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参加者の約8割が「生成AI活用による校務改善の可能性を感じる」 教員向け生成AIワークショップレポート 【経産省「未来の教室」生成AIの教育活用に関する実証事業】
現在、世界中で生成AIの普及が急速に進み、働き方改革の文脈における活用事例が多く創出されています。 教員の多忙化や長時間労働が社会的課題となる中、教員現場においても、生成AIをはじめとするテクノロジーを活用し、先生の負担軽減やより良い学びづくりのための環境整備が求められています。 ライフイズテックでは今年度、経済産業省「未来の教室」生成AIの教育活用に関する実証事業に採択され、鎌倉市教育委員会のご協力のもと、開発中の生成AIサービスを活用した、学校教職員の校務の効率化を図る
学びが広がるデジタルものづくり。学校の課外活動でAI・プログラミングキャンプ【広尾学園・広尾学園小石川 Teens Coding Week開催レポート】
2030年には国内のデジタル人材が約79万人不足すると推定される中、デジタル人材や成長分野の担い手育成の強化を図るため、中学・高校段階から様々な取り組みがなされています。 ライフイズテックでは、2012年より中学校・高校と連携し、課外活動でデジタルのものづくりを行うプログラムをスタート。2018年からは全国に取り組みを拡げ「Teens Coding Week」として複数の学校で開催し、学校同士の繋がりをつくったり、企業の会場で自分の作品を開発したりと、課外活動だからこそでき
慶應SFC|「好きなことを突き詰めた人間には誰も敵わない」デジタルで魔法のような体験をつくりたい【学生メンターインタビュー05】
Life is Tech ! には、中高生を教える役割を持った「大学生メンター」が多数在籍しています。彼らは中高生にITやプログラミングを教えるだけではなく、情報・データサイエンス系の大学・学部へ通い、自らも学びを深めています。 メンターたちは、大学ではどのように、何を学んでいるのでしょうか。 今回は、慶應義塾大学環境情報学部に通う杉山丈太郎さんに、大学の特色やデータサイエンス系の授業、現在力を入れている取り組みについて聞きました。 幼少期からものづくりに熱中。プログラミ
課題解決しながら生成AIを学ぶ・使いこなす。八丈島の中学校で、島独自のデータを取り込んだオリジナルチャットボットを開発【生成AIパイロット校 実践事例】
東京から南に約300キロ。自然と固有の文化に恵まれた島、八丈島。 ライフイズテックでは、八丈町立富士中学校で、3年前より地域課題解決型の取り組みを進めています。それは生徒が島の魅力を探究し、Webサイト制作を通じて島外に発信するというもの。昨年度はNHKなどにも取り上げられ、注目を集めました。 生成AIの活用が進む中で、その使い方を学ぶ授業は実施され始めていますが、「生成AIを使って課題を解決する」学習事例はまだ少ないのが実情です。 そこで今年度、富士中学校では、子ど