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レビュー|マンガ・アニメ・邦画・洋画etc

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こちらは、エンタメの直感レビューです。 もくじはその時の気分で異なります。 基本ネタバレ有り。 的外れ解釈を大いにお楽しみください😁
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記事一覧

海外ドラマ『 CRIMINAL MINDS;evolution』レビュー

海外ドラマ『 CRIMINAL MINDS;evolution』レビュー

プロファイリングは新時代へ――。

あらすじ
レボリューションと思っていたら、エボリューションでした。

レボリューション=革命
エボリューション=進化・発展

ちょっと意味合い違った。

プロファイリング、それは犯罪者の心理に迫り、追い詰めるもの。
時に犯罪者の理解者として執着される彼らは、身の危険に晒されながらも、シリアルキラーを捕えていく。

感想
1度終わって、また始まった、大好きな海外ド

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【追記あり】洋画 『 マーベルズ 』 レビュー

【追記あり】洋画 『 マーベルズ 』 レビュー

”女”でも戦える。
”決断”も”間違い”も”後悔”もする。

『マーベルズ』は、なぜヒットしなかったのか。
もしくは、そのほかの作品に劣ると、不評を目にするのか。
考えながら視聴したわけではないですが、見ながら思ったことをつらつらと、書き綴ります。

あらすじ
正義の味方だから。私の決断は、誰かを救うためのもの。
悪くなんてならない。そんな思い違いがあったわけじゃない。
だけど、すべてが思い通りに

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アニメ映画『 怪盗グルーシリーズ 』 レビュー

アニメ映画『 怪盗グルーシリーズ 』 レビュー

ナカマーーーー!

 私が始めてみたのは、スピンオフに当たるミニオンズでした。
 なので、私の中では“月泥棒”からすでにミニオンが主役でして笑

 タイトルから鑑みるに、“月泥棒”からミニオンは人気になったんでしょうか。

 初めて見たとき、私にとってグルーさんは脇役だったんですが…
 今やすっかり、怪盗グルーの虜ですよ、はい。
(でもやっぱり1番はボム❣️)

月泥棒 
 グルーさん、月を盗む。

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洋画 『ヒッチコックの映画術』 レビュー

洋画 『ヒッチコックの映画術』 レビュー

私は君たちと楽しんでいるんだ。

感想
朗読に映像をつけたもの。
映画館で見るよりは、ひとりゆっくり見たい。できれば、脚本を片手に。

内容は本1冊分。上映時間も2時間と、本1冊を読むのにかかる時間(アマゾン調べ。本を読んでると下に出てくる所要時間を勝手に参考。しかも今読んでる本の所要時間)と大体同じ。

昔見た「ヒッチコック」という映画を思い出しました。アンソニーホプキンス(ハンニバル・レクター

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海外ドラマ 『GOOD OOMENS シーズン2』 レビュー

海外ドラマ 『GOOD OOMENS シーズン2』 レビュー

正しさは いつも 2人の間に。

あらすじ
裸にダンボールという奇っ怪な姿で現れた上司が口にしたのは「Who am I ?」
天使と悪魔の境界線を超えて伝えられるものは、愛か。それとも、幾千の時の中培われてきた隔たりか。
はみだし者の2人が選ぶ未来に、果たして、本当の善は存在しうるのか。

これは天使と悪魔の話?
それとも、人の世の話?

感想
ラストに思わず叫んでしまいました…。
シーズン中、ず

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洋画 『ザ・フラッシュ』 鑑賞3度目レビュー

洋画 『ザ・フラッシュ』 鑑賞3度目レビュー

僕は君に走ることと死ぬことを強いたんだ――。

さて、3度目の視聴。
今回は私の感想を除いて、ストーリー展開を追います。
なので、バリバリネタバレです。
真っ白な視点で作品を楽しみたい方は、絶対読まないでください。

DVDの発売いつかな〜? やっぱ、特典ついてくるよね…?
(買うとは言ってないし、すでに情報公開されている)

