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ポメラ

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読書や執筆活動の友、ポメラについて書いています。
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記事一覧

今年一年ありがとうございました 1年フルにnoterでいられたことを思索する

今年一年ありがとうございました 1年フルにnoterでいられたことを思索する

小理屈野郎は昨年9月末にnoteに参加するようになり、今年1年はフルにnoterとして活動することができました 。

コツコツと執筆できたのは、記事を読んで下さる方がいらっしゃったから です。
そして、更にコメントとして感想をいただいたりすることができた からです。

読んで下さった読者の方、そしてコメントをいただいた方すべてにお礼を申し上げます。

ありがとうございました

今回は小理屈野郎のn

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WZeditorの設定について

PC上でポメラ互換のアウトラインエディタとしてWZeditorを利用しだしました。
現在のところ、ポメラのアウトライン機能を拡張したいときや気分転換を図りたいとき、そして印刷する必要があるとき に、便利に利用しています。

WZeditorは奥が深いこのことについて先般note記事をアップしました。

文中にもありますようにかなり細かくカスタマイズができます 。

前回の記事では設定については必要

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何を中心にするか? ポメラ・PCどちらを中心にするかということについて思索する

何を中心にするか? ポメラ・PCどちらを中心にするかということについて思索する

小理屈野郎はご覧の通りポメラにかなり「はまっている」人です。
インターネットのその手の界隈の論調や、実際にnote記事をアップしていると「はまっている」人と「もうこりごり(はまらない)」人にきれいに峻別されるようです。

すこし前に、ポメラとWZ editorの関連を思索しました。

その時になんとなくはまらない人の考え方が分かるような気がしました。

どのような経緯ではまったり、はまらなかったり

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ポメラでつくったファイルをPC上でもシームレスに使う WZ editorとの連携を思索する

ポメラでつくったファイルをPC上でもシームレスに使う WZ editorとの連携を思索する

ここのところ仕事で、ポメラのアウトラインモードを利用して草稿をつくった上で、他の人とディスカッションしながら書類を仕上げる 、ということが増えてきています。

小理屈野郎は草稿をつくる係になることが多く、そうなるとポメラのアウトラインモードは無双だと考えているので、当該機能を最大限利用しながら草稿をつくっています。
草稿をつくること(原稿の内容を吟味すること)に時間をとりたいと考えていて、それ以外

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9月26日でnoteデビュー1周年です 小理屈野郎のこの1年間の知的生活を振り返る

9月26日でnoteデビュー1周年です 小理屈野郎のこの1年間の知的生活を振り返る

小理屈野郎は昨年の9月26日にnoteに登録 しました。
きっかけとなったのは大山賢太郎氏の「アウトプットを大事にしよう」という提言 からです。氏から直接noteはいかが、というお話をいただいた ので、無料だし登録してみよう、ということで登録しました。
それから1年間、ほぼ定期的に投稿を続けることが出来ました。
1年間、定期的にコツコツと投稿できたのは、読者の皆さんがいらっしゃること、そして、「ス

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ポメラDM200 のファームウェアアップデートについて思索する

ポメラDM200 のファームウェアアップデートについて思索する

今回はこれからのポメラDM200について 思索してみたいと思います。

ご存じかも知れませんが、私は6月末に2台目のポメラDM200を購入し、2台体制のポメラ運用を行っています。

これからもしばらく(かなり長期間になると思います)、DM200での読書ノート作成や、note記事の執筆が続くことになると思います。
そんな中DM250で実装された機能で目を引くものもありました。

祝!ポメラDM250

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ポメラの姫路革スリーブケースを買ってみました

ポメラの姫路革スリーブケースを買ってみました

今回は表題の通り、pomeraDM200/DM250用の姫路革のスリーブケース を買ってみました。

経緯小理屈野郎のnote記事を読んでくださっている方は十分認識してくださっていると思いますが、小理屈野郎はテキストの入力はPCがあってもなくてもとりあえずポメラで行い、それをアップロード機能なり、pomerQRなりで必要な機器に流し込んでいます。
こんな状況なので、どこに行くのも基本的にポメラを持

