けいえす

定時後ライターけいえすです。 ITやデジタル的な世の中の話題について書いています。キャ…

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定時後ライターけいえすです。 ITやデジタル的な世の中の話題について書いています。キャッシュレスやデジタル通貨、教育関連のネタを好みます。たまに関係ないことも書きます。フットボールの審判員や石垣島パイナップルのお手伝いもしています。

マガジン

  • 教育

  • COMEMO

    日経COMEMOのテーマで書いてみたnote

  • キャッシュレスやデジタル通貨

    徐々に生活インフラとして、その地位を固めつつあるキャッシュレスサービス。一方でQRコード決済はサービスが乱立しており、ユーザの利便性を下げてしまっている一面もある。 またデジタル通貨も近年注目を集めており、中国・北欧・カンボジアなど、一部の国においては既に実用化が進んでいる。 そんなキャッシュレス&デジタル通貨を、ニュースなどを紐解きながら解説するnote。

最近の記事

フェアトレードはグローバルだけに限らずローカルな課題でもある

 フェアトレード  開発途上国⇔先進国(開発途上国以外)における「公平・公正な貿易」  日本国内の生産者⇔消費者においても、このフェアトレード精神を意識しなけらばならない。  日本では驚くほど安く色々なものが手に入ります。それらはどこかの国の誰かの犠牲の上で成り立っています。  国内の農業においても同じことが言えると思っています。我々消費者が安く農作物を買えるということは、その分だけ農家さんが犠牲となっている。農家さんの犠牲のもとに、我々の食卓は彩られているのかもしれま

    • リモート入社式が酒の肴となる日まで

       リモートネイティブ第二世代が入社してきました。  当社では昨年に引き続き、入社式もリモートで新人研修もフルリモートでの実施となるようです。リモートに不慣れな私も含めたおじさんたちは、1年かけてようやく体に馴染んできましたが、それはあくまで既に構築済みの人間関係があって、それがリモートに移行しただけの話であります。それでも何の違和感もなく過ごせるようになるには1年はかかった、と私は感じています。  新入社員は入社式から新人研修、それだけでなく配属後の業務、顧客対応、歓迎会

      • noteを単なるブログではなく、新たなコミュニケーションプラットフォームとしての活用を模索する

        ▼本文を読んでいただいた後で構わないので、是非イベント(投票)にご参加ください▼  以前から石垣島のやおやさんのお手伝いをさせてもらっている、とお話ししていました。  この度オフィシャルロゴを作成するにあたり、noteの世界でクリエイターの皆様に投票をしてもらい、最多得票したロゴデザインを石垣島のやおやさんのオフィシャルロゴとして採用しようということになりました。  石垣島のやおやさんは、いわゆる地方の中小企業となりますが、石垣島では有数の優良企業であり、年商規模として

        • LINEの情報管理不備騒動で何が問題であったのか整理する

           長い記者会見が終わりました。  昨日のnoteでも書いたのですが、ルールから外れた運用、つまり情報漏洩と呼ばれる事案が発生したようでは無かったようです。  改めて今回の件において、何が問題であったのかを整理してみた。 プライバシーポリシーとパーソナルデータの移転 LINEのプライバシーポリシー第5条が最大の争点になるのだと思う。3月29日週には、移転先の国名と目的を明記するということだが、現時点では以下のような内容となっている。 なお、当社は、パーソナルデータの提供

        フェアトレードはグローバルだけに限らずローカルな課題でもある

        • リモート入社式が酒の肴となる日まで

        • noteを単なるブログではなく、新たなコミュニケーションプラットフォームとしての活用を模索する

        • LINEの情報管理不備騒動で何が問題であったのか整理する

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        • 教育
          10本
        • COMEMO
          6本
        • キャッシュレスやデジタル通貨
          17本

