あんたが芸大で教授してるとはなあ １０年前は想像してない いや、５年前だって思わないなあ あはははは ここは東北の山の上の芸大、本日はオープンキャンパス、未来の芸術家候補が学内を探検する。 美術科の教授たちの会話はゆる〜っとしていて楽しそうだった。苦を苦ともせず乗れる波に乗り飄々と生きている。これが芸術家だよねぇと心の中がにこにこするわたし。 高校進学したものの受験に乗っかってみたのは水の流れが強かっただけで本心ではなかった。弾けるように家出して学歴は高
満月に右往左往してる皆んなを横目に私はファストパスで三日月の日をゆったりと過ごす。 これを手に入れる前まで私もああだった。 あなたと私の空は違う。それで体調は万全すらすらと日常をこなした。たまたま手に入ったコレが平等でないと言うなら満月に目眩を起こす体がそもそも平等じゃない。 丸を削って痛みを削って細く輝く三日月が私のお守り。 時々誰かの頭の上にある満月が邪魔だ。 不満垂れてるのも恥ずかしいので三日月からぽたぽたと雫が落ちて体を濡らすことを想像し白いベッドで丸くなる。
幻想的だねぇ。 河川敷へ続く石段に腰掛けている君と私。 ‥今夜、電話する予定だったの あぁ。 私は生放送で聴きたい歌があったよ。 あぁ。 こんなに桜の木を植えるから。 あぁ。 きれいだからねぇ。 きれいだよ。 だけど何にも繋がらなくなる。桜吹雪で。 人口が減り続ける日本でお墓に入る人は増えたけどお墓を作れる人は足りてない。古い家は取り壊して更地になった。昔ならそこにまた新しい家が出来たけどそんなに人がいないのでわざわざ建てる理由もない。買う人もいない。それで桜の木を植える運
私はこう思ったからだけど貴方がそれを嫌うならそれでいいんじゃないかな。 って思ってる。 価値観が違っててそれをお互いに理解し合うところまで辿り着けなかった。 諦めてて説明も出来なかった。何を言っても跳ねつけられそうで怖かった。 送った人生が違う。家族を看取った私には刺激的な体験だった。怖かった。 彼が送った人生は私とは違う。 なら、それでいいんじゃないかな。 深いところを切り込むのを避けている様にも見える。送った人生が違うから。価値観を同じくした人が好きでそういう人を求めて
まつもとひとしは今がいちばんおもんない、だよ。
ニシンがすごく好きなので三浦哲郎さんにあやかりたいです。
だれにでも穴がある。 この穴を通るものを選ぶことは出来るだろうか。孤独の穴にアルコールが溜まらない。いくら飲んでも酩酊しても穴は穴のまま。 我慢の穴に食べ物は届かない。 我慢で築いてきたものをあなたへ返す。 気づいて、ほしい、私も、もう、わからない、から。 食べることを我慢するのは、あなたの我慢が私を育てて来たから。私は見てそのまま我慢を覚えた。そして、それ以外のやり方がわからない。拒むことしかわからない。 レトルト三角関係。お酒とあなたと私。 三角はサンドイッチひとつは
ピーラーは刃物だ。 指先は毛細血管が集中している。台所は侮れない。 大反省。
不安からは別の答えが必要になる。絶対に。 安全には理屈と理由が必要なくなる。 第一条件を外されて立てる人なんていない。赤ちゃんに笑いかけないと重大な損失が起こるらしい。第一条件は愛があること。愛を根っこに置いておけばご飯を作ること、相手に必要なものを分け与えることが当たり前になる。 その当たり前を自分自身に十分に巡らす。私そのものが愛の根本だからだ。 人を愛せる証明は自分の中に存在する。 何回も死んできて何回も生きようとしてるかも知れない。純度を上げて精度を良くして私の生き
