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アンバランスとアシンメトリーの間で

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発達障害と診断され、HSPの特質があると言われ。 それでも、この社会の中で カオスになりつつあって、飽和状態のこの社会で アンバランスで、バランスを保てず。 アシンメトリーな私の… もっと読む
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「発達障害」という言葉のイメージ

またまた久しぶりのnoteの更新。
今回は最近、自分が今まで以上に色んなことをオープンにできるようになって、自然体の自分で話せるようになって。
なんだったら、その経験を活かすことができるようになって。
色んな人と話してる時、なんだか誤解されてる?と思うことを書いてみた。

発達障害についての本や情報が増えてきて、それは悪いことではないけれど
私が怖いのはADHDだと診断されたからって、教科書に書い

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学校なんて。

長期の休みが明けると、忘れてたものを思い出したように不登校の問題が色んな形でピックアップされる。

私が、確実に言えることだと思うのは死にたくなるぐらい、思い詰めるなら、学校なんて行かなくてもいいということ。
私も、学校に行くぐらいなら、死んだ方がマシだと思ってたから。

発達障害という言葉もなくて
勉強にはついていけないし
友達はいないし
怒られてばっかで、学校が楽しいなんて思ったことはない。

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女。時々、男。のち、ユニセックス。

このマガジンでは発達障害やHSPについて書いていく。 
とりあえず、発達障害だと診断されるまでを書いた。
その次はHSPについて。

今回は性別の揺らぎについて。
こういう性別についての揺らぎって、私だけだろうか。
それとも、発達障害があると誰もが感じることだろうか。
それとも、誰にでもあることだろうか。
正直、分からない。
でも、たぶん、切り離せないことだろうから、書いておく。

子供の頃の「性

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HSPーHighlySensitivePerson とても繊細な人

「HSP」って、なに?私が「HSPーHighlySensitivePerson(とても繊細な人)」だと言われたのは今年の春のことだった。
世界人口の5人に1人の割合で存在する。

発達障害があると、どこかしら、感覚が過敏になるというのはよく聞くし、実際に大抵はセットで来る。
だけど、感覚だけが過敏な人達を「HSP」と呼ぶということを私は知らなかった。

ドクターから、アドバイスはもらったけど
自分

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グレーゾーンの向こう側

最近、「発達障害」という言葉が独り歩きしている。
メディカル系の記事で、色んなチェックリストや、本を読んで「自分は発達障害だ」と思い込んで、受診する患者さんが増えたという記事を読んだことがある。

「グレーゾーン」私は個人的にグレーゾーンだと思うのは
そういう「発達障害だと思い込んで、受診する人」だと思ってる。
彼らはたぶん、発達障害に近い個性を持っていて
問題を抱えてるのも、事実だと思う。

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