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ハッタツソン

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発達障害当事者を巻き込んだアイディアソン・ハッカソン「ハッタツソン」に関する情報を発信します!
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ハッタツソン2020が貢献しているSDGsのゴールとは⁈

ハッタツソン2020が貢献しているSDGsのゴールとは⁈

みなさん、こんにちは!
合同会社Ledesoneディレクターのりんりんです!
今回は、ハッタツソン2020が、今話題のSDGsにどのように貢献しているのかついてご紹介いたします!

【そもそもSDGsとは…?】『SDGsって、ニュースでよく見るけどなに…』
『バッチつけてる人よく見るな~』
という方も多いのではないでしょうか?(実は、私もそうでした…笑)

SDGsは、「Sustainable D

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ADHDの向き不向きを見極めて、自分の仕事を切り開く

ADHDの向き不向きを見極めて、自分の仕事を切り開く

ハッタツソン2020のプレイベントとして、「働く」をテーマに発達障害の当事者にリアルな声を発信していただく、全5回のオンラインイベントを開催しました。

最終回は営業職で独立している大学生のゆうさん。自らADHDの特性と向き合い、向いている職業を模索した経緯をお話いただきました。

ゆう
上智大学3年生。20歳の頃にADHDが発覚。ADHDについて書籍で勉強し、職業は営業か広報だと考える。そして大

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当事者だからできる「誰もが働きやすい環境づくり」

当事者だからできる「誰もが働きやすい環境づくり」

ハッタツソン2020のプレイベントとして、「働く」をテーマに発達障害の当事者にリアルな声を発信していただく、全5回のオンラインイベントを開催しました。

第4回目は、会社員として働く鹿野 千絵(しかせん)さん。今までに19回も転職し、障害者雇用から一般雇用までさまざまな雇用形態で就労。その中で気づいた職場環境との向き合い方について、お話を伺いました。

鹿野 千絵(しかせん)
1982年、奈良県生

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発達障害に決まりはない!障害の多様性に向き合う社会へ

発達障害に決まりはない!障害の多様性に向き合う社会へ

ハッタツソン2020のプレイベントとして、「働く」をテーマに発達障害の当事者にリアルな声を発信していただく、全5回のオンラインイベントを開催しました。

このイベントについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

第3回目は発達障害のある彼女との付き合いをつづったエッセイ「ボクの彼女は発達障害―障害者カップルのドタバタ日記(ヒューマンケアブックス)」(出版社:学研プラス)の著書であるくらげさんに登

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当事者として一般就労で感じた「職場環境と社会」のあり方

当事者として一般就労で感じた「職場環境と社会」のあり方

ハッタツソン2020のプレイベントとして、「働く」をテーマに発達障害の当事者にリアルな声を発信していただく、全5回のオンラインイベントを開催しました。

第2回目は、介護職員として一般就職したmakotoさん。現在は障害をオープンにしながら就労しています。一方、大学院で同じ特性をもつ障害者を支援しており、支援する側・される側の両方を経験。この2つの視点を交えて、今感じている「働くこと」をお話いただ

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ハッタツソン2020の説明会を開催します!

ハッタツソン2020の説明会を開催します!

12月5日〜7日の3日間に渡って開催されるプログラム「ハッタツソン2020」の説明会を開催します!

面白そうだけどいまいちよくわかんない!という方や参加しようと思われている方!他にも企業や団体として協賛や協力など様々な形で関わっていただける方はぜひご参加ください!

ハッタツソン2020についてハッタツソンは発達障害の当事者の方(いわゆるADHDやASD、LDなどの診断を受けている方)とそうでな

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「障害者雇用は誰のため?」模索して見つけた僕の『働く』とは

「障害者雇用は誰のため?」模索して見つけた僕の『働く』とは

ハッタツソン2020のプレイベントとして、「働く」をテーマに発達障害の当事者にリアルな声を発信していただく、全5回のオンラインイベントを開催しました。

第1回目は、就労継続支援B型事業所に通っていた経験があり、現在はコールセンターで働くかたわら「発達障害バー」などのイベント活動を行う、やださんにお話いただきました。

やださん/矢田 和寛(やだかずひろ) 
北海道・函館出身で、現在大阪在住。

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ハッタツソン2020プレイベント第2段「みんなの座談会」を、全3回開催します!!

ハッタツソン2020プレイベント第2段「みんなの座談会」を、全3回開催します!!

「誰もが過ごしやすい社会をつくる」をコンセプトに様々なプロジェクトを展開する合同会社Ledesoneが主催する発達障害の当事者と共に誰もが過ごしやすくなるようなサービスや仕組みを考え作っていくプログラム「ハッタツソン」を12月に開催!