大人も泣いたら赤ちゃんに戻れる。 赤ちゃんは泣くのが仕事です！ 泣くことで体が震えて全て成長に繋がっていく‥‥‥ 泣くことは体力がいる。 涙を我慢できる様になって一歩ずつ大人になっていく。 なかなか泣けない大人の方が多いんじゃないだろうか。 涙活という言葉もあった。 溜まったものを改めて時間を取り 流してあげる活動。 大人は心が健康じゃないかも。 あかちゃんに見惚れる心 複雑な色をしている人の心 多面的なのが当たり前だ でもそれをすぐ忘れて色々なって
橋本なずなさんの読者の私です。 自分を象徴するみっつってなんだろう？興味の湧く宿題をもらった気持ちでコメントに書こうかとチラ見しました。誰もまだ書いてない。 書いてみたくなりました。 破天荒 波瀾万丈 その土台は生きにくさ 私に穏やかな家庭環境が最初の時点で設定されて生まれて来てたら破天荒な行動力は無かった。物語は始まらなかった。 川を流れる桃の中出身だからこその冒険です。もし桃太郎ならば。 廃被りではありませんでした。 お金持ちの猫でもなかったです。 よその家の中身を
何が泥臭いって育児はほんとうに泥臭い。 効率的で合理的でタイパとコスパとエトセトラ。 短縮させて詰め込んで。。むりむり。 よく聞く言葉が泥を弾く。 世の中急ぎ足なのだろうか。 そう書いてる私もスマホで考えスマホで打つ。紙に書くなんて泥臭いことしていない。だって消えちゃうしさ。子供のこと優先でノートもペンも持ってかれちゃうしさ。そんなに欲しいならあげちゃうかってなるしさ。掃除なんて何にも行き届いてないよ。だからスマホ便利。スマホのちょうどいいくらいの記事を読むの楽だ。図書館
ドラマブラッシュアップライフはとてもおもしろいです。だからドラマを見てから私のこの作文を読みに戻ってきてね。見た方が絶対いいです！ だけど人間ってそうだよな 戦争は2度と繰り返さないと強く誓うのも語り継ぐのも、昔のシンママと今のシンママで待遇が違うのも。前より良くして行こう、次はもっとスムーズにゴールまで行こう、今度はタイムを縮めてみよう、前回よりも仲間が減らない構成を考えよう。 ドラマブラッシュアップライフを見てゲームを思い出した。だけどゲームはしたことない。 33歳で死
と、うちの親認知かも?と悩みつつ市役所で話を聞いてもらっていた。 なんとか高齢課、だと思う。あれっきり行っていない。とてもとても優しい人に聞いてもらえた。 実母が大変に変で、必死で考えていたら 面白い例えが出てきてしまった。でも私は必死で面白いとは思っていなかった。こうして人を前にして説明したら なんかちょっと職員さんも泣いてたのに、ここだけ面白いって言う表情になっていました。 本当にそんな奇天烈に意地悪な人って漫画でしか見たことないし、漫画だろーって思ってる。脚色とか
私はシングルマザーと呼ばれる状態にある女性です。 私は昔セックスをしました。セックスをして子供を望み産み毎日育ててそれが今になります。 私は人と繋がれる人でした。 だから結果として子供がいるのです。 なのに、今は家の中には大人は私だけです。離婚を経験しました。 大人１人に対して小さな子供が２人。 仕事や家事、生活の全て、こなすことは沢山あります。朝の始まりにゴミ袋を持ってコートを羽織って外へ出る。 すると、学生さんがゴミ出しをしている。そして大人の男性もゴミを持って歩いて
お金がないと人を愛せないもんですかね。違うよね。違うと信じたい。ある程度は必要よ。それはある程度は。 親って家にお金がないと子供に当たり散らす生き物なのですかね。子を持つのは親のエゴっていうシールあっても貼ってもキレるだろうね。 貧しくても愛情をかけることは出来ますね。作家の又吉さんのお家の焼肉の話がそうだったと思う。 うちってお金あった気がする。又吉さんちみたいなじゃなかったから。ああいう労りと愛情習えなかったからさぁ。 おおらかだった様な、のびのびしていた様な、変す
