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【ビジネスパーソンの朝ラン習慣】#健康管理を徹底せよ

こんにちは!
習慣の達人くるーめです。

私は、いわゆるJTC(Japanese Traditional Company、財閥系のお堅い会社)に勤めるアラフォーリーマンです。

同時に、365日以上1日も欠かさずに「朝ラン」を続けている習慣の達人でもありあります。

今回は、ビジネスパーソンに取っての「朝ラン」という切り口で、朝ランを通じた人生向上手法をご紹介していきたいと思います。

初回のテーマは

ビジネスパーソンの朝ランと健康管理

ビジネスの要素もありますが、ビジネスパーソンじゃない方も、人生向上スキルとして参考になると思います。

ぜひ読み進めて頂けますと幸いです。

ビジネスマンにとっての健康

ビジネスパーソンたるもの、「健康状態を保つこと」は基本中の基本動作。

ビジネスの重要な局面で高熱を出してしまったら、せっかくの商談も台無し。

しょっちゅう風邪で休んでいるようであれば、社内外から信頼は得られません。

「高熱が出たので、今日は休ませてください」

こんなLINEを受け取ったらどう思いますか。

「大変だね。お大事に」こう言われるとは思います。たまにであれば。

頻繁に病欠しているようであれば、本当に熱が出ていても、自己管理ができないダメなやつ認定されますよ。

そうです。厳しいかも知れませんが、風邪を不可抗力と思っているようであれば、一流のビジネスパーソンとは言えません。

風邪は防げるんです。朝ランすれば。

私は、朝ランの習慣を始めてから、全く風邪を引かなくなりました。同居の家族がゴホゴホ咳をしていても、わたくしオサーンだけはいつもピンピンしています。

朝ランの健康上の利点

朝ランすると健康上の利点がたくさんありますよ。

具体的に6つあげました。簡単に確認していきましょう。

1. 心臓が鍛えられ血圧が下がる

心臓って実は鍛えられるんですよ。朝ランすると、心臓・血管系を強化できます。

朝ランすると、心臓の筋肉が鍛えられます。心臓筋が強化されると、効率的に血液を送り出す力が増します。

全身の細胞に酸素と栄養を供給できるようになります。

朝ランによって心臓が強くなると、ポンプ運動1回で送り出せる血液量が多くなります。少ない心拍数で、血液を全身に循環させることができるようになります。

ランニングを続けていると、安静時の心拍数が減っていくのは、そのためです。運動自体は一時的に血圧を上昇させますが、安静時の血圧が下がります。

高血圧リスクが軽減され、心臓の負担も減少します。

また、悪玉コレステロール(LDL)が低減し、善玉コレステロール(HDL)が増加します。

冠動脈プラーク(動脈硬化の蓄積物)の形成リスクが低減し、狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患リスクが減少します。

優秀なビジネスマンであれば、タフな状況に何度も遭遇するはず。

そんな時に心筋梗塞で倒れてしまわないように、平時から心臓を筋トレしておきたいですね。

2. 体重管理しやすくなる

朝ランすると、早い話やせます。

走った分、カロリーを消費するので当然ですね。脂肪燃焼効果高いのが朝ランです。

足腰が筋肉質になり、基礎代謝も向上します。リバウンドなしの長期的な体重維持が可能になります。

また、朝ランすると発想がポジティブになるので、日常生活における行動量が増えます。副次的にも消費カロリーが増えるので痩せやすくなります。

わたしは20年近く会社員をしていますが、太っていてだらしない体型でありながら、仕事ができるビジネスマンを1人も知りません

体重の維持管理ができることは、イケてるビジネスマンであるための必要条件なんです。(十分条件ではありませんよ)

3. ストレスが軽減する

ビジネスマンである以上、いや、ビジネスマンでなくても、ストレス自体は必ず発生します。

生きている以上は、完全にストレスフリーでいることはできません。

ストレス自体を避けるよりも、適切に管理して発散できる仕組みを作っておくこと。それがビジネスマンに求められる現実解です。

毎朝走ることで、日中たまったストレスを持ち越しても、翌朝には安定的にリセットできます。

ランニング中は、脳内にエンドルフィンが放出され、ストレスホルモンのレベルが低下します。気分が明るくなり、ストレスに対処しやすくなります。

朝ランは、脳内のセロトニン(幸福ホルモン)を増加させ、気分を安定させます。不安や抑うつの症状を軽減する助けになります。

朝ランは、神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなど)のバランスを調整し、気分を向上させます。ストレス軽減効果もあります。