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読書ノートシステムに手を加えてみる

読書ノートシステムに手を加えてみる

前回の記事では、2つの著書を芋づる式に読んだ上で、ZettelKasten法をしっかりと認識できました。その上で、小理屈野郎の現行の読書ノートのワークフローを改善できそうな気がしてきました。

どうしてそのように考えたでしょうか?
それを理解していくために、まずはZettelKastenの概念と、私の読書ノートのワークフローについて考察してみますね。

ZettelKasten法メモの取り方の概観

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ポメラ2台体制での運用 ローテーションで気付いたところ

ポメラ2台体制での運用 ローテーションで気付いたところ

つい先日、ポメラ2台体制での運用を始めたこと、そのきっかけなどについてnote記事を書きました

そこでは特に触れることがなかったのですが(まだ体制を組んで間がなかったためです)、2台をどのように使い分けるか 、ということについて、そして使い分けていて気になったこと について書いてみたいと思います。

現在のところ、原則としてローテーションのタイミングは充電がなくなったとき 、使用しているポメラを

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モバイルオフィスで知的生産をしてみた

モバイルオフィスで知的生産をしてみた

つい最近のノート記事で老眼鏡を更新した話をアップしました。

詳しくは上記記事参照ですが、老眼鏡もメインのものは2本体制 を敷いていまして、新しい1本目の老眼鏡ですが問題なく使用できています。つまり新しい老眼鏡の度が確定したので、以前使っていた、読書や執筆など集中する必要があるときにかける老眼鏡のレンズの更新 にいきました。
当日は日曜日の午前中でお店が混んでいましたので、レンズの加工に時間がかか

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ポメラのサブ機を購入しました

ポメラのサブ機を購入しました

万年筆を使って紙媒体ベースで勉強をしていたときは、故障したり不具合が出たときに困るので、常に万年筆2本体制で運用 していました。
翻って、現在ポメラは1台での体制。最初は電子機器なのでまあそんなものかと考えていました。(パソコンの代替機を最初から用意する人はいないと思われます)

万年筆のときには2本体制で非常に便利に使っており、実際に修理に出すときもこれで乗り切れた ことがありました。
現在の環

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デジタル読書とポメラで学んだこと 3 色々な偉人がいる

デジタル読書から始まる、思索・対話から生まれる多様性からもう一つ、学んだ大きな事は文系の偉人のすごさに気づけたこと です。
今回はこれについて書いていきたいと思います。

理系の偉人のすごさ今まで理系の偉人は理解するのは、小理屈野郎自身理系の大学を卒業しているし、いわゆる理系、と言われている職場に就職しているので、自分の関連しない理系分野の偉人の理解にもそれほど困ることはありませんでした。
理系の

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デジタル読書とポメラで学んだこと 1 思索と対話、多様性について

デジタル読書とポメラで学んだこと 1 思索と対話、多様性について

ここのところポメラ生活1周年で、投稿をいくつかしました。

今度はデジタル読書とポメラで学んだ事について思索したい と思います。

思索や対話によって多様性が生まれ組織や社会は前進するデジタル読書で色々な本を読みました。今まで読もうとは思わない本もトライしてみました。
そして読書ノートを付けてみました。

そこで分かってきた大きな事の一つは、多様性の重要さ です。
多様性がなければ、画一的な社会に

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ポメラを使用しだして1年がたちました

ポメラを使用しだして1年がたちました

ポメラを使用しだして1年がたちました。
この一年、自分のアウトプットやインプットに大きな影響を与えたのがポメラだった と考えています。今ではポメラなしの生活は考えられない ほど重宝な機器になっています。

ポメラで小理屈野郎のこの1年の変わったこと、変わらなかったことを総括し、思索してみます。

因みに、今回の記事のトップの写真は現在の自宅の執筆環境です。

ポメラ購入動機

今までの記事でも何度

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