大坂幸太郎

飲食店が生み出す冷凍食品で世界の食卓を変える活動開始。どうやってレストランクオリティの…

大坂幸太郎

飲食店が生み出す冷凍食品で世界の食卓を変える活動開始。どうやってレストランクオリティの冷食を世界に拡げる旅を書く。福井飲食店経営25年。洋風居酒屋〜シーフードレストラン。牡蠣のエキスパート。米国エンタメレストランに感動、昔チョコレートファウンテン を日本に紹介。アウトドア好き。

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  • レストラン開業と今の思い

    25年前飲食店開業したキッカケとこのコロナ禍の心の変化〜 夢は生まれてくるモノと思っています。 お店への想いと今の取り組みを通して経営者の思いを書いています。

最近の記事

加工食品輸出に取り組む零細企業をサポートしてくれてありがとうございます。

ここ3日ほどあたりは一気に雪景色。 昨日までに平野部で30㎝くらいかな。 雪国にずっと住んでるけど、山はいいけど平野部の雪はマジで嫌です。 多分ほとんどの人がそう。 さて、この後輸出の勉強会です。 タイへの輸出に向けたポイントを学びます。 寝ないように努めたいけど、多分寝る。 一発目の講演が、アクセンチュアになってる。スゴ💦 こんなところと仕事出来たら楽しいんだろうなぁと思いながら勉強します。

    • \シンガポールスターシェフ来店/

      先週シンガポールで人気のレストランシェフがオイスターソースの話でいらっしゃいました。 と言いたいのですが、実際は福井県の流通販売課の計らいで、セットアップしてくれました。 以前にシンガポール在住の仲介業者と面談してサンプルを送っておいたので、それを受けて県のサポートで来県来店って感じです。他に日本酒や雲丹加工工場を見てのランチ来店でした。 2月以降での商品化に向けてお試しいただけるとのことです。 結果をフィードバックという流れです。 10年ほど前に岩塩を加工販売していた時

      • 香港トライアル輸出実証事業に申請してみた。

        本場にトライアル輸出のチャンス2023/11/2 今回、GFP(Global Food Manufactures Project;日本食品輸出プロジェクト)コミュニティからお話を頂き参加しました。 香港のバイヤー向けにサンプルをトライアル輸出できるチャンスだったんです。 指定で20本用意してクリスマス前に着くように出荷しました。 香港はオイスターソース好きオイスターソースは、広東省の小さな村⇨マカオ⇨香港⇨中国全土へと普及した中華調味料。 香港のペニンシュラホテルで考案され

        • なるほどシンガポール市場ね!

          2023/8/21 この日、息子に会う約束で名古屋に。 現地でこのシンガポール市場のオンラインzoomセミナーに間に合うように移動して、息子の家そばのコメダ珈琲で受講。 知らなかったこと…シンガポールは、食料の約9割を輸入に依存。 今回の処理水の件でも過剰に反応する国もあるけど、そんなこと言ってられない台所事情もあって、比較的アジアの中でも検疫は厳しくない。 なるほど、シンガポールって物価が高いのは聞いたことある。 円安でかなり日本からの輸入品の割安感がある。 7割以上が

        加工食品輸出に取り組む零細企業をサポートしてくれてありがとうございます。

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        • レストラン開業と今の思い
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        記事

          恐竜土産品の開発

          2023/8/8 この日は、2024年3月の北陸新幹線開業に向けて、新しい土産を作ろう!という活動の事業者向け説明会。「100年に一度」と言われる好機を観光客増加や地域経済活性化につなげたいという思いからいろいろあります。 これもその一つです。(この後はもうあまりないかな) この入れ物に入れて提供するのが条件のお土産づくりの説明会でした。 福井は恐竜キャラ推しなので、恐竜も絶対条件。 「うううううううう」 結論~うちは無理だな。 最初は、クロワッサンと恐竜でお土産販売し

          恐竜土産品の開発

          第一段階として2025年成果を目標にする

          今後どのような考えと方向性で取り組んでいくべきか、地の利はなにかあるのか相談して、国全体の取り組みなどを聞きたくて、農林水産省の北陸農政局という食品輸出に取り組む私たちみたいな事業者をサポートしてくれる団体の輸出産地サポーターの方々に時間を取ってもらいました。 わざわざお店に来てくれました。(ありがとうございます) 日本の輸出貿易動向で食品ってわずか1.2%. 世界市場で売買される財貿易輸出額が 68 兆 5,000億くらいだから 9000億くらい。(2020年) でも、2

          第一段階として2025年成果を目標にする

          ヴァージン輸出に向けた勉強開始。

          2023/8/3 この日は、駅前の商業ビルの会議室で食品事業者交流会があって、 講演会で「ベトナムの食品市場」というテーマで現地ベトナムのバイヤーとzoomで学習会でした。 そのあと、参加事業者30社ほどがいくつかのグループに分かれて、ディスカッション。 初めての参加だったけど、有意義な時間でした。 プロの視点で現地を見る人たちとの市場調査勉強会は、それだけでなく意識高い系の事業者の集まりだから当然、ヒントになることも多かったです。 それに、新しい人脈や国のサポート機関のこ

          ヴァージン輸出に向けた勉強開始。

          海外に販路広げるなら、まずはここ?

