にいきたくなってきたようです。 そんなこともあって、今年の1月2日から4日まで白…

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新年おめでとうございます 小理屈野郎のnoterとしての今年を俯瞰する

新年おめでとうございます。 皆様ゆっくりと、もしくはアクティブに休日を楽しめていらっしゃいますでしょうか? 小理屈野郎は元旦の日勤帯に必ず仕事が入る ようになってい…

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今年一年ありがとうございました 1年フルにnoterでいられたことを思索する

小理屈野郎は昨年9月末にnoteに参加するようになり、今年1年はフルにnoterとして活動することができました 。 コツコツと執筆できたのは、記事を読んで下さる方がいらっし…

9

今年購入したガジェットを振り返る ガジェットと自分の生活を思索する

そろそろ今年も終わりの声を聴くようになりました。 今回と今年最後のnote記事は小理屈野郎の周辺を振り返って思索していきたい と思います。 今回は購入したガジェットに…

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アンディ・ウォーホル展に行ってみた 完全ソロ美術鑑賞について思索する

今回はアンディ・ウォーホル展 に行ってみましたのでそれについての記事をアップしたいと思います。 今年の9月頃から、あちこちでアンディ・ウォーホル展開催のポスターが…

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チッソは私であった を読んで 角幡氏の体験との類似性について思索する

前回は角幡唯介氏の著作に対する書評の記事をアップしました。 今回も書評ですが、著作を読み進めるにつれて、角幡氏の思索の方向性との一致 を感じました。 そういう意味…

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固定された記事

note始めました

初めまして。小理屈野郎です。こましゃくれた名前ですみませんm(__)m note始めました。よろしくお願いします。 たまたまですが、コロナ禍が始まった頃から電子書籍による読書を本格的に始めました。それまでしばらくは電子書籍と紙の書籍を半々ぐらいで読書していたのですが、Kindle電子書籍端末を購入してからと言うもの思いのほか電子書籍での読書で没入感が得られたから電子書籍だけの読書になりました。 今まで読まなかったようなジャンルの本も読み出すようになり、少しチャレンジング

誠実さと美しさについて

前回note記事でもお話しした、現在かかりっきりになっている仕事をするに当たって、実感していることがあります。 誠実さと美しさは非常に大事だ 、ということです。 現在の仕事の状況なんだか二毛作みたいな仕事 をしています。 普段の仕事はそのまま普通にして、退勤後いろいろな資料を集めたり、それを並べて思索したり、ということをしています。 一緒にやっているパートナーと連絡を取りながらしているので、先週は午前2時とか3時に就寝、ということもしょっちゅう でした。 今週もこの傾向は

しばらく投稿のスタイルを変更します。

ここのところ急な仕事が入ってくるようになりました。 そこで表記のように投稿のスタイルを変更してnote記事の投稿を続けたいと考えています。 これが今回の内容の大きな柱です。 現在の仕事の状況11月中旬ぐらいから、かなり大きな(ひょっとしたら自分の一生の中でも最大に近いものの可能性が極めて高いです)案件が、出てきました。 最初はそれなりにゆっくりと綿密に計画を練りつつ進めていたのですが、年末の仕事納めぐらいからかなりペースが速まってきました。 先週などは定時の仕事後にもかなり

今日は緊急の仕事で京都に行ってヘロヘロです。 申し訳ないですが、本日の定期投稿はおやすみします。 すみません<m(__)m>

これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講 を読んで 知のフロンティアを垣間見る

今回も続いて書評にしようと思います。 ここのところ、自分のレベルから見ると深い内容の本が多くてあまり進んでいませんが、一冊一冊からは滋味のあふれる知識や考え方に触れることが出来ています。 年明け最初に読了した本ですが、今回の著書も至高の一冊でした。 今回の書評は書評と言うより、講義録のまとめ、みたいな感じになっています。 では、対象著書のメタ情報からです。 今回も読書ノートからの書評ですので、小理屈野郎の読書ノート・ローカルルールの凡例を以下に示しておきます。 書名

「静かな人」の戦略書:騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 を読んで 自分の内向性について思索する

今回は久しぶりに書評です。 自分の性格については、普段からあまり考えたことはなかったのですが、ここ数年の自分の行動を見ていると、デジタル読書にドはまりしたり、それの内容を読書ノートとしてつくったりと、かなりうち向きな活動が多いこと。そしてそれらが非常に快いものに感じるようになっています。 それまではもう少し外向的なところもあったのではないかと思いましたが、そのようなことをつらつら考えているとこの著書に出会いました。 今回も読書ノートからの書評ですので、小理屈野郎の読書ノート

久しぶりの活動的な年始を過ごして 少し疲労にさいなまれています

年始は、元旦から仕事をしたり(これは毎年のことでデフォルトですが)、スキーのため2度長野に行ったり、その後も仕事終了後に仕事に関するミーティングがあったりして、少しヘロヘロになっています。 今週末はやっと何も無い週末になりそうです。 もちろんその中でも仕事のことで少し考え事をする必要があるのですが… デジタル読書は続けているのですが、疲労の成果少しペースが落ちています。おそらく疲労が原因と考えています。 読書ノートは今まで通りちゃんとまとめています。 これにはKindle