        記事

          一方的な信用貯金をしていたのは国民と国家-LINEの個人情報に関する騒動について-

           ここ数日ニュースを賑わせているLINEですが、お門違いな報道やコメントが多く見受けられる。LINEを擁護するわけではないのですが、我々国民や国が一方的にLINEに対して信用を重ねているのと、リスクはそれだけではない、という事実について考えてみたい。  ただし、LINEは一方的に信用貯金をされてしまっている状況にあるため、万人が納得のいく形での決着を付けなければ、これまでのような順風満帆な企業運営は難しくなるのは間違いないだろう。 報道の内容 日経新聞ですら「穴」と報じて

          一方的な信用貯金をしていたのは国民と国家-LINEの個人情報に関する騒動について-

          オンライン授業が進まなかった理由を今だからこそ振り返るべき

           人間とは都合良くできている生き物で、たった一年前のことですら、ネガティブな記憶はなかなか引き出しを見つけられない。  今週末で緊急事態宣言も解除されることとなったが、いつ次の緊急事態が迫ってきてもおかしくない状況に変わりはない。そんなタイミングだからこそ、昨年の一斉休校とオンライン授業が進まなかった理由を改めて振り返るべき。再び同じようなパニックに陥らないためにも前回の反省も生かして、自分にできることを模索したい。 昨年の一斉休校 先日の日経新聞で見かけた記事を読んで、

          オンライン授業が進まなかった理由を今だからこそ振り返るべき

          Amazonを超えるには合併だ-日本郵政、楽天の資本業務提携-

           いっそのこと合併してしまえば、もっと面白いのに。これが私の第一印象でしょうか。  楽天経済圏という和製プラットフォーマーと、実質国営企業の元祖物流企業のマッチングは面白い。Amazon、Yahoo!と並ぶ日本3大EC企業の本気の物流網陣取り合戦が、更に熱を帯びて加速する気がしている。 日本郵政グループと楽天グループ、資本・業務提携に合意 先週の3月12日に発表された内容は以下。  詳細については上記プレスリリースを見てもらいたいと思いますが、提携の概要は以下のような内

          Amazonを超えるには合併だ-日本郵政、楽天の資本業務提携-

          なぜ給与デジタル払いだけがやり玉にあげられるのか

           今春から解禁予定と発表がされていた、給与のデジタルマネー払いについて、どうやら先送りとなりそうだ。  既にPayPayをはじめとするQRコード決済事業者において、銀行口座からチャージされているにもかかわらず、なぜ給与のデジタルマネー支払いだけが規制の対象となるのか。既存の法律がある中で、網にかかることは仕方のないことではあるものの、解禁が先送りとなってしまうのはいかなる事情なのだろうか。  利用者のニーズを最大限優先させて、早急に単なる規制ではなくルールの整備が求められ

          なぜ給与デジタル払いだけがやり玉にあげられるのか

          石垣島のD2Cとは

           今日は石垣島のゴーヤ店長が家業を継いだワケ、ということで第1回目を書きました。(別アカウントとなります)  以前から何度か書いていましたが、石垣島の青果卸企業さんのお手伝いを少しずつ始めています。  note×BASEというコミュニケーションプラットフォームを使って、この春からまずは石垣パインの販売から始めようと思っています。  題名に「石垣島のD2C」と書いてはいるのですが、この企業さんは生産者ではありません。いわゆる卸業者にあたるので、ピュアな自社のプロダクトとい

          石垣島のD2Cとは

          世界IP戦争の行方はどうなるのか-進撃のDisney+-

           Disney+の快進撃が止まらない。 https://www.disney.co.jp/corporate/news/2021/20210310.html  Disney+(ディズニープラス)とはアメリカ、ウォルト・ディズニーが2019年11月より開始している動画配信サービスとなります。  サービス開始からたったの16カ月で、ネットフリックスの約半数となる1億人もの会員数を獲得したという報道だ。もちろん、新型コロナによる巣ごもり消費の一つであることには間違いないが、ヒ

