ライフイズテック株式会社

「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」 ライフイズテック株式会社公式…

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「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」 ライフイズテック株式会社公式noteです。 中高生向けプログラミング学習用教材「ライフイズテックレッスン」の提供や、国内最大規模のIT・プログラミングキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」等を運営しています。

マガジン

  • 大学生・次世代の活躍

    ライフイズテックでメンターとして活躍する大学生や、社会を変える次世代の活躍をまとめています

  • 中高生の活躍

    ライフイズテック スクールやキャンプに通う中高生や、プログラミング学習用教材「ライフイズテックレッスン」を活用してデジタルのものづくりに挑戦する中高生へのインタビューをまとめています。

  • イベントレポート

    ライフイズテックで開催されたイベントやキャンプのレポート記事をまとめています

  • 中高生向け講演会「未来を切り開くAIの授業」開催レポート

    「Life is Tech ! サマーキャンプ2023」では、日本を代表するAI×データ界の識者・起業家による講演会を開催。 慶應義塾大学 教授・Zホールディングス株式会社 シニアストラテジスト 安宅和人氏のほか、東京大学 松尾豊教授、QuEra Computing 戦略顧問・元楽天CDO 北川拓也氏、株式会社PKSHA Technology 代表取締役 上野山勝也氏をお招きし、中高生に向けてAIをテーマにお話しいただきました。 その模様をレポートします。 ※講演者の肩書きは講演時のものです

  • ライフイズテック「情報 I 」授業事例

    ライフイズテックでは、授業の導入や動機づけ、プログラミング演習の進め方など実際の授業の内容や進行方法について詳しくご紹介いただく「情報 I 」授業研究会を定期開催しています。 noteでは、先生たちによる授業ツールの活用アイデアが満載の実践事例を連載していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

「生成AIの時代に大事な力とは」PKSHA Technology上野山氏が中高生と語る「未来を切り開くAIの授業」

ライフイズテックがこの夏に開催した、日本を代表するAI×データ界の識者・起業家による中高生向け講演会「未来を切り開くAIの授業」。3日目は株式会社PKSHA Technology 代表取締役 上野山勝也さんがゲストです。 講演後の質疑応答まで大いに盛り上がった本講義、上野山さんが語った「AI時代の未来の切り拓き方」とは? 「Software is eating the world」の時代2023年現在、ものすごいスピードで技術が変化しています。 「Software is e

    • 好きが軸。 “作品を作り続けること”で気づいた学び続ける面白さ 【ライフイズテック 大学生メンターインタビュー】

      Life is Tech ! Schoolには、「大学生メンター」として中高生を教えながら、デジタルやデザインのスキルを自身の夢に繋げ、人生を切り開いている大学生たちが多数在籍します。 「ろくうら」こと、合田晴哉さんもそのひとりです。中学1年生からキャンプ・スクールでUnityやアニメーション制作を学び、現在はアニメーションメンターとして活躍しています。 作品を作り続けることで「好きなこと」への向き合い方が変化し解像度が上がっていく、その過程を伺いました。 「好きなこと

      • 「世界を変えられる」は連鎖する【ライフイズテック卒業メンバーの言葉から】

        この春、出会いと別れの中で全13日程の開催を終えたスプリングキャンプ。 このキャンプでは、卒業するメンバーたちが最後に、現役メンバーへのメッセージやライフイズテックへの思いを語ってくれる時間があります。 ライフイズテックが大切にしてきた思いを、全身で受け取ってくれていたメンバーの言葉に、思わず胸が熱くなります。 その中で、中学1年生からライフイズテックに参加し、アプリ甲子園決勝大会に出場、春から東京工業大学に進学したあやなさんは、こんなことを語ってくれました。 今回は、

        • 17歳で起業。「面白そうだ」と思えるものを選んで突き進む【社会を変える次世代/アプリ開発事業「Walkers」】

          ライフイズテックでは、2018年より自治体と連携し、数ヶ月間に渡って行う課題解決型のキャンプ「Creative Hack for Local」を実施しています。 その目的は、地域でデジタルを使い、クリエイティブに問題解決ができる次世代を生み出すこと。参加する中高生は、地域住民へのヒアリングから実社会に基づいた地域課題を設定し、その課題を解決するためのwebサイトやアプリ・動画制作を行います。 2018年、福岡県飯塚市で開催された「Creative Hack for Loca

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        「生成AIの時代に大事な力とは」PKSHA Technology上野山氏が中高生と語る「未来を切り開くAIの授業」

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        • 大学生・次世代の活躍
          9本
        • 中高生の活躍
          9本
        • イベントレポート
          7本
        • 中高生向け講演会「未来を切り開くAIの授業」開催レポート
          5本
        • ライフイズテック「情報 I 」授業事例
          3本

        記事

          参加者の約8割が「生成AI活用による校務改善の可能性を感じる」 教員向け生成AIワークショップレポート 【経産省「未来の教室」生成AIの教育活用に関する実証事業】