          2023年7月13日でした。 多分ここで正解だったと思います。 別段、どこかに海外に出すつてがあるわけでもないし、アマゾンや楽天やショピファイとかしているわけでもないから、まったくの素人。 まずは、相談ですね。 こんな素人にも懇切手寧! ありがとうございました。 これから輸出を始めたい事業者向けのプログラムまであるではないですか! これから勉強していきます。 宜しくお願いしますという気持ちででした。

          海外に販路広げるなら、まずはここ?

          牡蠣が好きな人のためのオイスターソースを作る。

          やっぱり長く続けているもの長い間、生牡蠣を扱ってきたので、10年経った今では地元で牡蠣って言えばウチ!って言われるくらいまでなったと思う。コロナで多くの飲食業に携わる人の考え方も大きく変わったわけで、多分に漏れず私も、自分の経験とか知識とかもっと活かしたいって考え始めました。コロナ前には、知人の紹介等で中国上海とバンコク近郊の飲食店の運営相談依頼なんかもあって、度々渡航してたこともありました。渡航先の市場やシーフードレストランももちろん行って、アジアと牡蠣と食事って日本以上に

          牡蠣が好きな人のためのオイスターソースを作る。

          ふるさと納税新事業創出支援事業に認定決定!!

          福井県の「ふるさと納税支援事業に認定されました。 良かった~。 提出して審査数日で決定しました。 日程感ヤバイ!寄付募集期間10月1ヶ月しか💦クラウドファンディング実行可能期間は10月末までとなっていました。 プロジェクトの取組み開始が遅かったので、わずか1ヶ月しか…。 記事作成を終えてから一定の手続きが必要のため、9月10日までに記事の作成を終え、 県に確認依頼。 〇大まかな流れ 1 (県)認定通知送信 2  WEB ページの作成、リターンチェック表及び価格の根

          ふるさと納税新事業創出支援事業に認定決定!!

          まずは「ふるさと納税の認定事業」に手を挙げてみる。

          凍結商品開発もさることながら、同時に話題作りや販売先も進めて行きたいもの。ブランディング化に近づけていきたいので、それにつながる可能性のあるプロジェクトにはのっかれるだけのっかります。 まず今は8月中旬なので、時期的に準備始めて間に合わせられるもの、お店が作る商品を販売できるプロジェクト~。 「ふるさと納税」を考えてみる。 12月早めに締め切りを設ける自治体もあるので、9月~くらいには掲載できるようにしたいところ。 今回オーシャンズでは、商圏内の人たちを中心に寄付してもら

          まずは「ふるさと納税の認定事業」に手を挙げてみる。

          命名「ロコ シェフ ネット Local Chef Net」でいくぞ。

          いろいろな思いがある。 でも、一番の思いは、 「地元に愛されるレストラン」 継続のお手伝い~そこが伝わる事業名にしたい。 ロコ シェフ ネット Local Chef Net取り組みはこうです。

          命名「ロコ シェフ ネット Local Chef Net」でいくぞ。

          レストランを今後続ける意味

          わたしは、飲食店は一店舗だけをずっと続けています。 洋風の居酒屋を続けている途中、スタッフも育ち、従業員も25人くらいになったので、もう一店舗違う業態のお店をやってみたいなっと思ったこともありましたね。カジュアルなファミリーレストランを考えてました。 居酒屋からの成り上がりだったので、次の上のステージってレストランだなぁって思ってました。 やるなら朝から夜中まで営業して、地域ナンバー1のレストランにと思っていました。それは、店舗展開したいなぁとは思っていました。 まあ、厳し

          レストランを今後続ける意味

          飲食業25年するキッカケなんてこんなもん

          始まりはすごいエンタメレストラン飲食業25年〜ここに至れるまでのものは、高校時代に留学生としてアメリカでの体験です。 コロラド州デンバーの郊外にあるメキシカン・レストランのカサ・ボニータ。 まあ衝撃ですね。極東の田舎の子にはビックリでした。ホームページもInstagramもあったから現存現役のレストランです。 当時はただ家族に連れて行かれてでした。 今思えばチョーが付くエンタメレストラン。大型で大繁盛店。 ラスベガスのレストランなんて目じゃない。 レストランの中にお大きな

          飲食業25年するキッカケなんてこんなもん