          世界IP戦争の行方はどうなるのか-進撃のDisney+-

          企業のDXは自己否定から始まり自己超越が成功の鍵

           DXという2文字を見ない日は無い。  というぐらい、企業の方々は一生懸命DXということに取り組んでいるが、DXとは自己否定から始まって、自己超越を果たせるかどうかが成功の鍵だと思っている。  ネットフリックスやTSUTAYA、日の丸IT企業の事例とを切り取って、その訳を説明したいと思う。 ネットフリックス  多くの日本人は当然ご存じだろう。昨年、愛の不時着やリテウォンクラス旋風を巻き起こした企業である。  ネットフリックスは自己否定からの自己超越によって、息を吹き

          企業のDXは自己否定から始まり自己超越が成功の鍵

          【番外編】石垣島とパイナップルと台湾と。

           プロフィールにも少し書いていますが、少し前から石垣島の企業さんのお手伝いをさせてもらっています。  その活動の一環として、石垣島のパイナップルの歴史について寄稿させていただきました。  詳細については本編をご覧いただきたいのですが、石垣島の特産品の一つとなっているパイナップルの歴史は古く、約90年前に台湾からの入植者たちによって拡められました。  しかしその歴史は平たんなものではなく、壮絶なものでありました。そんな時代を乗り越えてきたのが、石垣島のパイナップルとなりま

          【番外編】石垣島とパイナップルと台湾と。

          LINE PAYは消滅しない

           一昨日の発表から多くの報道において、「LINE PAYがPayPayへ統合される」と報じられておりますが、私はLINE PAYは消滅しないのではないかと考えています。 LINE Pay、PayPayの統合マイルストーン 今すぐLINE PAYというブランドがなくなるわけでは無く段階的に移行をしていくという計画です。 2021年4月  今年の4月下旬以降から、LINE PAYでもPayPayの店舗QRコードの読み取り決済に対応を開始します。  PayPay加盟店におい

          LINE PAYは消滅しない

          新生Zの新たな取り組みとは-Yahoo!LINEの経営統合-

           昨日3月1日に、とうとうYahoo!(Zホールディングス)とLINEの経営統合が正式に発表となりました。巨大テック企業が誕生するということで、その動向は常に注目をされてきましたが、本日は経営統合の内容をみていきたいとおもいます。 新生Zホールディングスの概要  単純合算で売上高1兆2,840億円  サービス利用者数もYahoo!で6700万人、LINEは1億6700万人  その他の数値に関しても、日本企業の中では群を抜いてぶっちぎりの両社の統合となります。  新体

          新生Zの新たな取り組みとは-Yahoo!LINEの経営統合-

          一億総クリエイター社会の到来 -TwitterのSUPER FOLLOWSによる加速-

           2015年の第三次安倍内閣において「一億総活躍社会の実現」ということで、「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」の「新・三本の矢」の実現を目玉政策の一つとしてぶち上げていたかと思います。  この政策が達成できたのかどうなのかわかりませんが、それよりも先に「一億総クリエイター社会」が到来しそうだ。既にあらゆるプラットフォームでクリエイターとファンが繋がるプラットフォームは出来上がっているが、Twitterの参入によって「一億総クリエイ

          一億総クリエイター社会の到来 -TwitterのSUPER FOLLOWSによる加速-

          世界初の中銀デジタル通貨Bakong(バコン)をもっと知りたい人に

           世界初の中銀デジタル通貨(CBDC)である、Bakong(バコン)について、以前よりもっと詳しく知りたいと思いネットで色々検索するも、なかなか核心的な情報が見つからない日々が続いていました。  そんなモヤモヤっとする日が続く中、二つの情報を発見することができたので、今日はそちらの紹介を簡単にしたいと思います。 ▼Bakongに関しての過去記事です▼ ソラミツ 世界初の中銀デジタル通貨「バコン」を実現したスタートアップ――日本発のブロックチェーンで世界を変える  このプ

          世界初の中銀デジタル通貨Bakong(バコン)をもっと知りたい人に