          現在、世界中で生成AIの普及が急速に進み、働き方改革の文脈における活用事例が多く創出されています。 教員の多忙化や長時間労働が社会的課題となる中、教員現場においても、生成AIをはじめとするテクノロジーを活用し、先生の負担軽減やより良い学びづくりのための環境整備が求められています。 ライフイズテックでは今年度、経済産業省「未来の教室」生成AIの教育活用に関する実証事業に採択され、鎌倉市教育委員会のご協力のもと、開発中の生成AIサービスを活用した、学校教職員の校務の効率化を図る

          参加者の約8割が「生成AI活用による校務改善の可能性を感じる」 教員向け生成AIワークショップレポート 【経産省「未来の教室」生成AIの教育活用に関する実証事業】

          「作りたい!」で動き出したら、技術も未来もついてきた【慶應SFCに総合型選抜で合格】

          大学入試をめぐり、いま「総合型選抜」と呼ばれる方法で受験する人が増えています。 もともとはAO入試と呼ばれ、欧米では主流の受験方法でしたが、1990年度に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で日本で初めて実施され、以降導入する大学が増加。2021年度入試からは「総合型選抜」に名称が変わり、現在は国立大の約8割、私立大では9割以上が実施しています。 さらに文科省によると、2023年度の「国公立と私立を合わせた全ての大学入学者」のうち、総合型の入学者数は全体の14.8%、

          「作りたい!」で動き出したら、技術も未来もついてきた【慶應SFCに総合型選抜で合格】

          <不登校支援>デジタルものづくりで、自分の可能性を広げるきっかけに【奈良市×ライフイズテック AIクリエイティブ講座】

          いま、学校へ行きづらい子どもたちが増えています。 2023年10月、文部科学省が発表した「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、小中学校における不登校の児童生徒数は29万9048人で過去最多となりました。 一方、GIGAスクール環境の整備により、ICTを活用すれば自宅からでも学校と繋がり、学習を続けられる環境が整いつつあります。 「どんな環境下でも、プログラミング学習を通じて自分の考えをアウトプットし、自己肯定感を高めていきなが

          <不登校支援>デジタルものづくりで、自分の可能性を広げるきっかけに【奈良市×ライフイズテック AIクリエイティブ講座】

          デジタル・データサイエンスで社会を変える女子中高生・大学生の挑戦  #noteまとめ【国際女性デー】

          日本では昨今、科学分野において女性が活躍する重要性が盛んに議論されています。STEM(理系)領域を専攻する女性はOECD加盟国の中で最も低い状況にあり、取り組むべき重要な課題です。 国もデジタル教育を強化し、文理横断で探究を深めるDXハイスクールを設置するなど施策を増やしており、産業界やスタートアップ界でも、女子生徒の理系進学やジェンダー格差を是正する取り組みが数多く見られます。 先日ライフイズテックでは、最近注目された作品や活躍した子どもたちの活動を男女関係なくまとめて

          デジタル・データサイエンスで社会を変える女子中高生・大学生の挑戦  #noteまとめ【国際女性デー】

          待っていても現状は変わらない。ならば自分が作る【社会を変える次世代/セルフケアアプリ「Focus on」】

          「自分の行動で、 国や社会を変えられると思う」 日本財団が18歳1,000人に実施した調査によると、「はい」と回答した18歳は、たった26.9%。アメリカ、イギリス、中国、韓国、インド、日本の6カ国のなかで日本は最下位でした。 ライフイズテックでは「Why don’t you change the world?」を掲げ、「世界を自ら変えられる人」の育成を目指し、「世界を変えている次世代」を応援しています。 今回は、発達障害当事者として、”普通”を頑張る人たちの日常を支え

          待っていても現状は変わらない。ならば自分が作る【社会を変える次世代/セルフケアアプリ「Focus on」】

          とにかくゲーム作りが好き。数々の賞を受賞した高3生のアタマの中に迫る。「面白いものをみたら、どうやって作れるか考える」

          ライフイズテックスクールでは、日頃の開発の成果を発表するため「Unityインターハイ」や「日本ゲーム大賞」などといったコンテストに、多くのメンバーが応募しています。 今回は、これまで数々の賞を受賞してきた藤田亜門くんにインタビュー。 彼の代表的な作品は、「ライフゲイムワンダラ」です。 「ライフゲイムワンダラ」とは、ライフゲーム(数理モデルの一つ。生命の誕生や死を計算機上でシミュレーションするゲーム)の規則に従って変化するセル群を足場にする一画面2Dアクションゲームです。

