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私が外国語学部に進学しなかった理由【My Story 番外編】

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語学熱が強すぎて、結果的に”7か国語”の学習にまで膨らんだ私は、なぜ”外国語学部”に進学しなかったのか。そして最終的になぜ、目指さなかったのか。
My Storyの本編では書ききれなかった、外国語学部への想いをもう少し細かく、こちらに綴りたいと思います。


外国語学部を受験しなかった理由

中学時代~高校1年生頃: 目標は、東京外語の英米学科

英検を着実に合格し続けることで、英語へのモチベーションがあがっていった私は、中学3年生の時点で、将来の夢はフライトアテンダント、そして大学は東京外国語大学の英米学科に行くことを目標とし始めました。外国語学部に行けば、外国語を思う存分勉強できる。そして世界を舞台に生きていく。そんな夢を描いていました。

高校2年生頃:現実を知る、自分を知る。そして、前を向く

高校に進学し、引き続き夢は変わらず、東京外語の英米学科か、上智大学の外国語学部に行くことを夢見て生きていました。

一方で、徐々に現実と立ち向かうときがきました。
① 経済的理由により、地元かつ国公立のみというお達しがでました。
(下宿はダメ、家から通える大学のみOK。私立もダメ、奨学金をフルでもらってぎりぎりは苦しい)

実際は①の理由を公言し、外国語大学を半ばあきらめたわけですが、
実はもう一つ、外国語大学を目指すことをやめた理由があります。
それは、

② そもそも私は、数学が得意な完全理系人間で、国語がものすごく苦手。
なので、外国語学部にいき、自分が”英文学”等の文学系の授業を受けるイメージが全く持てない

私の”言語学習”へのモチベーションは、昔から今に至り、”ヒトと話すこと””コミュニケーションツールとして、上達度合いがヒトとの付き合いの広さ度合いに比例することが面白い”ということがありました。国語的な”文学”の世界に入り込むことが、私にとって本当にやりたいことなのか、疑問を持っていました。

外国語は自分で勉強する、と決意

一方で、本編でも書きましたが、高校二年の春から、私は複数の言語を勉強しました。お金をかけず、地味に地道に勉強して、上達することができること。学習機関に習いに行かないと学べないものではないことを知り、大学の外国語学部に行かなくてもよいかもしれない、と思うようになりました。

ちょうどそのころ、国際機関職員という職業に出会い、そのための学びをすることができる国立大法学部(国際関係)と出会い、外国語は大学で”自分の力で”学び、留学をすることを叶えていこうと決意しました。

この時の判断は間違っていなかったと思います。
外国語学部に行き、一つの言語を極めて、プロフェッショナルになることも素敵だったと思いますし、時々、うらやましさを感じることもあります。

でも、自分の特性である”飽きっぽい人間”を考えると、一つの言語に限定されてつまらなさを感じるかもしれないし、大好きな言語との距離感としては、”外国語学部に行かないで、自分でやりたいようにやる”というのが一番良かった気がしております。

おかげで、未だに、語学の学びは終わりを迎えません。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^
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