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詩と小説。目指せ太宰治!

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自分の中の痛みや弱さ、その時感じた事。詩と小説で表現していきます。その内温かい作品も出てくると思います。ありのままに、素直に正直に。
弱さを表現する事で誰かの太宰治になれたら。最後は前向きな締めくくりの文章になってます。読んで頂けた… もっと詳しく
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記事一覧

絵に込める想いを探して。

絵に込める想いを探して。

 耳が痛い。私はお猿さんみたいに耳が立っているタイプの人間で、ヘッドフォンをずっとしていると耳が痛くなる。それとも、音をずっと聴いているのがいけないのかな。なんにせよ、また私はずっぷりハマってしまっている。音楽に、絵に、文章に。

 何かに没頭して、何らかの啓示を得ようと必死になっていると、今まで考えもつかなかったような、感じなかったような事が感じられてくる。

 例えば、部屋の中の事。あの場所に

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祈り。

祈り。

 私はなんのために生きているのと訊かれたら、生きる歓びを貪るためだと私は答えるだろう。人生は暇つぶし。誰かがそう言っていた。だとしたら、壮大に、遊ぼうじゃないか。燻ぶっているような淡い戯れも、魂が震えるような歓びも、全て暇つぶし。命がけの暇つぶし。

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桜。

桜。

 霞むような、白。真っ青な空に良く映える。まだまだ肌寒い今年の春に漸く彩りが添えられた。わざわざ見に行く事をしなければ、私の通り道にその花は、ない。今頃はどれ程咲いているのかな、そう想像しながら、ベストなタイミングで近所の公園に行こう。そう思っている。アパートの裏の公園も、信濃神社も、今年も満開の花を咲かせてくれるだろう。

 桜は、背景が大事だ。目の覚めるような青が一番良い。後は、眩しすぎる光と

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指先がこわばる夜は。

指先がこわばる夜は。

気づいたら
爪のあたりが
冷えている
こわばった爪が
頑なな心に
気づかせる

剥がれた赤いマニキュア
荒波に揉まれた
私の指

指先が紡ぐものを
愛おしいと感じる時が
私にとって一番の幸せ

あなたも
紡いでいるものが
あるのでしょう

爪がこわばる
冷たい夜を
越えて

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いつだって最善。

いつだって最善。

なんでだろう
私は全く性質の異なるものを
同時に好きでいられる
全く正反対の意見も
同じように受け入れられる

それは
本当の所は
受け入れてないという
事なのだろうか

自分と遠く距離を置き
ただ有るものとして
認める
そこまで至った考えには
きっとそうなった背景があって
それぞれの背景は真実なのだから

私には私の背景があって
私なりの答えがあるはずなのだ

もがきながら
これも違うあれも違う

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まわり回って結局幸せ。

まわり回って結局幸せ。

これまで
手にしてきたものの豊かさ
手放してきたものの取り戻せなさ
大切なものを
永遠に握りしめることの難しさ
手にしてきたものの分
手放してきたものたち

それは
それらは
自ら選んで決めた事じゃないと
思っていたけれど
その時の自分が
許せない事もあったけれど
それでも
手に残ったものは結局
大事なものになって

離れていってくれないものたちへの
感謝

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あの雪の日。

あの雪の日。

あの日
あの日々
たゆまず続く毎日と
先の見えない時間
それでも日常の暖かさを
必死でかき寄せては
自らを鼓舞し
限られたエネルギーを
大きくしようと
動いてた

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そんな自分でいたい。

そんな自分でいたい。

 ここ2、3日天気が良かったのが一点して雨続き。なんだか冬を洗い流す雨のようで気持ちが良い。私も部屋の中でザーザー言う雨の音を聞きながら、温かいかっこをしてのんびりしている。

なんだか見るもの全ての文章が、いちいち染み込んできて。人それぞれの持つ、その文章の良さが、本当に分かった気がして味わう様に読んでいる。

例えば、noteも、例えば、本だって、書いた人がいて、その人の存在をあったかく感じた

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春の風。

春の風。

爽やかな風が吹く
カレーの匂いが微かにする
今日はインドカレーを食べに行くよ
彼を待ちながら
風を感じているよ

今日は良い日になる
そんな気がするんだ

何もかもを詰め込んだような一日と
何も動き出してくれないような一日が
バランス悪く揃っていたって
きっと気づいた時には
遠くまで来たねって
言えるような日が
来る

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今この瞬間を創り出すもの。

今この瞬間を創り出すもの。

在る事の美しさ
そこに、ただ在る
その事に気づけば
此処にも
彼処にも
美しさは在る

それはただ単にそこに在るだけか
それとも
私に出会うべくして在るのか
そんな奇跡を思いながら

立ち止まっていなければ
見れなかった景色

動き出したから
見えた景色

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まるで希望みたいだ。

まるで希望みたいだ。

光は俄に灯り
暖かく
広がりながら
ゆったりと波を創る

体の外側から
照らし出す光と
内側に
灯る光

じんわりと
優しく広がる
あたたかいもの

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あなたは一人じゃないと言われると。

あなたは一人じゃないと言われると。

今日は母と電話をした。久々の母の声に、心に染みるようなあたたかさを感じた。無邪気に話す少女のような母の声。内容はなんて事ないくだらない事。でも、久々になんてことない事で盛り上がれる私達に、嬉しくなってしまった。

今日は午前中、読書に勤しんだ。最近はBGMをヘッドフォンで聴くようにしている。音楽うるさいと旦那が起きちゃうので、自分の時間が減るから。笑

今日は少し肌寒いのでストーブを付けている。ま

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素直という棘と、等しい愛。

素直という棘と、等しい愛。

素直さって時に自分を傷つける事もあるし、人を傷つける事もあると思う。
素直って、なんでもかんでも人の言う事を鵜呑みにする事じゃなくて、その人の言ってくれた内容よりも、その人の善意を、感じ取りながら自分なりにその言葉を咀嚼出来るって事だと思う。
ある程度生きていれば、人が人に言葉を向ける時、そこに悪意がある時ってなかなか無くて、それがどれ程傷つく言葉だったとしても善意からの場合もあるって事が分かって

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なんてことのない日。

なんてことのない日。

今日は木曜日
あの人が良い日になりますようにと
言ってくれた
木曜日

曇りだけど
JAZZが私の心を癒やす

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