          とにかくゲーム作りが好き。数々の賞を受賞した高3生のアタマの中に迫る。「面白いものをみたら、どうやって作れるか考える」

          学びが広がるデジタルものづくり。学校の課外活動でAI・プログラミングキャンプ【広尾学園・広尾学園小石川 Teens Coding Week開催レポート】

          2030年には国内のデジタル人材が約79万人不足すると推定される中、デジタル人材や成長分野の担い手育成の強化を図るため、中学・高校段階から様々な取り組みがなされています。 ライフイズテックでは、2012年より中学校・高校と連携し、課外活動でデジタルのものづくりを行うプログラムをスタート。2018年からは全国に取り組みを拡げ「Teens Coding Week」として複数の学校で開催し、学校同士の繋がりをつくったり、企業の会場で自分の作品を開発したりと、課外活動だからこそでき

          学びが広がるデジタルものづくり。学校の課外活動でAI・プログラミングキャンプ【広尾学園・広尾学園小石川 Teens Coding Week開催レポート】

          慶應SFC|「好きなことを突き詰めた人間には誰も敵わない」デジタルで魔法のような体験をつくりたい【学生メンターインタビュー05】

          Life is Tech ! には、中高生を教える役割を持った「大学生メンター」が多数在籍しています。彼らは中高生にITやプログラミングを教えるだけではなく、情報・データサイエンス系の大学・学部へ通い、自らも学びを深めています。 メンターたちは、大学ではどのように、何を学んでいるのでしょうか。 今回は、慶應義塾大学環境情報学部に通う杉山丈太郎さんに、大学の特色やデータサイエンス系の授業、現在力を入れている取り組みについて聞きました。 幼少期からものづくりに熱中。プログラミ

          慶應SFC|「好きなことを突き詰めた人間には誰も敵わない」デジタルで魔法のような体験をつくりたい【学生メンターインタビュー05】

          課題解決しながら生成AIを学ぶ・使いこなす。八丈島の中学校で、島独自のデータを取り込んだオリジナルチャットボットを開発【生成AIパイロット校 実践事例】

          東京から南に約300キロ。自然と固有の文化に恵まれた島、八丈島。 ライフイズテックでは、八丈町立富士中学校で、3年前より地域課題解決型の取り組みを進めています。それは生徒が島の魅力を探究し、Webサイト制作を通じて島外に発信するというもの。昨年度はNHKなどにも取り上げられ、注目を集めました。 生成A​​Iの活用が進む中で、その使い方を学ぶ授業は実施され始めていますが、「生成AIを使って課題を解決する」学習事例はまだ少ないのが実情です。 そこで今年度、富士中学校では、子ど

          課題解決しながら生成AIを学ぶ・使いこなす。八丈島の中学校で、島独自のデータを取り込んだオリジナルチャットボットを開発【生成AIパイロット校 実践事例】

          遊んでばかり、叱られてばかりの自分がアプリ開発に目覚めるまで

          2023年10月、中高生のアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2023」決勝大会が行われました。 二次予選を勝ち抜いたファイナリスト10組が公開プレゼンテーションを行い、様々な分野で活躍する審査員がアプリの企画力を審査。『企画力×技術力』をもとにした厳正なる審査の結果、ライフイズテックスクール生の本田 輝(ほんだひかる)さんの「WaveSync」が見事優勝しました。 「WaveSync」(ウェーブシンク)は、すれ違った人が聞いている曲を検知し、アプリ内でその曲を聴けるというも

          遊んでばかり、叱られてばかりの自分がアプリ開発に目覚めるまで

          東京大学|理論も実践も。情報系の学びは「モノづくり」に欠かせない【学生メンターインタビュー04】

          Life is Tech ! には、中高生を教える役割を持った「大学生メンター」が多数在籍しています。彼らは中高生にITやプログラミングを教えるだけではなく、情報・データサイエンス系の大学・学部へ通い、自らも学びを深めています。 メンターたちは、大学ではどのように、何を学んでいるのでしょうか。 今回は、今回は東京大学工学部電子情報工学科に通う五十嵐諒さんに、大学で行っている研究内容や高校時代に取り組んでおくべきことなどについて聞きました。 ドローンで収集したデータの最適な

          東京大学|理論も実践も。情報系の学びは「モノづくり」に欠かせない【学生メンターインタビュー04】

          東京大学|VRを用いて人間の認知を研究。プログラミングの知識はどんな分野にでも活かせる【学生メンターインタビュー03】

          Life is Tech ! には、中高生を教える役割を持った「大学生メンター」が多数在籍しています。彼らは中高生にITやプログラミングを教えるだけではなく、情報・データサイエンス系の大学・学部へ通い、自らも学びを深めています。 メンターたちは、大学ではどのように、何を学んでいるのでしょうか。 今回は、東京大学大学院情報理工学系研究科でVR(バーチャルリアリティ)について研究する大倉直也さんにインタビュー。大学で行っている研究内容や将来の目標について聞きました。 テーマパ

          東京大学|VRを用いて人間の認知を研究。プログラミングの知識はどんな分野にでも活かせる【学生メンターインタビュー03】