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「君だって サンタクロースかもしれない」に触発されて、笑顔について、あれやこれ

こんにちは。櫻子です。
中3男子、小1女子のママ、ADHD要素ありのHSP、ヨガイントラです。

落ち着くところで本を読んだり、書き物をする一人時間がわたしには必要です。
残念ながらうちは落ち着かないので、他を探してうろうろすることがしばしば。

今日もよくいくスターバックスに来たのですが、
受け取りカウンターの横に絵本がおいてありました。
お店の中で読んでいいらしく、早速ラテと一緒に自席へ。

放送作家の鈴木おさむさんの絵本『君だってサンタクロースかもしれない

いつも笑顔でという願いを込めて"笑太"と名付けられた男の子が、「最近、笑ってない。パパもママも友達も、みんな笑ってない」と悩むお話。

今朝、出がけに「あれ買ってきて、それも買ってきて、あれやって、あれどこにあるの」と四六時中話しかけてくる娘ちゃんに「えー、もー、自分でやってよー」とこたえつつ、対応は一応しながら、
ママってどこまでやってあげるのがいいものなの?
ちょうどいいところはどこなんだ?
"お願い"を"強要"に感じてしまう認知の歪みがあるなー、
と眉間に皺を寄せていた仏頂面ママです。

幸いまだ娘ちゃんは笑っていてくれますが、わたしはその笑顔に全く応えられていないところに、この絵本は堪えました。

笑顔といえば。

この前、自転車で乗り込めるエレベータで「お先にどうぞ」と後ろに娘ちゃんを乗せたママさんにドアを開けてたら「ありがとうございます!」と笑顔をいただきまして。

とてもしあわせな気持ちになったのです。

こちらこそありがとうございます!
でした。

不意打ちの笑顔の破壊力ってすごいなー、
と衝撃を受けました。

(いや、何も破壊してないんですけど。
いやいや、こちらの元気のなさを破壊してくれたのだから合ってるか)

笑顔といえば、その2。

6年くらい前にヨガイントラの同期と一緒にママヨガ活動を始めようとした際にチラシを作ったことがありました。
わたしが「笑顔のママに!」をメインにしていたら、「笑顔なんかじゃ人は呼べないよ」と言われたのが棘になって引っかかってます。
(すぐにこの同僚とは分かれて活動することになりました)

もう一つ、笑顔といえば。

ちょっと前にヨガの生徒さんでもある友だちに
「ヨガの先生は、ただ笑顔でいてくれたらそれで十分なんですよ!」と言ってもらったのがわたしの在り方についてのすごく大きなブロック解除になりました。

そういえば、笑顔といえば。

スターバックスにくるのだって、バリスタさんが笑顔で迎えてくれるっていう居心地のよさがかなり大きいですよね。

全ての悩みは人間関係 目指せ幸せ共同体感覚 by アドラー
友愛なくして人の幸せはない by アリストテレス

(めちゃくちゃ略)

やっぱりしあわせな人生には、人とのつながりが大事。
心地よいつながりには"笑顔"って魔法並みのパワーがありますよね。

笑顔は存在をまるっと肯定してくれる力があるんですよね。
確かな足元みたいな?
港みたいな?

幸い、まだ娘ちゃんは笑ってくれてるので(二度目)
なる早で笑顔のママでいられるように変身しよう、と思いました。

でも、あれやれコレやれ、話聞け!がなかなか負担なんですけど、、、
どこまで応えるのがちょうどいいの?

ちゃーんと「聴いてもらった」って娘ちゃんが実感できて、
安心して外に出かけていけるように、しっかりした港が出来上がるまで?

ということは、まずママは笑顔でいることが優先!?
ということは、まずは自分自身を許して満たすこと!?

読んでくださってありがとうございました。

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