第2回目となる今年は「働く」をテーマに発達障害の当事者、非当事者がチームとして一緒になって「誰もが働きやすい社会」をつくるためのサービスや仕組みを考えていきます。

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誰もが働きやすい社会を目指してハッタツソン2020を12月に開催!それに向けてプレイベントとして5人の発達障害当事者によるトークイベントを全5回開催します!!

誰もが働きやすい社会を目指してハッタツソン2020を12月に開催!それに向けてプレイベントとして5人の発達障害当事者によるトークイベントを全5回開催します!!

「誰もが過ごしやすい社会をつくる」をコンセプトに様々なプロジェクトを展開する合同会社Ledesoneが主催する発達障害の当事者と共に誰もが過ごしやすくなるようなサービスや仕組みを考えるアイディアソン・ハッカソンイベント「ハッタツソン」を12月に開催!

第2回目となる今年は「働く」をテーマに発達障害の当事者、非当事者がチームとして一緒になって「誰もが働きやすい社会」をつくるためのサービスや仕組みを

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職場環境を変えるアプリ「CONDUCTOR」が生まれた理由【ハッタツソン2019参加者コラム】

職場環境を変えるアプリ「CONDUCTOR」が生まれた理由【ハッタツソン2019参加者コラム】

この記事は2019年7月08日に「Ledesone Magazine」で公開された記事を再編集したものです。

4月6日〜8日にかけて開催された「発達障害者が取り巻く課題にテクノロジーでアプローチする」をテーマに開催されたハッカソン「ハッタツソン2019」で発達障害の当事者がいてる職場環境改善アプリ「CONDUCTOR」を開発し、最優秀賞に相当する「ハッタツソン賞」に選ばれた「チームフェルマータ」

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ハッタツソン2019ゲスト審査員インタビュー!

ハッタツソン2019ゲスト審査員インタビュー!

この記事は2019年5月16日に「Ledesone Magazine」で公開された記事を再編集したものです。

2019年4月6日〜8日にかけて開催された「発達障害者が取り巻く課題にテクノロジーでアプローチする」をテーマに開催されたハッカソン「ハッタツソン2019」で初日の発達障害に関するインプットトークと最終日のゲスト審査員を担当して頂いたサンフェイスグループ代表の久田さんと同じくゲスト審査員と

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「 誰もが過ごしやすい社会を目指して"ハッタツソン2019"で生まれた2つのプロジェクト」2周年イベントレポ後編

「 誰もが過ごしやすい社会を目指して"ハッタツソン2019"で生まれた2つのプロジェクト」2周年イベントレポ後編

今年3月にLedesoneは創業2周年を迎え、それを記念してLedesoneのこれまでの活動内容や開催したハッタツソンで生まれたプロジェクトや現在、発達障害を軸に活動されている方をゲストに迎えて2周年記念イベントを3月22日に開催しました。

そんな2周年イベントの様子を前編と後編に分けてお届けします。

前半の記事ではショートプレゼンに登壇した発達障害を軸にさまざまな活動している相良さんと山本さ

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発達障害者の視点でサービス開発を行う「ハッタツソン」発プロジェクト「CONDUCTOR(コンダクター)」がクラウドファンティングを実施中!今月31日まで!

発達障害者の視点でサービス開発を行う「ハッタツソン」発プロジェクト「CONDUCTOR(コンダクター)」がクラウドファンティングを実施中!今月31日まで!

障害のある当事者の視点、声を活用して障害者だけでなく全ての人が生きやすい社会作りを目指す企画事務所Ledesone(読み:レデソン 、以下:Ledesone)が、2019年4月に開催したイベント「ハッタツソン 2019」で誕生したプロジェクト「CONDUCTOR(コンダクター)」が株式会社CAMPFIRE (本社:東京都渋谷区、代表取締役:家入一真) が運営する「CAMPFIRE」にて2019年1

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CONDUCTOR(コンダクター)開発に向けて、「職場の困った」を募集します! #ハタラクハッタツ

CONDUCTOR(コンダクター)開発に向けて、「職場の困った」を募集します! #ハタラクハッタツ

みなさん、こんにちは。寺戸慎也と申します。

普段は大阪府豊中市で若者の就労支援の仕事をしています。

以前、こちらのLedesoneMagazineの記事でも書いたとおり、「ハッタツソン」というイベントで開発した、発達障害の職場環境を変えるアプリ「CONDUCTOR(コンダクター)」を創りだすためにクラウドファウンディングを実施するために準備を進めています。

クラウドファウンディングを実施する

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