多彩な趣味の両立 アウトドア系の趣味とインドア系の趣味の両立と幸福な生活ついて思索する

新型コロナ感染症は未だ猛威を振るっていますが、社会の体制としてコロナ感染症を組み込むことによって「with コロナ」状態が徐々に確立している ことを体感しています。 これで、人の行き来が多少出てきているように思います。 外国からのインバウンド観光客の方も戻ってきているようです。 更に、今回のスキー行でもコロナ感染症による経済の毀損が思った以上に激しいのではないか と考えています。。 ここの所アウトドア系の趣味が続いているそんな中今年の年始はスキーに2回行き、4日間滑走を楽し

1月9日もスキーに行ってきました 人の優しさに触れる

表題の通り、1月9日にもスキーに行ってきました。 今回はこれについてnote記事をアップしたいと思います。 今回のスキー行の理由は基本的には長女のため だったのですが、気づいてみると自分が一番いろいろな目的を果たしたのではないか と思えるスキー行でした。 1週間経たず、再びスキー行へ1月2~4日に白馬村にスキーをしにいったお話は以前にnote記事でお伝えしました。 そのときに長女と話をしていたことが伏線にあります。 今回のスキー行の理由 この中で、長女は急激に上手くな

ポケットルータとKindle Scribe 小理屈野郎の小ネタ集

前回のnote記事では白馬村に宿泊し、スキーを楽しんだ ことをお話ししました。 そのとき、触れることを忘れていたことが2つ あります。 触れるのを忘れていたものポケットルータ 記事で触れるのを忘れていた件の一つ目は、ポケットルータ です。 これは結論から言うとかなり簡単に、話は終了 してしまいました。 ホームページでは、ホテルではもともとWi-Fiを完備している ということでした。しかし施設側に設置しているWi-Fiを使うとすると、夕食後などはみんなが一気に使うことが多

1月2日から4日まで白馬に行ってきました 日本のかすかな変化を思索する

そろそろコロナによる行動制限が緩くなってきた今年の冬ですが、子供たちもスキーに本格的にいきたくなってきたようです。 そんなこともあって、今年の1月2日から4日まで白馬に行ってきました 。 白馬に行ってきた職場の年末年始の休みは1月3日まででしたが、11月中旬に職場の上長に1月4日のお休みをお願いしたところ、快諾をいただきました。 あえて4日まで休みをもらうのには理由がありました 。 子供のスキーキャンプのため 5年ほど前に、1月3,4日とスキーの連続した複数日の講習会に

新年おめでとうございます 小理屈野郎のnoterとしての今年を俯瞰する

新年おめでとうございます。 皆様ゆっくりと、もしくはアクティブに休日を楽しめていらっしゃいますでしょうか? 小理屈野郎は元旦の日勤帯に必ず仕事が入る ようになっていますので、元旦早々仕事にまみれてきました (苦笑) 新年第1回のnote記事は小理屈野郎の今年一年の俯瞰と展望 をお話ししたいと思います。 「誠実さ」かつ「美しさ」まずは皆様の目の前に触れないリアルな小理屈野郎とnote記事を通じて現れる小理屈野郎のどちらについてもの目標 です。 今年の読書をした著作のなかで

今年一年ありがとうございました 1年フルにnoterでいられたことを思索する

小理屈野郎は昨年9月末にnoteに参加するようになり、今年1年はフルにnoterとして活動することができました 。 コツコツと執筆できたのは、記事を読んで下さる方がいらっしゃったから です。 そして、更にコメントとして感想をいただいたりすることができた からです。 読んで下さった読者の方、そしてコメントをいただいた方すべてにお礼を申し上げます。 ありがとうございました 今回は小理屈野郎のnote記事を俯瞰してみたい と思います。 統計的数字を見直す12月31日9時4

今年購入したガジェットを振り返る ガジェットと自分の生活を思索する

そろそろ今年も終わりの声を聴くようになりました。 今回と今年最後のnote記事は小理屈野郎の周辺を振り返って思索していきたい と思います。 今回は購入したガジェットについて思索 していきたいと思います。 今年は結構ガジェットを購入した印象としては今年は色々とガジェットを購入したのではないかと思います。 全くの新製品が出たから購入したもの。 Twitterの界隈でお付き合いのある人から紹介いただいて購入したもの。 なんとなくの憧れから購入したもの。 必要性に駆られて購入し

アンディ・ウォーホル展に行ってみた 完全ソロ美術鑑賞について思索する

今回はアンディ・ウォーホル展 に行ってみましたのでそれについての記事をアップしたいと思います。 今年の9月頃から、あちこちでアンディ・ウォーホル展開催のポスターが貼られる ようになりました。 個人的にはこの展覧会にいければよいな、と思っていたのですがひょんなことから次男と展覧会に3回ほど一緒に行く ことになりました。 そのときにこの展覧会も一緒に行こうかな、と考えていました。 一人で行ったしかし今回は一人で出かける ことにしました。 理由はいくつかあります。 次男

チッソは私であった を読んで 角幡氏の体験との類似性について思索する

前回は角幡唯介氏の著作に対する書評の記事をアップしました。 今回も書評ですが、著作を読み進めるにつれて、角幡氏の思索の方向性との一致 を感じました。 そういう意味でぱっと見は関連のない著書ですが、紹介します。 今回も読書ノートからの書評ですので、小理屈野郎の読書ノート・ローカルルールの凡例を以下に示しておきます。 書名 チッソは私であった 読書開始日 2022/11/24 14:21 読了日 2022/12/10 16:45 読了後の考察内容的にはかなり重たいものであり