感情の浮き沈みが激しいメンヘラ社員は、信頼できるビジネスマンとは見做されませんね。

ストレスをため込むと、アルコール中毒になったり、パワハラ、セクハラをしてしまうリスクも段違いに高まります。

優秀なビジネスマンであれば、健全にこれらのリスクを摘み取っておく仕組みを構築しているものですね。

4. 免疫システムが強化される

朝ランすると、風邪や感染症にかかりにくくなります。

走ることで血流が良くなり、免疫システムが活性化するためです。

これは本当。風邪をひきやすい自覚がある方は、ぜひ試してみて下さい。

私は、冬の毎シーズン、何度かは風邪を引いていました。朝ランを習慣にしてからは、まったく風邪を引かなくなりました。

仕事バリバリの人から、「風邪で体調不良なので、今日は会社休みます」なんて聞いたことがありませんよね。

ジムでランニングしたり、筋トレしたりして免疫力が高い状態を維持しているからです。出世していく優秀なリーダーは、努力して健康状態を維持していますよ。

彼、彼女らに、「風邪で休みます」と伝えたら、内心どう思われているか。お察しの通りです。

5. 睡眠の質が高まる

睡眠の質って、あまり意識しません。今の「睡眠」の状態をデフォルトだと思い込んでいるからです。

私は、20年近く欠かさなかった晩酌・寝酒をやめたのですが、翌日の回復具合が全く違うことに驚きました。睡眠の質が改善したからです。睡眠の力、おそるべし。

そんな睡眠ですが、

朝ランすると、体内時計が整い、睡眠の質を改善させることができます。

毎朝同じ時間にランニングすると、体はその時間に活動を始めることを予測します。体温を上昇させ、目覚めやすくなります。

また、人間の体は、自然の光と暗やみによるサイクルに合わせた生体時計を持っています。

朝の明るさと夜の暗さは、体内時計に影響を与え、体温、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌が調整されます。

規則的な生活リズムは、深い睡眠段階に達しやすく、寝つきが良くなり、朝目覚めが爽やかになります。

優秀なビジネスマンは、全員平等に与えられた「労働時間」の中で、いかに多くのアプトプットを残すかを強烈に意識しています。

働き方改革もあり、やみくもに長時間働くこともできません。

であれば、行き着くところは、いかに集中して生産性を高めるか。自ずと睡眠の質を高めていことになりますね。

6. 心の健康が強化される

朝ランすると、ストレスが軽減されるだけではなく、メンタル自体も強くなります。

「朝ランを継続する」という小さな目標を設定し、それを達成していくことで、自身が積み上がっていきます。

自分との約束を確実に履行していくことで、自己肯定感を高めることができます。

「自分はできる」という根拠のない自信、自己効力感(セルフ・エフィカシー)も高まります。

また、朝ランは新鮮な空気を吸い込む絶好の機会でもあります。リラックスした雰囲気で自分自身と向き合う時間を確保できるようになります。

自分自身の境遇をメタ認知できるようになります。思考がクリアになり、新しいアイデアや問題の解決策を見つけやすくなります。

優秀なビジネスマンは、この効果を期待して走っている人も多いのです。

朝ランしているビジネスマンは、大抵ドヤっていて、自己効力感が滲み出ているものです..

まとめ

いかがでしたでしょうか。

朝ランすると、仕事のデキるビジネスマンの基本動作を全て身につけることができます。

イケてるビジネスマンは、朝トレーニングしているイメージがありますが、これらの効果を体感しているからこそ続けられていますよ。

ぜひ、朝ランを実践、習慣化して、イケてる人生を送る必要条件を満たしていきましょう!

*会社が実践すべき最強の朝ラン習慣にいて、詳細をまとめています。ぜひこちらもチェック頂き、朝ラン習慣をスタートさせてくださいね!

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