あらすじ/ストーリー

展開ストーリーとシーン毎に?構成的に?書き記し

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洋画 『 ウェルカム トゥ ダリ 』 レビュー

洋画 『 ウェルカム トゥ ダリ 』 レビュー

2人の愛の形は、老いても変わらない――。

あらすじ

 画家・ダリの半生を、画廊で働き始めたばかりの青年視点で描いた作品。
 画家を目指すものなら誰もが憧れたダリの人生の裏側には、かけがえのない女性の姿があった。

 若さを手元に置きながらも寄り添い続ける2人の姿は、実に不誠実で実に苦々しい。
 2人の愛が垂れ流す狂騒に、1歩退きながらも、誰もが魅了されていく――。

感想
 原題「ダリランド」

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洋画 『THE FLASH』 鑑賞2回目レビュー

洋画 『THE FLASH』 鑑賞2回目レビュー

生まれながらのヒーロー。

バリー・アレン
走ることは彼にとって、誰かを救うこと。
何かで読んだ?かもしれない。
生まれながらのヒーロー。
これも、何かで読んだかもしれない。

だけど、 そう思える演出がちゃんとありました。

走って救急車を呼びに行った。
吹替版では、引け腰になってるイメージを持ったのですが、字幕版では勇ましさを感じました。
だから、逃げたというイメージはなくなりました。
駆け出

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amazon originalドラマ『GoOD OMeNS』レビュー

amazon originalドラマ『GoOD OMeNS』レビュー

友は “心持ち” で作るものだ。

あらすじ
閻魔の子が生まれる――――。

悪魔と天使の戦いが起こり、世紀末が訪れる。はずだった?
まさかの取り違え。密やかな反発。ドジっ子な天使と悪魔。
正確な予言書をヒントに繰り広げられる、三つ巴の攻防。
誤魔化して、仲良くして、疑って。

奇跡といたずら心が織りなす、平和な物語。

感想

これは、コメディ。

主人公の悪魔と天使のテンポ良い掛け合いは、この

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洋画 『THE FLASH』 レビュー

洋画 『THE FLASH』 レビュー

悲しくも苦しくも、過去が今の自分を象る。

あらすじ
トマト缶1つで、未来が望むものになるのなら。
なんて簡単なことだろう。
しかし、そう簡単には終わらない時間軸の難問に、バリーは直面。
18才のバリーとタッグを組んで、再び宿敵と相まみえる――!

時間ループでまき起こったスパゲティの世界線で、バリーが下した決断は。

感想
正直。
あっという間に終わるストーリーでした。
色んな要素が盛り込まれて

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洋画『ファンタスティックビースト ダンブルドアの秘密』レビュー

洋画『ファンタスティックビースト ダンブルドアの秘密』レビュー


そこには、確かな信頼と愛があった――――。

ジョニデ降板後の作品。

大好きな役者さん3人が一同に介するのを楽しみにしてたのに…。

と思いながらも、視聴。

あらすじ
ダンブルドアには、秘密の親交があった――。

彼らにも学生時代はあり、その頃の思い出もあった。今、年月を経て変わる思い、意志、立場。
今度は魔法社会を舞台に繰り広げられる、悪の魔法使いとの戦いが、明確になる。

感想
エズラ・

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洋画『ガーディアン・オブ・ギャラクシー vol.3』レビュー

洋画『ガーディアン・オブ・ギャラクシー vol.3』レビュー


これまでの物語は、誰のものだったのか―――

あらすじMCU屈指のマスコットキャラクター、ロケットの謎が、今明かされる―――。

ずっと隠されてきた過去。それは、あまりに悲惨で淋しさに満ちていた。

乱暴で横柄で頭がいい、親愛なるアライグマ。

彼を形作った全てから、ガーディアンズは果たして、友を救うことができるのか!?

感想
落ち込む主人公から始まったのか、ロケットの過去のチラ見せから始まっ

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アニメ『水星の魔女』レビュー

アニメ『水星の魔女』レビュー

逃げたら1つ、進めば2つ

あらすじ

サンライズ制作、ガンダム新シリーズ『水星の魔女』。
初の女性主人公でおくる、ロボットアニメ。

モビルスーツ・ガンダムが危険視され、禁止されている時代。
宇宙開発業のための高等専門学園に、スレッタ・マーキュリーは編入した。

学園生活を送る中で、決闘に巻き込まれ、そしてガンダムにまつわる事業の立ち上げに関わるようになる。

まだ色々と明かされないまま終わった

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洋画『THE BATMAN』レビュー

洋画『THE BATMAN』レビュー

あなただから、照らせる暗闇は。

あらすじ

感想

 バットマン全作を通して語られるテーマは、

「悪と正義の選択」
「背中合わせの正義と悪」

ではないかと思っています。
といっても、全作を見ているわけではないですが。
ちゃんと見たのは、『ダークナイト』くらいで。
あとは関連作の『ジャスティスリーグ』に『JOKER』くらい。
その中でも『ジャスティスリーグ』のバットマンが1番好きな私は、今回の

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