学生時代、1年間のイギリス留学中に自炊すれば生活力がアップするだろうと甘く見ていた私が、1年後料理できないまま帰国の途についてしまった。。
あれから6年！料理に対するモチベーションのアップダウンを経て、料理が好きになったお話。(全4回)

7年前のイギリス留学中の食生活

キッチン付きの寮に住んでいた。
でも学校の食堂を利用できたので、キッチンはほとんど使わなかった。

寮のキッチンを使ったことは一応あった。
インスタントのお米を電子レンジで温めたり、
麺類を食べるためにケトルでお湯を沸かしたり。。

寮のキッチンで他の人と鉢合わせるのが気まずくて、人がいない時間帯を狙った。

やがて自分用のケトルが手に入ったので部屋でお湯を沸かせるようになり、ますますQOLがあがった！
（#QOLあがった　の話はこれから。笑）

日本食レストランでアルバイトを始めると、美味しいまかないが食べられた。

カツ丼、カレー、味噌汁、巻き寿司の残り。

最初からこれを狙っていた感は否めないが、
コレで十分生きていけるー！と思った。

留学終盤の１ヶ月間
授業が終わり、寮をでて、アルバイトも辞めて、
日本人の友人のアパートに住まわせてもらった。
料理レベル0の私は、鍋で米を炊く方法や簡単な炒め物を教えてもらった。
（レベル低すぎて0未満）

結局留学後…料理できないままじゃん！料理上達への道スタート

期待していた一人暮らし的な生活力がアップしないまま帰国。。
料理できない劣等感がますます大きくなった。

どうしたら手際良く料理できるようになるのかな。。

さすがにこの年齢で

「料理苦手、、」

だなんて、この先が思いやられるわ、、

冷蔵庫にある食材で作れるレシピを動画で調べて
とりあえず作ってみることにした。

キッチンに立つ時間を増やす
＝料理する回数が増える
→料理上手になれるかも？！

と淡い期待を抱いた。

でもそんな甘いもんじゃなかった！！

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次回、
・試行錯誤の日々
・料理教室との出会いについて

#QOLあげてみた