見出し画像

ゲイが作るカレー、簡単で失敗しないレシピ教えます

ゲイのみなさんのなかには料理が得意な人や、
美味しい食べものが好きな人や、
観光地で名物のグルメを食べ歩きする人もいらっしゃると思います。
でも、料理は苦手だという方もいらっしゃるかもしれませんね。
きょうは、毎日自炊をする料理男子が、
簡単にできて失敗しないカレーを、ご紹介いたします。

カレーの材料(一人前)

カレーライスの材料は、
カレールー、豚肉(カレー用の豚肉が売っています)、
じゃがいも、たまねぎ、にんじん、お米です。
じゃがいもは袋で購入してください。
たまねぎとにんじんは袋じゃなくて、ひとつで大丈夫。
カレーはお好みの辛さを選んでください。

野菜の皮むき器があると便利

まずは、材料の準備から始めます。
にんじんを皮むき器で皮をむきます。
そして、食べやすい大きさに切ります。
次にたまねぎの皮を手でむいて、包丁で二等分にします。
このとき、たまねぎはすべりやすいので、
しっかりたまねぎを押さえて切ってください。
それから二等分したたまねぎを、さらに二等分に切ってください。
そうしたら、四個のたまねぎのブロックができました。
これでたまねぎは完了です。
じゃがいもは、春頃の新じゃがの季節のときは、
皮がやわらかいので、新じゃがの皮は、
むかなくて大丈夫です。
夏から冬までの季節は、しっかり皮をむいてください。
皮むき器の先で、じゃがいもの芽(じゃがいもの穴)を、
くり抜いて取りだします。
じゃがいもの芽は、からだに悪い成分が入っているので、
しっかり取り除いておきましょう。
豚肉は、包丁で食べやすい大きさに切ります。
もうすでに、カットしている豚肉もお店で販売しています。
これで、食材の準備は完了です。

煮込み過ぎに注意

いよいよ鍋にカットした食材を全部入れます。
鍋は大きいものがいいです。
食材を入れたら鍋に水を八分目まで入れます。
そうしたら、鍋に火をつけて煮込んでいきます。
鍋がぐつぐつ沸騰してきたら、白いアクという泡がでてきます。
これを、三か所だけでいいので取り除きます。
白いアクを取り過ぎてしまうと、
豚肉と野菜のうま味が減ってしまうので、三回だけ取ります。
火は、中火。
30分煮込みます。ときどき鍋のなかをかき回してください。
鍋の水が半分以下になってきたら30分にならなくても火を消します。
30分になって、にんじんにさいばしで穴を開けられたら、
野菜に火が通ったサインです。
火が通ったら、コンロの火を消します。
そして、カレールーを鍋に入れます。
入れたら、おたまでよくかき回します。
そうすると、カレー汁が固くなっていきます。
固過ぎたら、水を少し加えてください。
そして、ふたたび鍋に5分火にかけ、火を消し、ご飯にかけて、
カレーライスのできあがり。

あせらないで、ひとつずつ

包丁で野菜を切るとき、緊張したら、
ゆっくりひとつずつ切っていきましょう。
鍋に火をつけて、次の手順が不安になったら、
いちど火を消して、手順を確認してから、
鍋の火をつけても大丈夫です。
火を使うときは、換気扇をオンにしてください。
包丁を使うときは、猫の手のように、
指をまるめて野菜を押さえると、
手を切らないで野菜だけを切ることができます。
鍋を持つときは、やけどに気をつけてください。

自分で作ったカレーは美味しい

僕もはじめにカレーを作ったときは、
うれしくて、うれしくて、
あっというまにカレーを完食してしまいました。
それくらい自分で作ったカレーは美味しかったです。
カレーを食べると元気がでます。
美味しいカレーができるように応援しています。

#多様性を考える

この記事が参加している募集

休日のすごし方

多様性を考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?